第46話 敵の所在地を特定!
・・・
「俺は玉珍保こと
それと神山、お前の元カノ良い声喘ぐぞ!ありがとな!」
千尾「ほう…魔法具か…今の神山を煽るとは、、、」
雨無「実体と遜色ない映像を映し出す魔法具とはな…」
宮沢「魔法具か…過去に囚われていた神山じゃねえぞ!」
「そうなんですね!言葉が相手に届くか未知数だけど…
挑発に乗って行きますよ!玉宝さん逃げずに待っててね!」
「元カノが何処で誰とセックスしていようが俺には関係ないよ!」
責任を取るような間柄じゃないしね!」
「誰であろうと敵なら容赦しないよ!」
乙葉「もう元カノの話題はリスナーも振らないのよ…」
流奈「組織に属している人を処分するのか生かすのか…」
猫宮「情報さえ手に入れば処分されるだろうね」
「そういや、千尾さんアジトについて何か知らないですか?」
「あいつなら知っていると思うぞ!合流するか?」
「千尾さんあいつとは誰ですか?詳しく言ってくださいよ…」
「おぅ…すまないな。あいつとは
「掲示板で猫宮さんが狙われた!?
あいつらのアジトを特定してやる‼と言ってから、1時間で全拠点特定した奴だよw」
宮沢「確かに俺たちの後の掲示板でアジトを特定したと騒がれていたな」
雨無「紗季なら割り出せるよな…」
「紗季さんと言うんですね!すごい方なんですね!それで、アポなしで紗季さんと会えるのですか?」
「京都でリスナーが合流するみたいだ!そこに行けば会えるぞ!」
「曖無頼むぞ!」
「はぁ…京都に転移だな…仕方ないな」
「転移魔法陣作成」
「魔法陣の中に入れよ…空間転移‼」
「曖無ありがとう!」
「これから叶に頑張ってもらうさ!」
「「「「「!?」」」」」
「あっ、本当に京都じゃん!」
「人が沢山いて話し込んでたと思われるんだけど…
もしかして此処って合流地点?」
獅子「んっ?よう!叶!急に来てどうしたんだ?急用は終わったのか?」
千尾「獅子じゃねぇか‼急用の際中だよ、紗季に教えてもらいたいことがあってな」
獅子「紗季に用事か…もしや、組織の拠点についてか?」
千尾「あぁ…!?」
「やぁ‼初めましての方も知っている方もよろしくどうぞ!
神山煌翔です!神煌で~す!
この度は、唐突な出現申し訳ありません!
用件だけ伝えます!紗季さんと会わせていただきたい!!」
「組織を殲滅しますので拠点の場所を教えてください~」
雨無「もっと戸惑うとかあるだろ…」
宮沢「やっぱ神煌はこうでなくてはな…」
千尾「悪いなwおもしれえやつだろ‼」
獅子「話に割り込んで自分の方に注目を集め、事を運びやすくするのか…おもしれえな」
「あれぇ…何も返事がない…会うのダメなのかな・・・」
牡丹「神煌会うのが目的ではなく拠点の情報が欲しいんだろ!」
牡丹「本拠地は大阪だが、他にも多数存在している。」
牡丹「あいつらは何時でも逃げれるよう脱出経路を作成しているからな…気を付けて行くんだぞ!」
「牡丹さんありがとうございます‼それで紗季さんは??」
牡丹「お前マジで会いたいんか?」
「その他の拠点についてが聞きたいんです!」
牡丹「ちょっと待ってろ!取り次いでやる…」
「牡丹さんありがとう~」
宮沢「コメントを返すみたいに返すなw」
猫宮「これで私たちも話が聞けるといいね」
・・・
牡丹「お前らも話し合いに同席してくれ…」
「あれ?態度が変わったんだけど…なんで?」
牡丹「紗季さんからの指示です!」
「初めまして
「「「「「よろしく~」」」」」
「本拠地は大阪にあるわ!だけど、1つではなく至る所にあるわ!」
「道ゆく人が一般人とは限らない…組織に所属している人だと思い行動しなさい!」
「疑われたり、複数の視線を浴びたら狙われているから即決に判断してね…」
「命のやり取りだ~!!やった!!初対人戦!!いけるかな~??」
「牡丹、獅子この子はどうしたの?」
牡丹「おい、神煌どうしたんだ??」
獅子「無邪気に喜んでいるが喜ばしいことではないぞ!」
千尾「やはりか・・・」
獅子「叶、何か知っているな…」
千尾「あぁ…神煌は、ダンジョンマスターの魔法陣で連れ去られていた…」
千尾「だが、3時間後空間が歪み神煌は戻ってきた」
千尾「連れ去られて神煌に何があったかはわかんないが、精神に負担が掛かることがあったのだろう…」
紗季「なるほどな…それで戦力にはなるのか?」
千尾「現在はG級だがSS級にも負けず劣らずだよ」
紗季「G級!?本当にこの子が?鑑定しなくても強いとわかるのにか?」
獅子「たしかにSS級とも負けず劣らずだな…SSS級の可能性もあるんじゃないか?」
牡丹「G級がSS級なんて冒険者としてダメだろ!!ライセンスを更新しろ!!」
千尾「すまないが更新したら、神山の力を手に入れようと国が動き出すんだよ…」
「組織に所属している奴らはボコしてもいいんだよね??」
千尾「ボコすのは構わないが生かしておいてくれ!」
「わかりました!だけど、玉宝さんは譲らないよ!」
千尾「あぁ…生かすも殺すも神山の自由だ!後のことは任せろ!」
「千尾さんありがとう~‼」
ゼノン「前橋真理奈はどうするんだ?」
「元カノとは縁が切れているからお好きにどうぞ!」
かなた「容赦なくぶち殺すのみ‼」
シロノワール「お前らの殺気で圧を加えないでくれww」
レン「良い殺気だ!隠密していたら隠れれないな…」
ナノカ「うーん、探知に引っ掛からない人も居るんだね」
――――――――――――――――――――
投稿遅くなってしまい申し訳ありません…
次話、組織と…
納得いかなければ修正するかも
期待に応えれるよう尽力いたします・・・
読んでいただきありがとうございます!
たくさんの人から読んでいただいて、感謝感激です!
少しでも面白かった!続きが気になる!
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ぜひこれからもよろしくお願いします!
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