第17話 ダンジョン配信④
正宗「千尾さん雨無さんに伝えました」
千尾「政宗、お前も準備しとけよ!」
千尾「もう来るぞ…正宗、椅子に座っとけ」
雨無「やぁ(  ̄ー ̄)ノ」
千尾「正宗が移動に巻き込まれて身体がバラバラになるとこだったよ…
転移魔法極めてるなら悪ふざけはよしてくれよ…」
雨無「俺の魔法の発動に気が付いて凪を椅子に座らせてたんでしょ…悪ふざけはやめないよ~それよりも、話聴かせてよ!猫宮さんの配信を差し置いて来てるんだから!!」
千尾「あぁ、悪ふざけは置いといて、あの組織が成長の兆しがある者を手段問わず手駒にするために動くそうだ…極秘に調査していた部隊からの信頼できる情報だ…」
雨無「気にくさいことが多々ある組織のことだよな…組織の名前や構成員は把握しているのか?何処を襲撃するんだ?」
千尾「あぁ、組織名はイビルインテンシブル…
構成員はSS級1名、S級2名の上級冒険者が名前に上がっている…
それ以外にもA級3名の冒険者が今回動くそうだ…
見張りはA級で任されるが俺達2人じゃどうにもならなくてな…
俺達と同じSSS級の雨無を招集させたんだ!それに、これを機に殲滅するぞ!」
正宗「SS級冒険者、
S級冒険者、
A級数名が所属しているパーティー名ナイトビジョンです」
雨無「高沼、原永にナイトビジョンか…魔道具は所持してるだろうな。
こいつらは誰が狙いなんだ?」
千尾「神山煌翔君、猫宮さんだよ…
神山は初心者ダンジョンに潜ってるし配信中だ!
猫宮さんはS級ダンジョンに潜ってる…まぁ知っとるよな」
雨無「猫宮さんを襲うだと!?殺さねば!!!おい、叶、凪行くぞ!」
正宗「そうなりますよね…」
千尾「仕方ねぇか…神山すまん…」
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漆黒の黒:すまねぇ・・・
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「漆黒の黒さんどうしたんですか?」
「何かがあったみたいですね…どうしたんだろ…とりあえず帰宅します」
同時刻…ダンジョン入口にて…
田中「おぃ、何か通ったぞ!!」
立花「ダンジョンに向かうぞ!」
「コツンコツン…ガサッ…」
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ドンロリ:おぃ、何か動いたぞ!
音羽:何かが映ってますわ!
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「何が映ったんですか!?」
「!?急に現れただと。。。」
警戒を怠らずに急に現れたことから透明化か、スピードが早いかだな…
相手が遥か格上だとビシビシと伝わってくるだが、臆してはダメだ!
「おぃ、お前が神山煌翔か?」
「違います!」
「嘘つくなよ…もう一度聞くけどお前が神山か?」
「違いますよ!神煌です」
「はぁ、、、鑑定でお前が神山煌翔て出るんだが嘘つくなって言ったよな!!」
「嘘ではないですよw
配信中なんですが何か御用ですか?」
「俺は鑑定を極めている。それなのに表示されていないのは嘘をついてるからだ!」
「鑑定魔法を極めているのなら表示されますよ、表示されないからって嘘と思わないでください」
「この俺様を煽ってんのか?」
「煽りではないです…それで、ご用件は?」
「俺はイビルインテンシブルて組織の幹部の原永英二だ!
俺達は力ある者もしくは原石探しをしていてな、成長の促しでより格段に成長し強くなれる魔法を所持している!」
「どうだ?来ねぇか?」
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ドンロリ:神煌行くなよ!今から向かうから待っとけよ!
不知火コトナ:神煌、話乗らなくていいからね!!逃げて!!
今から急いで向かうわ!!
音羽:私も今から向かうわ!!
ゼノン:俺も行くぞ!!
かなた:相手があの組織なら俺も向かう!
ルイネ:私も向かうわ!!
りょう:仇を取る…俺も向かうぞ!
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「'`,、('∀`) '`,、原永さん?存じ上げないです…
申し訳ありません…無知な私に冒険者のランクを教えていただけないでしょうか?」
もしや、先程の漆黒の黒さんのコメントはこれか…
「俺はS級だ!他にもSS級やS級が所属してるぞ!それで来るのか?来ねぇのか?」
「うーん…S級、SS級は凄いんですが、仰ってた魔法てメリットは凄いですがデメリットありますよね?デメリットがなくても、如何にもな殺意を向けられてる相手を信用しませんよ。お断りします!」
「お前は恐れないんだな…殺してでも連れて行ってやるよ!」
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修正いたしました…
読んでいただきありがとうございます!
たくさんの人から読んでいただいて、感謝感激です!
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ぜひこれからもよろしくお願いします!
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