第16話 ダンジョン配信③

「ゴブリン発見!!」

3匹視認!


「先手必勝!シュッツ!」


「1匹しか倒せてないやん・・・

 うわぁ…2匹が一斉にこちら目掛けて襲い掛かってきとる!!」


「肉体強化!」


「「ギャッッ!!」」


「オラァ!!シュッツ!」


「なんとか防御が間に合ってよかった…」


-----------------------------------------------------------


ドンロリ:肉体強化発動してゴリ押しかよw


ゼノン:肉体強化で肉体強度があがるみたいだぞ


-----------------------------------------------------------


「ゼノンさん、ドンロリさんコメントありがとう~

 肉体強度が上がってたから、ゴブリンが振り下ろした棍棒に当たっても耐えれたんですね」


「回収したら残りのゴブリンを探しに行くぞ~

 待ってろ~ゴブゴブ~」


-----------------------------------------------------------


ドンロリ:モンスターとは?一体何だろうなw


不知火コトナ:興奮しているだけだよ。。。


-----------------------------------------------------------


「あっ、ゴブリン視認したが10匹いるな。。。

 この位置からでは遠くて切れない…」


「ゴブリンの首を落とすことに集中するぞ!奇襲攻撃を仕掛けるか…」


「棍棒の手入れをしている今ならいける!シュッおらぁ!」


「「「「「「ギャッ!!」」」」」」


「「ギャッギャ‼」」「「ギャッツ!」」


「強化魔法!!?MP切れか…仕方がない、、、ヒット&アウェイだ」


「ヒュッ!ヒュッ‼」


「「ギャッギャ‼」」


「ヒュッ!」


「「ギャッギャッツ‼」」


「おりゃぁぁぁぁっ‼」


「「ギャッッ」」


「おりゃぁぁっ!シュッツ‼」


「なんとか倒せたが力不足だな・・・」


-----------------------------------------------------------


獅子:倒し方はスマートではないが、初めてにしてはナイスガッツだ!


ゼノン:MP切れは早めに気が付いてよかったな…レベルが上がりランクが上がった後にMP切れは死活問題だからな


ルイネ:ポーションを持っておくといいよ!


-----------------------------------------------------------


「コメントありがとう~力不足が否めないです・・・」


「MP切れでハラハラしましたよ、、、次からはポーションを持って探索します…」


「これでクエスト分は討伐したし、死骸の回収も完了したから帰るぞ」


-----------------------------------------------------------


神山がダンジョン内に潜って少ししてギルド内では・・・


千尾ちおかなた「オイ!この報告書が届いたのは今さっきだよな・・・」


正宗まさむねなぎ「はい、ついさっきです・・・」


「大至急、雨無あめなし曖無あいむを呼べ‼」


「俺はMPポーションを調合するからその間に頼んだぞ・・・」


「もしもし、冒険者ギルド本部所属副ギルドマスター補佐官代理の政宗です」


「おう、凪かその節は世話になったな…どうしたんだ?」


「千尾副ギルドマスターから大至急、戦闘の準備を行いここに転移してきてくれ・・・詳しくはこちらに来てから話すとのことです・・・」


「千尾さんの指示ですか・・・わかりました、用意してすぐに向かいます」


――――――――――――――――――――


読んでいただきありがとうございます!


たくさんの人から読んでいただいて、感謝感激です!


少しでも面白かった!続きが気になる!よかった!


と思っていただけたら、ページの下から応援や☆で称えるから☆を入れていただけるとありがたいです!!


ぜひこれからもよろしくお願いします!





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る