編集済
こんにちは。
ふむ。ここの表情、重要です。
『僕は深々と頭を下げた。それを見た如月さんは、小さく溜め息を吐くとこう言った。
「……じゃあ、頑張って」』
小さく溜め息。おそらく、笑ってはいない。
(蓮くん、あたしの提案でやる気出した。かわいい。)と、女子なら、ふっと微笑みがでそうなところです。
如月さんは、笑わないんだな……。どういう心境なんだろう。
(あたしの進路につきあわせて、まだ大学でも鳥よけしてくれる、そこまで彼に甘えていいわけがない。あたしは彼を利用してる。それなのに……。)という罪悪感なのかな……。
彼女に、「ふふっ、男子の行動、可愛い。」と言う日が、ずっと先でも、訪れると良いなあ……。
作者からの返信
加須千花様。いつもコメントありがとうございますm(__)m
ここでの如月さんの感情としては、自己嫌悪や罪悪感とか、マイナスの感情が大きくなっていると思います(>_<)
ここで彼女も笑えれば楽なのでしょうけど、それも出来ないからこそ、溜め息が出てしまう。複雑な心境なのです。
彼女にもいつか笑って蓮くんの行動を微笑ましく見れる時が来るといいのですが……。
好きになった女の子に此処までお膳立てされて、頑張らなければ男じゃない!
蓮くん、正念場ですよ!
作者からの返信
燈乃つん様、コメントありがとうございます。
如月さんにここまで言わせたのですから、なにがなんでも達成しないといけませんよね(*‘∀‘)
これで駄目だったら、どうしようもないです( ;∀;)