泥に咲く蓮の花 ー 二宮金次郎さんについて ー

ろな

はじめに

参考史料について

 この書は下記の二宮尊徳先生(二宮金次郎さん)の伝記、言行録を使用しています。


『報徳記』

 二宮尊徳先生(二宮金次郎さん)の伝記、富田高慶著、安政四年(1857年)成立


 https://lab.ndl.go.jp/dl/book/1034927?page=1&keyword=報徳記


『二宮翁夜話』正篇、五巻

 二宮尊徳先生(二宮金次郎さん)の言行録、福住正兄著、明治十六年(1884年)ー明治二十年(1887年)成立


 https://lab.ndl.go.jp/dl/book/758848?keyword=二宮翁夜話


 それぞれを意訳し、噛み砕いて物語にした部分あり、そのまま引用させていただいた場所あり、ともかくこれらの本に拠ってこの物語は構成されています。


 刊本は国立国会図書館のデジタルライブラリーを利用させていただきました。リンクを併記しています。


 また文中で引用した論文において『二宮尊徳全集』第14巻が頻繁に引用されるため、直接全集にあたりました。下記のとおりです、興味のある方は読んでいただければ。但しこの資料は国立国会図書館に登録し、ログインがなされていないと閲覧できないようです。国立国会図書館は有益な本を多く揃えていますので、登録をお勧めします。


『二宮尊徳全集』 第14巻 編 佐々井信太郎


 https://dl.ndl.go.jp/pid/1243534


 私の書いた作品は、これらの史料を使わせていただき、構成をさせていただきました。謹んで感謝を述べさせていただきます。


 では物語をはじめます。

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