第壱六話 人形の異邦人

『……もうあの男と接触したのか。お前たちの目的は内通者の回収であったはずだぞ』

「申し訳ありません……」


 北海道と本州を挟む津軽海峡に停泊する識別番号の存在しない輸送船ではモニター越しに月と通信をおこなう者たちがいた。モニターに映るのは当然、彼らの総帥深瀬幸一の姿があった。

 2人のパイロットスーツを身につけたそれぞれ15歳の少年少女と彼らと少し離れた壁に寄りかかる浅黒い肌をした目つきの鋭い彼らの協力者ドワイト・カマラ。この輸送船の所有者であり、月から降りてきた者の一人である。


『して、ウナ……どうだった。あの男と戦闘をおこなったのはお前なのだろう』

「すごく気分の悪い殺意を未だに感じる……。私が協力者と接触する前にヤツは私を知っていたかのように出雲から現れ、私のビームの軌道を撃った瞬間に読まれていた。何者なんですアレは」

『さあ?我々でも彼が何者なのかを証言することは難しい』

「そう、ですか……」


 その後も報告は続き最後に「次の戦果は期待している」と釘を刺され今日の報告は終わった。遮断され暗闇へと変わるモニターにウナはヘルメットを投げつけ感情的になる。

 そして、ソレをなだめるのは弟であるトレスの役割であった。

 そんな様子を壁際で眺めるドワイト・カマラは「お子様が……」と静かに吐き捨て部屋を後にする。

 輸送船は全長319ⅿの大型艦で内部にはM/W専用の倉庫とメンテナンスルームが存在し、それだけで輸送船の内部は圧迫されていた。

 月から地球に降り立ち早速あのお子様は敗北し、片腕を破壊され撤退してきたおかげで彼の月で集めたメカニックマンたちが大急ぎで修理作業をおこなっている。当然聞こえるのはあの子供2人に対しての不信感からの愚痴であった。

 戦闘のデータも出雲に入り込んだ協力者の回収もできず、月の技術が詰まった腕を回収されたことを彼らは不満に思っているのだ。


「お前たち!総帥からの命令だ……至急明日までにトレス機の整備を終わらせ再び協力者の回収に迎えとのことだ」

「しかし、ウナ機がこんな状態にされた相手がいるのでしょう?無理があります!」

「次は俺も出る」

「カマラさんが!?」

「残りのM/Wも大至急調整をしておけ。明日は本格的な戦闘が始まる」


 俺自身あのお子様どもにすべてを任せるわけにはいかなかった。

 今回の失敗は敵が強者であったことは認めるが、それよりも月の技術によって調整された子供が不安定であったことが原因でもある。出撃後無線に入ってきた叱られた子供のように何かに怯え泣き叫び激高する情緒の不安定さは任務に支障をきたす。

 あの2人とは別にカバーをおこなうパイロットが居なければ任務を遂行することができない。ソレをあの方はわかっているのか、とドワイトは訝しみパイロットの休憩スペースに入っていく。

 中では出撃を待つパイロットスーツを身に纏った男たちが数十名、きっちりとパイロットスーツを身につける彼らとは違い着崩したシャツから浅黒い胸元を露出させるドワイトであったが、彼らの上官であり彼が入ってくることでリラックスしていた部屋は一瞬にして引き締まる。

 しかし、彼は恐れられているわけではない。彼に対する忠誠度が高いのだ。


「明日、出雲に奇襲を仕掛ける。警戒は高まっているはずだ……心してかかるように」

「ハッ!」


 息の揃った敬礼を確認しドワイトは再びお子様2人のもとへ向かった。彼が部屋を開ければすぐに姉弟とは思えぬ距離感でお互いを慰め合っている姿に嫌悪を浮かべながら明日おこなわれる奇襲作戦の概要を説明する。

 どれだけこの2人に内容が入っているかはわからぬが駒としては激しい戦闘にも耐えられる便利な物だった。もしもの時は囮くらいにはしたいが、月の叡智を結集させ作られた人形たちを敵に渡すのは月の同志に悪いと彼は感じる。

 説明を終えると再び2人は慰め合った。関係を知る彼はそんな2人を殴り飛ばしたかったが相手にするのも馬鹿らしくなりやがて2人を放置し自分の部屋で明日に向けて眠った。



 暗闇が閉ざす出雲の廊下、足音一つが無限に続くと錯覚するほど長い廊下に響きわたる。だが、訓練された技術でその足音は最小限に殺され気配を消す方法もその人物は知っていた。

 昼間のウナの失敗により回収のタイミングが遅れた月の協力者は総帥の命令により星那の持つネックレスを奪うという新たな任務が課せられた。しかし、その任務は出雲から無事に脱出するよりも難しいことだ。

 目標が居るであろう作業場は珍しくすべての電気が消えていた。恐る恐る音をたてないよう扉を開けまずは監視である中尉の方を確認する。ぬいぐるみを抱いて下着姿で寝る彼女の不用心さに安心し、さらに奥に進む。

 珍しく電気だけでなくプロトタイプもスリープモードになっていて私が動いても反応することはなかった。そして、普段寝ているであろうソファの上に彼のヘルメットが放置されている。持ち上げ観察してみるが、目的のネックレスはなかった……だが、このヘルメットが彼の物であることは間違いない。顔を晒しどこかに居る。

 続いてロープを引っかけプロトタイプの上に昇るとコックピットが不自然に開いていた。中を覗こうとした刹那、暗闇から伸びた手が私の足を掴みそのままコックピットに引きずり込むいく。

 人間の柔らかさを感じ抵抗するも相手は自分よりも強く、口を塞ぎ声を封じると手際よく両腕を掴まれ結束バンドで拘束される。


「やっぱりキミかユナくん……来ると思ったよ」

「…………」

「抵抗するな。すべてわかっている、だからキミをこのまま夏樹くんの下に連れていくことだってできる」


 狭いコックピットで抑えつけられ身動きを取れない彼女に星那は尋問を開始する。


「ユナくん……いや、本名で呼んだ方がいいかな?誰の命令かは聞かなくてもなんとなく察しがつくが、答え合わせをさせて欲しい」

「言うと思って?」

「言わせることだってできる……」

「じゃあ、顔を見せて」


 背中の方で腕を拘束されたユナを狭いコックピットで自分と向かい合わせるようにする。その瞬間、自由であった足を星那の体に絡め力いっぱい引きつけ顔を接近させた。

 呼吸が混ざり合う距離、お互いの顔がよく見える。

 星那は美しく大きな瞳を見つめ、他の男を知らない上品な形状で微笑みを浮かべる淡い桃色のぷっくりとした唇に思わず触れそうになった。

 彼女は今の僕を見て何を思う、苦労の連続で痩せ衰えているとでも感じるだろうか。我慢ができず、つい彼女の輪郭をなぞる様に彼女の柔らかい頬に触れる。


「やっぱり、その顔だった。何度も見たことのある優しい顔……だけど顔の抉れた傷は残念ね」

「男には傷が多い方がかっこいいって何かで見たんだ」

「やっぱり子供ね。あなた女性に甘いんですよ……」

「よく言われる。だが、キミは僕を早い段階から出し抜くことができたはずだ」

「どうしてかしら?」


 自分を見つめる深紅の瞳と顔に触れる白く色の抜けたボサボサな長髪。月で何度も見たことのある顔がそこにあって彼女は内心では安堵していた。

 安心感が彼女を素直にさせる。


「お望みはネックレスかな?昼間の彼女の失敗を埋め合わせるためか?」

「そこまで知って……輸送船の位置は?」

「まだだ」

「教えて欲しい?」

「対価は?」

「今はいらない……あなたの顔がまた見られたことで十分」

「人に見せるのは久しぶりだ……」


 しばらくの間、お互いの体温を確かめあっていた。情報を抜き出すためにやることで星那にはそれ以上の意味はなかったが、しかし彼とは違いユナには十分意味があることだった。

 一定の間隔で脈動する心臓のリズムを体を通して伝わってくる。やがてその鼓動は重なり合い二人を通じ合わせた。


「あの時は言葉の通り顔が変わっていたから気が付かなかった。まさかキミだったとは」

「嫌悪を抱いていた意味は私をわかったから?ソレにしては冷たかった……前の方が好き?」

「そうだね。でも、キミが意味のない人間だと言うから……ソレにアイツに対しての怒りもあった」

「でも、どんな顔の私でもあなたは私に意味を持たせようとしてくれた……。あの人はあなたに戻ってきてもらいたがっている。そうすれば世界を浄化させても再生できるって信じているから」

「ソレはできない。だからキミがなぜあの男につくのかがわからないんだ……キミにとってアイツは仇じゃないのか?」

「時には人を利用するため割り切ることが必要なの……薄情と罵ってくれてもかまわない」


 僕は何も言わず彼女に足で抱き寄せられるままに彼女の胸に顔をうずめた。彼女が求め彼女が僕を受け入れたから僕は彼女にすべてを委ねてみたのだ。

 人の温かさを実感し、人形であるはずの彼女に思わず情が湧いてしまう。


「なぜ再び調整を受けたんだキミは……」

「怒らないで……これを彼女が望んだ」

「いや、彼女はキミの行動を許さないはずだ。あの時約束したじゃないか」

「でも、あの日あなたは地球に降りた。私を置いて。彼女を置いて」

「今更許してくれとは言わない……そのためにここまで来たのか」


 彼女はボソっと「違う」と否定し、手首の関節を外し結束バンドの拘束から逃れた。自由になった手で彼を傷つけるわけでもなく、彼女は彼を受け入れることにした。

 お互いをこの狭いコックピット内で支え合うかのように抱き合う2人、いつしか感情と意識が融合し始め彼女の干渉により星那は記憶を呼び起こす。

 暗闇に閉ざされ狭い空間にいることが、彼女にとってはどんなに不安なことでも、その瞬間は特別なものに変わっていたのだ。彼らは言葉を交わすことなく、ただ抱き合うことで互いの持つ感応を確かめ合っているかのようだった。

 彼女は目的を忘れただ彼を知ることに専念する。

 直接的な肌の触れ合いはない、お互い求めれば応じるが言葉にする必要がないのだ。ただこうしている時間が彼女にとっては幸せであった。


「伝えたいことがある……」

「……キミを逃がすことを条件にか?」

「あなたの欲しがっていたスポークスマンの情報」

「……南アメリアに居るのか?」

「ねえ、もう少しだけこのままで居ていい?」


 お互い言葉の先読みが行われていた。触れ合いによって2人の感情と意識を融合させたことで一方的に彼女が干渉したのだ。

 星那は目覚めることを拒絶し何も持たない者である。だから、星那から彼女に干渉する術はなかった。

 彼女のか細い体が星那の腕の中で温かさを感じさせた。その柔らかな触れ心地が彼にも安心感と快楽と安らぎを感じさせ懐かしい気持ちにさせる。彼女の手入れが施された黒く艶のある髪を優しく撫でた。

 見つめ合った2人は何を言うでもなく唇を重ねる。

 そのまま2人は日が昇る1時間前までを外界と2人を遮断する狭いコックピットで過ごしたのだった。



「奇襲……!?」


 寝ぼけベッドから飛び降りた穂乃果は何の確認もすることなくパイロットスーツを身につける。サイレンが鳴ったわけでも攻撃が始まったわけでもない、ただそう感じただけだ。


「星那!レディ出すよ」


 だが、返事はなかった。それどころかいつもある場所にD2が作業場にない。先に出たのだと仕方なく修理が終わったレディをカタパルトに設置しスラスター、ブースターともに火を灯す。


「女?星那、アンタって人は……私の心配も知らないで!」


 サイレンと共にレディはカタパルトから飛び出しスラスターで敵に向かって最短距離を進む。

 新型兵器の光線銃ビームブライトを装備し誰よりも先に戦場へ向かうと既に弾幕飛び交う攻防が1対複数で行われていた。しかし、D2は複数相手でも劣るような機体ではないようだ。


「…………どこまで近づけばいい」

「あっち、でも後は自分で何とかする」


 戦闘中であるというのに彼女は星那に接吻し彼から受け取ったパイロットスーツを着用するとコックピットハッチから飛び降りた。優秀なパイロットスーツのおかげで衝撃は吸収され骨折などは確認されない。

 その瞬間、カメラモニターを拡大し星那の機体から何か飛び降りたのを確認した穂乃果は先ほどの勘を確信に変える。


『星那、ここまでデートしにきたの?』

「集中しないと死ぬよ」

『どっちが!』


 先日の機体とは違う……洗練されたチームワークは動作一つ一つに無駄がない。そして先陣を切るのはあのM/W、腕が壊されたことでか機体の色は違っている。別の機体か?


「違う、男か!?」


 星那は先日戦ったパイロットと別人であることに気が付いた。

 ホバーランナーによって地面から少し浮いた状態で移動する赤いM/Wが正面から勝負を仕掛けてくる。先日の負けた原因を分析してか今度は僕がビームによって誘導されていた。

 片手にヒートエッジを構え接近するM/Wを相手に浮上し戦線離脱を図るD2に対し別の機体が上空から攻撃を仕掛けてくる。

 MG-03Jジェハザか……月で見たことがある。

 ヒートエッジのマッドが干渉し合い激しい火花とスパークを放ちながら星那は相手の実力を測った。


「純粋に戦争を求めるか!」

「戦場で女の臭いをさせるとは女々しいヤツよ!」


 呼応するドワイトと星那。目覚めることを拒否し合う者同士の会話であった。

 そこに目覚めた者が乱入する。

 歴戦の戦士たちの戦闘に割り込むということはそれ以上の実力が必要であった。彼は十分ソレに該当するが、相手が相手……星那にとってトレスは眼中になく片腕のもう1本のヒートエッジで軽くあしらわれる。


「コイツ……違うのか?それなのに姉さんを追い込んだという!?」


 2対1に持ち込んだのに焦ることがない。

 データにあった自分の姉の機体を損傷させた敵が自分より劣る人間であることを知るとトレスは恐怖を覚える。しかし、この戦場にはもう1人いる、ソイツは自分と同じだった。


「もう1人居る!本物か?」


 機体のカメラを後方でドワイトの部下と戦闘をおこなうレディの方へと向けた。まさしく自分たちと同じ、2人とは違って受け入れた者がいる。

 彼の興味は星那から穂乃果へと変わる、戦線を離脱し一時の感情に委ねるお子様を見てドワイトは舌打ちをした。だが、目の前に居るパイロットは自分の欲望を満たしてくれる良いパイロットだった……女の臭いを纏ってさえいなければ完璧であると惜しく思う。


「この感じ……お前もヴェトスか?なら、俺の求めるに戦場にはお前がちょうどいい!」

「このパイロット優秀だな」

「時代はまだまだにあるってことだ!」

「戦争を面白がるな!」


 再び激しいヒートエッジ同士の鍔迫り合いが発生する。空中でおこなわれる激しい戦闘、ドワイトの部下が援護のためビームを放つが逆に位置がバレ撃つ瞬間にそれと交差するD2のビームが部下を襲う。

 これで3機目だった。戦闘の傍らで確実に部下を狙う正確さ……これで目覚めることを拒否している人間、ヴェトスであると考えれば自然とドワイトの額から汗が流れる。猶更敵にこんなパイロットが居ることが惜しく、自分の部下にして月の好ましくない連中への掣肘ができるのにと戦闘中に私情を持ち込んでしまう。

 だが、ソレは結果的に彼をもっと楽しませた。命のやり取りはこうでないと、と生粋の戦闘ジャンキーは興奮する。

 揺れるコックピット内でもっと脳に刺激を与えるため取り出した注射器を腕に刺す。液体が体に流れ込むのを感じながら彼の脳はこのとき最高潮に達する。彼の判断力を補助する薬物は彼に一瞬先の未来を見せる、彼は見えた目の前のM/Wの動きを躱し始めた。


「……動きが変わった。ただの戦闘狂ではないようだね」

「さあ俺をもっと楽しませろ!久しく会わなかったお前という存在に感謝するよ!」


 目覚めを拒否した者たちの戦闘が激しくなるなか、後方では依然数を減らすことのできない穂乃果が1人の存在に苦戦していた。

 自分の中を覗いてくるような不愉快な感覚。幼くて純粋な邪気を孕んだものだった。だから余計にたちが悪い。


「子供……?戦場に子供が居るっていうの!?」

「お姉さん……僕を受け入れてよ!」

「何!?この感覚!」


 ソレは気を許せば自分の中に入り込もうとする。意識を戦闘に向けているというのに自然とその感覚は精神を肉体と切り離そうとし始めていた。

 目の前の敵が子供なら相当にできる……常に私の嫌な位置を狙い背後の味方と連携を取っている。自分が苦手な相手だった。


「子供が戦場に出張って!」

「大人に僕らの何がわかる!?」


 今までのエイリアンとは違い相手がM/W、AIを使用していなければ相手は生身の人間である。

 私の動きに隙ができれば一気に距離を詰め攻撃を仕掛ける、背後からの援護も増えてきた……!


「星那!少し手伝って欲しい!」

『何をどうしてほしい?』

「そんなの見ればわかるでしょ!?」

『わかった援護する』


 片腕で敵1機を相手にしながらノールックで背後の敵を撃ち抜く。

 コックピットだけが破壊され一瞬にして無力化される敵機体が重力に従い地面に激突した。躊躇なく敵を無力化できる星那の技術を褒めるにしても言葉がない。


『カマラさん、協力者の回収に成功しました!そして、出雲から続々と援軍が』

「頃合いか……決着をつけることができなかったのは残念だが、これ以上失うよりはいい」

「コイツ逃げる?」

「また会おうプロトタイプパイロット!次は決着だ」


 M/Wから聞こえたのは勇ましく狡猾そうな男の声、少し興奮している様子であったが、ソレは僕も同じだ。思考の読めないヤツ……昨日今日と新型できた幼い殺意より苦手なものがあった。

 追撃を行おうとする穂乃果を制し彼女に撤退を促す。それにはユナを逃がす目的も含まれていた。


『なんで追わないの?』

「これ以上追えばどこかで待ち伏せされる。実際今の数で手こずったんだ勝率は五分五分だよ」

『嘘つき……』


 時間を稼ぐためというのは彼女の勘であるが、D2から飛び降りた人物を逃がすためであることは何となく彼女にもわかっていた。

 しかし、これでは完全に彼が出雲を裏切っていると証拠を持ってしまった……中将に気が付かれては再び彼は拷問を受けることとなるだろう。歪んだ愛を第三者が止めることはできない。

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