山の上にある、小さな神社に住んでいる妖精のぺぺ。
ぺぺは、たまに見つかってしまいますが、妖精なので、基本的には人間からは見えません。
小さな神社で、いろんな神様や、妖精たち。龍神や、天狗などと楽しく暮らしていて、毎日わちゃわちゃしています。それがすごく癒されるんです。
この物語の一番好きなところは、毎回ちゃんとオチがあるところです。お気に入りはやっぱり『ブチ!』のオチ。
読むとわかるのですが『ブチ!』というのが出てきて、最初のうちは、かわいそうなぺぺさん……。と思っていたのですが、段々と、それが欲しくなってしまいます。中毒性があるんです。
話のテンポもいいので、一度読むと、また読みたくなってしまうと思います。
1話が短めなので、休憩時間に読むのもオススメです。思わず笑ってしまう、ぺぺの日常を覗いてみてください!
ぺぺさんというドジでよくプチッと潰される小さく丸いフォルムのとても癒される妖精さんが登場致します。
ぺぺさんは神社を舞台に常にふらふらフワフワと低空を飛び回り必ずどこかで問題を引き起こします。
でもその可愛い見ためとドジっぷりに思わずクスッと笑ってしまいます。
一話が短いので私は一日三話ほど読んでたっぷり癒されていました。
しかし100日の記録という事で完結してしまったのがとても悲しいところです。
作者様の笑いのセンスがキランと光るショートストーリーです。
その中にとてもいいお話もちりばめられていて、思わずほろりとする回がいくつもありその度に心が洗われました。
ぁぁ……もっと癒しを……ぺぺさんカムバーーーック!!! (笑)