この文章の洗練度、素晴らしいの一言に尽きます。
派手などんでん返しなどはない代わりに、墓場からざわざわとゾンビが立ち上がっていくシーンをずーっと眺めているような、モノトーンながらも心揺さぶられる描写の濃さを感じます。
ところで、たまたまチラ見させていただいたのですが、「チョ、チョ」というさえずりは、「怪奇短編集」の第一話でも目にしました。何か共通の世界設定をお持ちだったりしますか? まさにクトゥルフのような。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
文章を評価してくださってありがとうございます。参加させていただいた企画の文字数制限もあり、いろいろと試行錯誤しましたが、成果が出ているなら喜ばしいです。
本作およびご指摘の作品については、クトゥルフ神話に取り入れられている「チョ=チョ人 (チョー=チョー人)」という種族をモチーフとしております。「チョ、チョ」と話すなど、オリジナル設定ををかなり入れておりますが。
怖かったです。
レンはマルヤムを殺すことによって、自分の中の最後のストッパーを外し、禁忌を持たない恐ろしいものを解放したのでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。お題である「自由の森に隠したもの」を自分なりに短編化した結果こうなりました……。
すごいです( *´艸)
怖いけどなんか切なかったです(*´-`)
世界観に圧倒されました(>_<")
素晴らしい物語で面白かったです( ´~`)
死とか死体とかのワードはないのでぜんぜん大丈夫です(//∇//)
お題に付き合ってくださって本当にありがとうございました🙇
嬉しかったです(///ω///)♪
作者からの返信
コメントありがとうございます。
とりあえずNGワードに抵触していなかったようで安心しました。
今回寄せさせていただいた作品はぜんぶホラーになってしまい、改めて自身の適正について考えたりもしましたが、それも含めて得るところが大きかったと思います。
楽しい企画をありがとうございました。
こんにちは、モブ モブ夫です。
企画への参加、誠にありがとうございました。
本作はチョーチョー人を主人公にした非常に珍しい作品ですね。
『チョーチョー人』と明言しない当たりも、武江成緒様の腕が存分に発揮されている箇所かと思います。
ともすれば雑魚クリーチャーと一緒くたにされがちな存在からここまでの作品が生まれるとは……。
相変わらず武江成緒様の作品は勉強させて頂く事が多く、即モチベーションアップしてしまうモブ モブ夫でした。
作者からの返信
>モブ モブ夫さん
企画を開催してくださり、ご丁寧なコメントまでいただいて、ありがとうございます。
かの種族は、20世紀前半はともかく現代においては時代錯誤な道具立てという面もありますが、クラインの『角笛を持つ影』のように、「人」ならではのポテンシャルを活かして活用できればいいな、とも思います。
いささかなりともご参考になれば幸いです。