第4話 桜洋館
異邦人 虚ろな目の色なぜ、ここは砂漠なのに桜が咲くの
疲労感適度に緩む肩、上げて桜並木を見上げた涙
桜月汚れた鍵を落としたの 誰かの日常に溶け込む私
誰のため私のためさ、この歌を詠むのは桜、私の不滅
春町のイヤホン越しのBE MY LAST 桜洋館で聞く星屑
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