第7話 光
バイオレットな空に
ひっそり浮かぶ三日月
太陽の光から
生み出された
幻想的な世界
光がぶつかって
散らばりながら
入り混じって
作り出された
グラデーション
冷静と情熱
悲哀と歓喜
静と動
青と赤
真逆に感じる色も
入り混じれば
美しいグラデーションとなり
境界無く繋がる
光の色は無限で
集まれば集まるほど
白に近づいて
眩しさを増していく
生まれてきた意味
生きている意味
命が尽きるまで
学び続ける意味
色々を感じ 色々を学ぶ
色々を集めてこそ
人生は光り輝いていく
ひとつひとつの光を感じ
ただ受け取ればいい
取り込んだ光は
混ざり合って
無限に変化しながら
輝きを増していく
そして私を輝かし
その光が
私を導いてくれる
【詩集】空と詠う 空と詠う @sky4444
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。【詩集】空と詠うの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます