第3話

8月30日、近所のカフェに俺と女性二人。

話をしてわかったことは、独身でここの近所に住んでいるらしい。

「この後空いてる?」と言われ、思わず「はい」と応えてしまう。

女性の家に向かい、することをして帰った。

電話してよかった、財布を拾ってよかった、外に出てよかったと思う。

好きだ。俺はあの女性のことが好きだ。と改めて感じる。

相手はどう思っているんだろう。俺よりも年上で、女の子というより女性。

好きだ。この気持ちはなにかに似ている。彼女のことをもっと知りたい。

と思い眠りにつく。

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