第5話 児童相談所の真実(上)

児童相談所については


一時保護所について書いた時に

軽く説明しましたが


児童相談所の職員を含め

制度としても嫌でした

そんなに嫌がってる子供に

児童相談所の職員さんは

必ずと言っていい程こう言ってきます


[だってお家帰っても

ご飯食べれないんでしょ?

施設に行けば3食ちゃんと食べれるし〜]


必死に説得してきます

必死に説得されるので

途中で折れてしまって

入所する前日に後悔するんです


親が生活保護を受給してる事

ご飯を作ってくれない事

ライフラインがよく止まること

保護費を使い込んでしまう事

この全てが

要保護児童と認定される

可能性があるらしいです


もちろん私の場合は

[本当の]要保護児童から

見たら要保護度が低いですが

これだけ重なっていたら話は変わります


親にも来月の保護費が入るまで〜とか

せめてアルバイトしませんか?〜とか

断る事にこのままだと〜と始まって

保護施設に入所となります


もちろん書いていてわかる通り

全て[あくまでも]了承を得た上で

保護施設に入所してるのです


文句は言えないのは現状でしたが

小学生や中学生の語尾力で

なんで嫌なのか説明しろって言われて

大人が納得いく説明出来ますか?

本当に考えてください


私なんかより

DV被害で悩んでる子を

1人でも見つけて欲しい


そして児童相談所の職員さんは

基本児童相談所の施設から外出しません

書類仕事がたくさんあるからです

この点も信用出来ないと思った点でした


子供見守り隊等の腕章を付けて

歩いてるボランティアの方

見た事ありませんか?


あのように子供の事を

1番に考えるのでしたら

子供達と同じ目線に立って

他愛もない話を聞いて

子供達から信用をしてもらう

そこまでしないと

私個人的意見だけど

子供達から信用はしてもらえない

だからこそ


[仕事だからやってる]

子供ながらにそんな感じに思いました

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