第6話 児童相談所の真実(下)
そして児童相談所とは
ときに非情になります
中学生と高校生の壁です
中学生までは
義務教育だからと
手厚く何かあれば
すぐに一時保護所!
そんな感じでしたが
高校生はあくまでも分類は大人
一切の関係を断ち切られます
私自身も行きたくないとか
会いたくない、
関わりたくないとか
確かに思っていたのですが
何年もお世話になるうちに
それなりの情は芽生えるものです
それなりには
信用し始めるんです
本当に自分の事を
考えてくれるてるんだ…
もう少し頼ってもいいのかな?
それをぶち壊しにされます
大人ってやっぱり信用出来ない
所詮他人事
どうせ捨てるなら
最初から手を出すな
中学3年生頃は
ずっとこんな気持ちで
定期的な面談には
行かないと
連絡が来たり面倒だったため
行きはしてたけど
行っても
相槌を少しうつくらいで
ほとんどお話しませんでした
今は高校生までが
義務教育になる案は
出てるみたいですが
まだ
義務教育ではないので
今でもこの中学生と高校生の壁は
あるとおもいます
当時は今ほどネットが
普及していないのもあり
寮付きの高校が
あるなんて知りませんでした
ただまだ学区制であり
限られた範囲の限られた
高校しか選べないと思っていました
(実際は1部の高校は
学区外受験ができたらしい)
学校にもほとんど
行っていないため
偏差値はかなり低く
学区制が撤廃されたとしても
仮に学区内に
寮付きの高校があったとしても
受験で合格ラインを
クリアするには
無理だったと思います
勉強が大っ嫌いな
人間でしたから…
(実際はそこまで
嫌いではなかったのですが
解れば楽しいと思っていました
休みがちだったので
すぐに解らなくなっていました)
話がそれてしまいすみません
つまりは高校に通っても
中学生の今学校まで
ちゃんと通えてないのに
※当時学区外通学をしていて
電車か親の送り迎えでした
ライフラインがよく止まる家に
定期代やガソリン代を
捻出するお金なんて
ある訳ないので
年間1/3~1/4位は休んでいました
高校に進学してそこが
改善出来るとは
思いませんでした
なのに今まで
一時保だ〜とか
君のために言ってるんだよ〜とか
言ってた人が
明日からは大人だから
バイバイ頑張ってね〜って
当時は全く理解が
出来ませんでした
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