25章での主な登場人物(すでに登場した人物のみ)
ネイミリア・ニルア
エルフの少女。ニルアの里所属。
銀髪のロングヘア、前髪はぱっつん気味。
瞳は緑。見た目は15歳くらい。
魔法マニアでケイイチロウの弟子。
勇者パーティの一人で、魔王討伐に貢献した。
サ―シリア ジゲン
ハンター協会ロンネスク支部の人気ナンバー1受付嬢。
水色の髪を片側でまとめた、泣き黒子がチャームな超絶美人。
故あってネイミリアと共にケイイチロウと同居している。
ラトラ・オルクス
違法奴隷商人に捕まっていたネコ獣人、12歳。
灰色の髪を長い三つ編みにしている。
呪いをかけられ死にかかっていたところをケイイチロウに助けられる。
勇者として『魔王』を討伐した。
今はメイドとしてケイイチロウに仕えるための修行中。
エイミ
王家直属の密偵軍団「影桜」のトップエージェント。16歳。
紫がかった黒髪を短く切りそろえた少女。
普段はラトラとともにメイド服姿だが、本来は忍者少女。
ケイイチロウの調査と護衛を兼ねて同行していたが、勇者パーティの一員となった。
リュナシリアン・サヴォイア (リュナス)
サヴォイア女王国の女王 17歳。
深窓の令嬢を思わせる金髪碧眼の少女だが、『陛下口調』で喋る。
女王としての能力は高く、カリスマ性もある。
『厄災』が同時に現れるという状況を的確に把握しており、『王門八極』下に能力の高い人材を集めるなど、できる限りの対応を行っている。
古くから残る亜人差別の解消にも積極的であり、人道的な統治者である。
メニル・ニールセン
都市騎士団長アメリアの妹、18歳
天才魔導士にして王門八極の一人。魔法マニア。
真紅のロングヘアをツインテールにしている。煽情的な肉体の持ち主。
人懐こい性格をしているが、そのせいで異性によく「勘違い」されるのが悩みらしい。
クリステラ・ラダトーム
天才剣士にして王門八極の一人、18歳。
某劇団員風男装の麗人で、少年を装っているが実は女性。
身長は170足りないくらい。普段から黒い鎧に身を包んでいる。
金髪のショートカットで頭部に一本角の生えた鬼人族。
『羽切』『羽衣』という独自スキルの保持者。
バトルマニア。
ガストン・ドータム
天才鍛冶師兼戦士にして王門八極の一人。128歳のドワーフ。
巨大な戦鎚で戦う。
長い修行の果てに『並列処理』と呼ばれるスキルを身につけており、彼が作る武具は超一流品として名高い。が、気に入った相手にしか作らず、コレクションとして彼の作が流れることはないという。
アンリセ・ヴァンダム
青い服を好んで着ている、ちょっとキザなイケメン青年23歳。
『王門八極』の1人であり、水魔法と細剣を得意とする魔法剣士。
ギャリスン・レイガノ
ハンター協会本部長。
髭面の大男。豪放磊落で言動も荒っぽいが、実務家としての能力は高い。
元2段ハンター。
ローゼリス・ギ
ダークエルフの女性。ギ氏族の出身。
ハンター協会本部勤務の副本部長にして現役3段位ハンター(『王門八極』と同等)。
黒髪をシニョンでまとめた、金の瞳を持つ美女。なぜか常にメイド服。
主人公を「ご主人様」と呼ぶようになる。
アシネー・ケンドリクス
ハンター協会ロンネスク支部支部長。
銀髪ロングに赤眼のゴージャス美女吸血鬼。
胸元とふとももを露出させたスーツを着ている。
主に支部の対外的な業務を行っており、現場は副支部長に丸投げしている。
長命の吸血鬼であるため、政治的能力は非常に高い。
ハンターとしてトゥメックとパーティを組んでいた時期がある。
氷魔法の使い手で、『魔氷』の二つ名を持つハンター1段位の実力者。
メロウラ・ハリナルス
アルテロン教会の大聖女。
床に届く黒髪を持つ清楚系超絶美少女17歳。
12歳にして大聖女の地位につき、以来5年にわたって神託を伝える役目を負ってきた。
大聖女の任期は4年と決まっていたが、継承相手が不在であったことと『聖地』が瘴気に侵されたことから、任期を延ばして大聖女を務めている。
歴代の大聖女の中でも飛びぬけて神の声を聞く力が強いと言われている。
セラフィ・トリスタン
長い金髪を額の前で左右に分けたキラキラ美少女13歳。
有翼人でもとは黒い翼を持っていたが、称号の変化に伴い白い翼に変化している。
後述するトリスタン侯爵の娘。シルフィとは双子の姉妹である。
『闇の巫』という称号を持ち、『厄災』である『闇の皇子』の力を使う触媒とされていたが、主人公に救われる。
その後主人公の力によって『闇の巫』から『光の巫女』へと称号が変化した。
シルフィ・トリスタン
長い金髪を持つキラキラ美少女13歳。
有翼人でもとは黒い翼を持っていたが、称号の変化に伴い白い翼に変化している。
後述するトリスタン侯爵の娘。セラフィとは双子の姉妹である。
姉と同じく『闇の巫』という称号を持ち、『闇の皇子』への贄にされるところであったが、主人公に救われる。
その後主人公の力によって『闇の巫』から『光の巫女』へと称号が変化した。
セラフィより言動が幼い。
アルハザム・トリスタン
灰魔族を使役する家、トリスタン侯爵家の頭首。40代。黒い翼をもつ有翼人。
非常な野心家で、『厄災』に乗じて更なる立身出世を図っている。
トリスタン家は亜人種として苦心惨憺してきた一族であり、その経験が野心の原動力となっているらしい。
ついに『闇の皇子』の力を己のものとし、野望達成のために挙兵した。
ボナハ・ケルネイン
ケルネイン子爵家の長子。20代前半。
アメリアに一方的に好意を寄せており、領地間の力関係が変化したことを利用して無理矢理手に入れようとしていた。
能力は決して低いわけではないが、強欲で
すでに妻が数名いるらしい。
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