登場人物紹介
登場人物紹介(8章まで)
楠圭一郎 (クスノキ ケイイチロウ)
主人公。現在の肉体では26歳、黒髪黒目、身長は平均よりかなり高め。
顔は異世界基準で中の上もしくは上の下くらい。
家庭持ちで中規模企業の中間管理職だったがガンで死亡。
成人個体サンプル(?)として異世界に飛ばされたようである。
チート風肉体を得るも、なるべく常識的な感じで生きていこうとする。
実は生前から超能力者であったらしいが誰も気付くことはなかった。
……のだが、その能力が異世界でチートを加速させている模様。
本人は高校生までそこそこサブカルチャーには触れていた。
妻は芸能オタク、長男も父親と同じ程度にはサブカルチャーをたしなんでいた。
長女にはいろいろトラウマを植え付けられていた模様。
ネイミリア・ニルア
エルフの少女。ニルアの里所属。
銀髪のロングヘア、前髪はぱっつん気味。
瞳は緑。小柄だが胸は大きい。見た目は15歳くらい。
緑色の上衣と胸当て、ミニスカニーソックスが基本の服装。
魔法マニアで、魔法に関しては天才的な能力を持つ。
ケイイチロウの雷魔法を目にし、師事することになる。
アメリア・ニールセン
城塞都市ロンネスクの都市騎士団団長。
真紅の髪をポニーテールにしている、凛々しい女騎士24歳。
スタイル抜群のボディを蒼銀の甲冑に押し込めている。
剣と槍の腕は国内でもトップクラス。
元は首都ラングランにおり『王門八極』に入ることが
バトルマニア。
騎士コーエン
都市騎士団の若き騎士。
腕は良く、若手ホープの一角。
真面目な好青年。髪は茶。
サーシリア ジゲン
ハンター協会ロンネスク支部の人気ナンバー1受付嬢。
水色の髪を片側でまとめた、泣き黒子がチャームな超絶美人の19歳。
協会の制服は胸元が大きく開いているが、彼女はその胸元がはちきれそうである。
優しいお姉さん的な雰囲気を持ち、受付嬢としての能力も高いため年上に見られるのが悩みらしい。
色々な男に声を掛けられるのが嫌で、力があり紳士的なケイイチロウに近づいた、とは本人の弁。
トゥメック・ニルア
ハンター協会ロンネスク支部副支部長。
眼鏡に金髪オールバックのキラキライケメン。
副支部長ではあるが支部長は基本的に渉外がメインなので、副支部長が事実上現場のトップである。
元ハンターで、1段位の猛者。ジョブは魔弓術師。
名の通りニルアの里の出で、ネイミリアの大叔父にあたる。
既婚で、妻が3人子どもが5人いる。
アシネー・ケンドリクス
ハンター協会ロンネスク支部支部長。
銀髪ロングに赤眼のゴージャス美女吸血鬼。
胸元とふとももを露出させたスーツを着ている。
主に支部の対外的な業務を行っており、現場は副支部長に丸投げしている。
長命の吸血鬼であるため、政治的能力は非常に高い。
ハンターとしてトゥメックとパーティを組んでいた時期がある。
氷魔法の使い手で、『魔氷』の二つ名を持つハンター1段位の実力者。
ローネン・リガール
内門騎士団団長。
女好きで権力欲の強い小者。
父親レーゼンの口利きで騎士団長になったものの、職務怠慢に怠慢を重ね領主には疎まれていた。
決定的な失点がないため地位を追われなかったが、ケイイチロウに関わり破滅する。
アルハンデ・コーネリアス
サヴォイア女王国公爵にしてロンネスクの領主。
王家の血を引くキラキラ美形中年。
外資系エリートビジネスマン風だが、その風格は圧倒的。
ヴァンパイアやエルフと言った長命種とも親交が深く、近く訪れるであろう『大厄災』対策を己が使命と考える。
清濁併せ呑む名領主であり、姪である女王からの信任も
妻5人、息子3人、娘6人がいる。
リナシャ
『アルテロン教会』在籍の聖女。
金髪ロング、碧眼で気の強い美少女。
白い修道服風ドレスを着ている。
少々アホの娘の資質あり。
『神聖魔法』の使い手だが、戦闘スタイルは近接型でメイスと盾を使う。
ソリーン
『アルテロン教会』在籍の聖女。
黒髪ぱっつんボブカット茶眼で感情の起伏の少ない美少女。
魔人族で肌が青白く、耳が少しとがっている。
紺色の修道服風ドレスを着ている。
『神聖魔法』と『魔力視』というスキルを持つ。
戦闘スタイルは魔導師型。
カレンナル
聖女付き神官騎士。
青髪セミロングの美人。
角と尻尾が生えている竜人族。
真面目で堅物。
戦闘スタイルは刀を使う近接型。
クネノ大司教
『アルテロン教会』ロンネスク教区の責任者にして『聖女』育成の担当者。
自分の家系に連なるリナシャを『大聖女』の地位につけ、権力を握ろうと画策していたが、ケイイチロウに関わり破滅する。
メニル・ニールセン
都市騎士団長アメリアの妹、18歳。
天才魔導士にして王門八極の一人。魔法マニア。
真紅のロングヘアをツインテールにしている。煽情的な肉体の持ち主。
サークレットを身に着け、チャイナドレス風魔導師服を着ている。
結婚ネタで姉をいじるのが好きだが、本人も結婚の予定は今のところはない。
人懐こい性格をしているが、そのせいで異性によく「勘違い」されるのが悩みらしい。
クリステラ・ラダトーム
天才剣士にして王門八極の一人、18歳。
某劇団員風男装の麗人で、少年を装っているが実は女性。
身長は170足りないくらい。普段から黒い鎧に身を包んでいる。
金髪のショートカットで頭部に一本角の生えた鬼人族。
『羽切』『羽衣』という独自スキルの保持者。
バトルマニア。
レオニール・ニールセン
アメリア、メニルの父で子爵。
真紅のたてがみのような髪を持つ美形の偉丈夫。
脳筋なところもあるが知略にも優れ、派閥の長コーネリアス公爵の信も篤い。
5人の妻、10人の子どもがいる。
サヴォイア女王国 女王
陛下言葉を話す女性。詳細はまだ不明。
運命の相手に憧れる乙女(?)
女王の側近
いわゆる「じい」的な人物(?)
切れ者っぽい。
セラフィ・トリスタン
『闇の巫』を自称する有翼族の少女。13歳。
長い金髪を額の上で左右に分け、サークレットを身に着けている。
儀式時は黒のハイレグレオタ―ドにマントという格好だった。
洗脳状態にあったがケイイチロウの『精神支配』の上書きによって解放された。
トリスタン侯爵
詳細不明。
ケルネイン子爵
詳細不明。
ボナハ・ケルネイン
ケルネイン子爵家の長子。20代前半。
アメリアに一方的に好意を寄せており、領地間の力関係が変化したことを利用して無理矢理手に入れようとしていた。
能力は決して低いわけではないが、強欲で
すでに妻が数名いるらしい。
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