第225話:戦国ものに回帰します

 皆様、こんにちはそしてこんばんは。


 カクヨムコンが始まっても全く書く気力がなくなり大破着底しているまにまにです。


 いろいろと考えたけど、やっぱり「読まれんだろうな~」と思いました。


 友人の指摘を引き合いの出すと【VRMMOものは完結しないことが多い】とのこと。

 確かにこのジャンルではそうなる可能性が大きい。

 自分でプロット考えてみてそう思いました。

 リアルを変えていく展開を考えていましたが、そこまで行くとVRMMOものではなくなる。


 だからといってVR空間内で完結する方向性は、あまりにも難しい。

 皆様も「なぜ難しいか」考えてみてくださいな。

 ここには私の考えは書きません。


 ◇◇◇◇


 さて。

 ここ2年間、自分のジャンルを広めようと様々なことに手を出しました。


「無駄なことを」


 と思っていた人もおられると思いますが、今から考えるとものすごく役立っております。


【これから戦国ものに回帰するに際し】


 すごくバリエーションが増えた。


 ええ。

 もう決めました。


 これから戦国ものを書きます。


 自分が完全にハイになって書けるジャンルはやっぱり戦国ものなんだろうな、と。


 首取り物語とヲタク光秀で自分の引き出しを全部使ってしまったので、もう書けないと思っていたので他ジャンルに触れてきたのですが。


 やっと自分の引き出しが増えてきました。


 だからバリエーションを付けられる。


 例

 1)転生の面白さを分析できたので、それをはずさないアイデアを考えられる。


 2)戦国ものでのざまあ要素を確定できたのではずなさいと思う。


 3)ギャグのバリエーションができた。


 4)多くのキャラクターを考えられるようになった。


 5)ChatGPTの使用に慣れてきたので、効率的に資料を調べられる?


 2年の雌伏により、だいぶ栄養を蓄えられた気がします。


 首取り物語もヲタク光秀もラッキーヒットだったので、今回は狙って書こうかと。


 首取り物語の時には、Web小説の書式すら知らずに書き始めた。


 ヲタク光秀はプロットを途中までしか考えないで始めたので、途中から作風が変わってしまった。


 でも今回は違います。

 きちんと「ウケる要素をはめ込み」設定とプロットを考えていきます。


 キャラクターの設定も今までの蓄積によって、ヒロインの書き方もだんだん分かってきた。かわいさをきちんと書けないかもだけど。


 やっぱりヒロインは出さないで行こうか。

 ほんとに端役になる。


 これはヲタク光秀書いていて分かった。

 無理に出すと戦国ものの面白みを狭めてしまう。


 もし入れるとすれば、『主人公が美少女』にしてしまう。


 中身がゲテモノもいいかな。

 ターニャおじさんのように。


 かっこいいのがいいな。

 レア武将コレクションにすれば大抵ウケる。


 有名武将をざまぁする。

 歴史を変える。

 できるだけドラスティックに変える。

 主人公の特別性を追求する。

 主人公が望んでいない方向性に向かう。


 その他いろいろ。

 これらをマイGPTにプロンプトとして埋め込む。


 簡単に言えばこんなことに注意して進めていこうと思います。


 でも、今はまだ動けない。

 どうせ今年は何をやっても無理。


 いましばし雌伏します。


 ◇◇◇◇


 カクヨムコンのネタは全然ありません。

 読むだけの気力がない。


 ほかの方の考察を参考にしてみてください。


 ◇◇◇◇


 数日前に、自分の書いた下書きを書き手の同志数人に読んでいただき、感想とアドバイスをいただきました。


 その中に今後も役に立つ結果をもたらしたものがありました。


『主人公のセリフとモノローグが一致しない』


 モノローグで説明をするとどうしても無理がある場合がある。

 本来ならば脇役キャラとのやり取りで説明することでそれを解消するのですが、第1話からそれを挿入できなかった。


 だから違和感を取り除けなかった。


 イメージがメイプルだったので、それに寄せようと思ったのですが無理でした。防振りは三人称なんですよね。

 だからあのイメージが作れた。


 でも、その違和感をGPTが埋めてくれた。


 元原稿

 https://kakuyomu.jp/shared_drafts/kfe2lZU2mobNX1gcY6TC95bU65KDhg3U


 GPT修正版

 https://kakuyomu.jp/shared_drafts/b6xgp289fE8noOnsCcdHTZ9csT9DdL3Y


 イメージが少し変わったけど、多分これで違和感はなくなった。

 ここの揺らぎをつければ、ある程度使える?


 とにかく、自分ではできなくて詰んでいた状況を救ってくれた。


 使えるかな、これなら。



 あ、この創作論。

 何か長いものを書きたいときはこんな感じでURL貼ればいいか。

 普通の作品なら1割程度の読者しかリンクを踏まないけど、創作論ならアリか。


 この創作論には書かなかったかもしれない。


 首取り物語の設定というか、外伝的な派生作品を毎回最後にURLを貼りつけていたんです。


 それがこれ。


 見せてもらおうか。シュタイ〇ズ・ゲートの選択とやらを。


 https://kakuyomu.jp/works/16816927860630530111


 PVは71k。


 7万ですぜ。


 それでも本作品の5%は読んでいる。

 最初のころは10%でした。


 こういった方法もあります。


 あまりお勧めはしないけど。

 事例として紹介しました。




 ではまた気力を蓄えます。


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