第221話:スキルツリーを作ってみた

 皆様、こんにちはそしてこんばんは。


 暖かかったのでちょっと散歩に行ったらアイデアが結構出てきてうれしかった、まにまにです。


 PCの場所を変えるといろいろとアイデアが出てくると言いますが、やっぱり王道は散歩ですね。


 ◇◇◇◇


 本日の初枝れんげチャンネルでは「GPTで校正できる?」という質問に先生が答えていました。


 まにまには結構GPTを使っているほうだと思いますので、経験から言えることをまとめてコメントしておきました。


 こっちに書かないと意味がないと思うのでコピペしますね。


 <ここから>


 結論から言うと使える作業と使えない作業が極端です。


 使える作業

 1)プロットを考える

 2)つじつまを合わせる

 3)方言などに翻訳する

 4)名前を考える

 5)スキルツリーを考える

 6)キャラクターの一貫性の修正

 7)掲示板や配信コメントを考える


 使えない作業

 1)誤字脱字の校正

 2)作文そのもの

 3)『おもしろさ』を提案させること

 4)地図を作る


 結局、何をインプットするかで変わってきます。


 著作権の問題で現在は使用していませんが、テストとして「この作品のテイストをマネしたい」ということをアップロードしておいたら相当程度提案が変わってきました。また、最も重要な使用のコツは同一チャット内でのやり取りの蓄積により使えることがどんどん増えていくのでそれをどんどん継続することですね。


 自分の創作理論をまとめたデータをインプットしたら精度が凄く上がりました。これは自分の散文をGPT自身が読みやすいプロンプトに修正してもらい、それをアップロードしています。


 スキルツリーは昨日試しましたがいくつかのゲームのデータを拝借したら様々な提案をしてきました。システムは全く違うものができたのでこれは使用できそうです。0から1はまだできないようです。Web検索だけだと精度が格段におちます。


 戦場の地図を書かせようとして国土地理院の地形図と作戦案を入力しても、まったく合成できませんでした。


 キャラクターの一貫性は結構校正できました。


 一番使えるのがキャラクター設定です。対話型でどんどん深化とキャラクターウェブを作り出せます。


 ただ感情を根底にはおけません。そこは補わねばならないようです。


 現在プロット、キャラクターを練ることに使っていますが、結論としてどれだけ入力するかで使いこなせると思います。


 上記の結果は現在の経験からです。

 今後ますますできる作業が広がり、深化を遂げていくと思います。

 使用するデータをどうするかは今後の課題ですね


 最終的な結論として、ある程度の経験がないと効果的な活用ができず、素敵なプロットやキャラクター設定ができてもそれを作品にすると筆力の差が如実に表れてしまいます。


 今後、キャラクターの発言の例を100個くらい書いてデータとして取り込み、それから新たなるセリフを出力できるかテストしようと思います。


 <ここまで>


 結局、経験がない人には使いこなせないのが現状。

 でも、使い方のよってはすごいんでっせww


 以下は本日のスキルツリー作成


 <ここから>


 ユキムラのスキルツリーとアンロックシステム


 ユキムラは農作業やスローライフを重視するプレイスタイルですが、戦場ではサポート・バフ・デバフが主軸です。スキルツリーは生産と戦闘の両方に関係する内容で、彼女の「ぼちぼちプレイ」が意図せずに強力な効果を発揮する構造です。


 スキルツリー概要


 ユキムラのスキルツリーは「農業」「自然」「戦術」などのテーマに分かれ、スキルは農作業や生産行動を行うことで自然にアンロックされる仕組みになっています。戦闘スキルを直接的にアンロックするのではなく、「畑仕事」や「収穫」などの行動を積み重ねることで戦闘系スキルが間接的に強化されます。


 主なスキル系統


 農業系: 生産スキルに関連するもので、農作業を行うごとに農業スキルがアップし、戦場での回復やサポートスキルがアンロックされていきます。

 自然防御系: ユキムラの守りを固めるための防御・バリア系スキル。作物の栽培や自然の力に関連する行動がトリガーとなり、耐久系や防御力を高めるスキルが解放されます。

 バフ・デバフ系: 戦闘で味方をサポートし、敵にデバフをかける系統。収穫物やアイテムを使うことでスキルが強化され、戦場での補助能力がアップします。

 収穫・発展系: 畑の作物やアイテムを収穫することでアンロックされるスキル。収穫するたびにスキルポイントが貯まり、ユキムラの生産力が向上し、戦闘中の味方のステータスも向上します。


 具体的なスキルとアンロック例


 農業系スキル

「耕しの心得」: 基本の農作業スキル。畑を耕すことで少しずつ「地ばしりの術」に変化し、戦場では地面から敵を攻撃するトラップ系スキルに変換されます。


 アンロック条件: 畑を20回耕すことで「地ばしりの術」アンロック

 戦闘効果: 戦場に地面を這うデバフを撒き、敵の移動速度を減少

「収穫の喜び」: 作物を収穫するたびにユキムラと味方が少しずつ回復する持続効果がつき、次第に「天然リジェネ」へと進化。


 アンロック条件: 収穫を30回達成すると、戦闘中に自然治癒バフを自動発動

 戦闘効果: 戦闘中、範囲内の味方がHPを持続回復

 自然防御系スキル

「大地の守り」: 農作業中に得た土や石のエネルギーが、戦場では防御力を上げるシールドに変換されます。


 アンロック条件: 収穫物を一定量消費することでスキルが成長

 戦闘効果: 戦闘中、シールドが発動して一定量のダメージを防ぎます。

「豊穣のバリア」: 畑で栽培した植物の力を借りて生成されるバリア。周囲の味方に安定した防御バフを付与。


 アンロック条件: 特定の植物を育てて収穫することでアンロック

 戦闘効果: 味方に対して防御力アップと一定ダメージを吸収するバリアを付与

 バフ・デバフ系スキル

「牧歌の力」: 穏やかな農作業から得られる力が、戦場では味方のステータスを全体的に向上させるバフに。


 アンロック条件: 作物収穫の累積によって強化

 戦闘効果: 一定時間、味方全体の攻撃力と防御力を向上させる

「枯葉の呪い」: 不作の作物から発動されるスキルで、戦場では敵の攻撃力を下げるデバフに変換。


 アンロック条件: 収穫が失敗したときに蓄積

 戦闘効果: 戦場で敵の攻撃力を減少させる

 収穫・発展系スキル

「生命の恵み」: 収穫を繰り返すことで発動する強力な回復スキル。範囲内の味方のHPを大幅に回復。


 アンロック条件: 一定数の作物を収穫することで習得

 戦闘効果: 範囲内の味方全体のHPを即座に大回復

「収穫祭の加護」: 収穫作業を続けることで味方全体の攻撃力が上がるスキル。持続時間は長く、戦闘の序盤から優位に立てる。


 アンロック条件: 畑の全体収穫量が100に達したときアンロック

 戦闘効果: 味方の攻撃力を大幅に上昇させ、持続時間が長い

 アンロックシステム

 ユキムラのスキルは「農作業」「収穫」「栽培」など、彼女の日常的なプレイ活動を通じて自然にアンロックされます。以下の独特なアンロック方法を導入することで、ユキムラのスキルツリーの特異性を表現します。


 畑作業による「土の力」システム


 畑を耕したり作物を育てると「土の力」が蓄積され、一定量溜まるごとに新しいスキルがアンロックされます。

 アンロック例: 「耕しの心得」を30回行うと「地ばしりの術」がアンロック

「自然の恵み」ゲージ


 収穫や栽培に応じて「自然の恵み」ゲージが増加。このゲージが一定値を超えると、防御バリアや回復スキルが自動的にアンロックされます。

 アンロック例: 自然の恵みゲージがMAXになると、「天然リジェネ」が発動可能に

 作物の種類によるスキル分岐


 ユキムラの収穫する作物によって、スキルツリーのルートが変化。例えば、花を収穫すると回復系、根菜類なら防御系のスキルに分岐します。

 アンロック例: 花の収穫で「生命の恵み」、根菜で「大地の守り」がアンロック

 失敗作から生まれるスキル


 作物が枯れたり失敗すると、デバフスキルが蓄積され、強力なデバフ系スキルがアンロックされることも。失敗した作物も戦闘では「負の力」として活用されます。

 アンロック例: 枯れた作物を一定数収穫すると「枯葉の呪い」が解放


 このように、ユキムラのスキルツリーは「生産と農業」を通して戦闘スキルが強化される仕組みで、ユニークなスローライフがそのまま戦闘力に転換される面白さを引き出します。また、視聴者には「農作業が戦闘にどう影響するのか?」という期待を持たせ、ユキムラのキャラ性が際立つように構成されています。


 <ここまで>


 圧倒されませんか?

 これを30秒かからずに生成する。


 でもこれを出力させる前提として、まにまにの創作論と50万字以上のチャット内容(のまとめ。チャットが長すぎて新しいチャットにしないといけなくなっちゃった涙)を3万字にチャットをしながらまとめたもの。


 これらを入力したのちに、主人公ユキムラのユニークスキル『ぼちぼち行こう』でどのようなスキルツリーになるかを考案してもらいました……


 そしたらこんな感じですよ。


 このまま使えるんじゃない?

 もちろん修正はするけど、まにまにレベルだとこれでも十分だね~


 興味のある方はさらに詳しくお教えします。

 そうしないと再現性が保てないので。



 ではまた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る