第207話:読者と同じ物語を共有することがモチベーション

 みなさま、こんにちはそしてこんばんは。


 前、カクヨムにログインしたのはいつだか忘れてしまったまにまにです。


 家族の心配事を紛らわすためにゲームに没頭していて、完全に創作意欲が減衰していたのですが・・・


 ここ2~3日、「あんなの書きたいな~」というイメージがでろでろ~んと出てきました。


「艦長、だめです。本艦はただいま圧壊深度ぎりぎりにて大破着底中!」


「あきらめるな。メインタンクブロー!」


「助かった。少し艦体が浮きました。あああ、また着底!」


「最後までやれることはやるんだ」


 こんな感じの毎日です。


 ◇◇◇◇


 天職とは変わらないもので。

 カクヨムでも人に教えているまにまにですが、ゲームをしていても、結局プレイを教えている状況です。


 え?

 そんなに教えるほど上手なんかって?

 そりゃ・・・下手ですよ!

 空間把握ができん。

 やっぱりできん。


 だからスカラーさん=代わりに掘ってくれる人を育成しておりました。


 でも海外の人ってすぐに貪欲を通り越して欲張りさんになる人が多く。

 ほとんどの方がどんどんと「給料上げろ」とメッセージ。

 親身になって育てたブラジルの人はとてもいい人でしたが、「自分のNFTつるはしを欲しいからローンで支払うので譲って」という話を持ち掛けてきて。

 結局物別れになって、契約解除。


 でもあの人はすごい腕に成長したので誰とでも契約できるでしょう。頑張ってほしいです。



 ということで、いつもながら誰かに教える作業をしております。

 でも最近疲れたので自分で掘っています。それが一番楽。創作論を書くのも道楽のようなもんです。

 え?

 カクヨムで書くこと自体が道楽?


 そうですね。

 それが本質だと思います。

 打ち込むものがあるのは人生にとって貴重なスパイス、いや主食のような気もします。


 ◇◇◇◇


 で、昨夜、なろうのほうで芸能界ものを読んでいました。


 結構芸能界ものは好きなんです。

 最近のエロ・ハーレムのものではなくて、アイドルや女優・歌手として無双するもの。


 でも昨日見た作品は・・・


『設定がありすぎる!!』


 もう2/3が設定で。

 きっとこの人が書きたかったのは、この設定でありストーリーはその結果にすぎず、そこを見せたかったのではなかったと判断しました。


 楽しんでいますね~

 私もカクヨム活動の前は、戦争や戦国・植民地時代の設定やデータをいじるのが大好きで。

 だから佐藤大輔のファンでもある。


 しかし、まにまにの場合は、それを使って物語にしたかった。ここが違う。

 逆なんです。


『北条氏康という内政と外交上手を、その上手をいくムーブでたたいて首を取る』


 という爽快さをみんなに見せたかった。

 いや共有したかった。


 つまりです。

 この「みんなと同じ物語を共有したい」

 という情熱が創作活動の根源なんじゃないかなと。

 そう思った次第です。


 皆様はどんな気持ちで創作をしていますか?


(あ、気が付いた。まにまにの「おしえたい」という情熱も「知識を共有したい」という気持ちの表れか)


 ◇◇◇◇


 ぼ~~、っとゲームをしていると、だんだんと創作意欲らしきものが出てきます。


 前に言っていた超高速参勤交代っぽいものか?

 はたまた、ドアマットヒロインの転生物語か?


 だからその展開例をカクヨムとなろうで見つける作業をほんの少ししました。

 アマゾンで「魔道具師ダリアはうつむかない」というアニメを見て、ドアマットヒロインもいいなと思って。


 でもかけない要素はやっぱりスパダリです。

 慣れれば何とかできると思いますが、結構ハードルが高い。


 しかしこれからいくつかの作品を真剣に読んでみよう。どうも男主人公は俺Tueeになってしまい大味な気がして。


 確かに爽快感はあるでしょう。

 それを楽しませられる。

 まにまにの得意な戦国もの、江戸時代ものには最適。


 そこに強よ強よな女武将や、知将を配置するのもいい。

 これも考えてみよう。薄幸な少女がお殿様に引き立てられて部武将に。


 しかしこれも条件が厳しく。

 有名武将に引き立てられて、ほかの武将をやっつけるところに爽快感がある。有名武将の上をいかないといけない。

 となるとやはり信長・秀吉・家康なんだよな~


 だんだんと煮詰めていきましょう。


 まだまだ大破着底は続きます。



 ではまた


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る