カクヨムコンへ向けてのおさらい

第206話:自分が最初に書こうと思ったネタを現在の実力で再構成してみると

 皆様、こんにちはそしてこんばんは。


 久しぶりで上の決まり文句が変換候補に出てこなくて焦っている、まにまにですww


 やっとブリクリのほうが軌道に乗ってきたので、少しずつ頭をカクヨムに切り替えていきます。


 日記に書こうと思いますが、専属スカラーさんを雇ったら超優秀な方で。それにいい運を持っている。

 ヒストリー付きの最高級品質を3つも掘ってくれた。


 あとはネームド宝石が出るのを楽しみに任せておこうかと。

 でもたまには一緒に遊びますがね。


 ◇◇◇◇


 最近、時間ができたのでアニメを見始めました。

 いや~、目が悪いと思ったらメガネが全然合っていなくて。それ直せば結構作業が楽になるかと。



 で、アニメです。


 タイムリープものを見ています。

 今のところ『僕だけがいない街』と『東京リベンジャーズ』だけ。


 まにまにの好きなのは言わずと知れたシュタインズ・ゲート。

 あとは『ひぐらしのなく頃に』(やベーの持ってきやがったww)。


 ちなみに『ひぐらし』のいいところは最終回。あの『You-卒業』が流れながらのハッピーエンド。あれがすごく心に残る。

 それを引き立たせるための99%に及ぶ凄惨な物語です。

 こういうのはカクヨムではやれないなぁ。


 基本的にWeb小説では難しいと思います。東リベやシュタゲも流行らない。

 でもいろいろな要素を組み合わせると可能性があるかも。

『現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変』みたいなひねりを・・・


 あれは特異点だったww

 しかもタイムリープじゃないし。


 なぜ『ちょっと大変』を

 例にしたかというと、まにまにが最初にweb小説にしようとして2万字書いて「全然、面白くない!」と鎖でガッチガチに縛ってお蔵入りさせた作品が、このタイムリープ物だったので。


 バブル期に戻ってお金ガッポガッポで未来の赤貧生活をなんとかしたいという単なる欲望のかたまりです、はい。


 でも筆力最悪で、キャラの魅力の出し方など全然知らないからどうにもならなかった。


 しかし、今のまにまにならどうだろう?

 少しはましなものが書けるのでは?


 ということでいろいろと思考を巡らせたのです。


 ◇◇◇◇


 自分の得意分野はもちろん戦国時代。

 でもこれだと読者が偏る。

 ヲタク光秀で分かった。


 ではどこをターゲットにすればいいか。

 それは


『誰もが経験していること』


 を題材にすればいい。


 シュタゲはヲタク要素が嫌いな人には受けが悪い。

 でも東リベは違った。

 僕街もそう。


 特攻服着たことのある人は少ないが(え?あなた経験があると?こりゃ失敬)、30歳以上は容易に想像ができるし、一番重要なこと。


 昔の恋人を救いたい。

 これが重要。

 ヒーローになりたいんです。


 僕街もそう。

「あの時僕が声をかけていればあの子を救えたのに違いない」という思い。

 ついでに気になっていた女の子に声をかけたかった思い出のない人はそう多くないでしょう。


 ・・・『ひぐらし』は経験ないよね。殺された経験のある人は少ない・・・


 そこが重要な要素。

 それを際立たせるのに必要な条件は。


『行動半径を広くしないこと』


 先にあげた作品はすべて狭い場所でも出来事で始まります。

 そのほうが登場人物の関係を際立たせられる。


 学校。

 街。

 村。

 ラボ。


 この狭い空間がメインの仕掛けなんです。

 そこがしっかり位置づいていないと焦点がぼける。

 シアターはその作品を決定づける。

 観客層を選ぶんです。


 だからこそ『誰もが経験したことのある場所』で『誰もが憧れていたシチュエーション』にすることこそが重要。


 金儲け?

 そんなの子供が喜ぶわけない。

 子供が大金稼いでいると、まあギャップがあるけど悪役令嬢レベルにチートでぶっちぎれれば行けると思うけど、金の亡者ではいけない。

 このキャラはサブキャラとしては面白いけど、主人公では感情移入はできそうにない。


 金の意味が分かっていないキャラは面白いけど。

 ワートリの遊真レベルのとぼけっぷりならば。



 話がそれました。

 メインシアターの限定。

 原理的には乙女ゲーやギャルゲと同じで、出会う場所が限定されていれば、自然に『元の世界での行動をやり直せる』から。


 なので、これが戦国時代では至難の業となるんですよ。日本全国を駆け回りますので。そうでないと面白くないし可能性も限られている。関が原で家康倒すとかではあまり魅力感じない。


 だから今回やるとすれば、学園、もしくは一つの町の中で起こる出来事にしないと主人公の行動が知っちゃかめっちゃかになる。


 そして無難なのは「好きだったあの子を救いたい」というモチベーションに命を賭ける。


 でもあまり熱血するとWeb小説に合わないんですよね。


 だから何かオブラートっぽいもので包み込む。

 それが特攻服?だったり廚二だったり、初恋だったりする。幼馴染もいいね。


 タイムリープ物のメイン要素は自分の行動で未来が変わることですよね。

 これを確認して愕然とする。

 そして新たに時間をさかのぼりリトライする。


 それがない場合はバックトゥザフューチャーみたいに、写真で判断するとか。

 シュタゲは真空管みたいなあれ。世界線がどれだけ元に戻ったかを数字で表す。


 でもやっぱり未来に戻って幼馴染の変容っぷりとかを見るのは楽しい。


 これを際立たせることのできるオブラートを探さないと。


 その次に脇役であるはずのマイキーとかまゆしぃのような魅力的なキャラを作らねば。



 あ、逆のパターンもあるか。

 異世界を変えるために現実世界を変える。

 もしくはその逆。

(タイムリープではなくなったww)


 これならオリネの使用も可能。

 でも今回はやはり圧倒的に男主人公だろうなぁ。



 では創作論を再開する予定・・・ではあるが。


 またね~ノシ



 追記

 そういえば16Bitセンセーションもあったなぁ。

 サマータイムレンダとか。

 君の名は。も、そうではないか!

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