カクヨム甲子園対策

✨✨甲子園救字へ向けて!カクヨム甲子園参加マニュアルっぽいもの

 皆さま、こんにちはそしてこんばんは。


 気力も体力も、そして視力も急低下しているまにまにです。


 70%くらいの理由はクリプトですが、あとは創作活動が行き詰まったから。


 オリネがダメらしいので(書かないとは言っていない)、近況ノートには書いたけど【超高速参勤交代】っぽい江戸時代の物語を検討中。


 結構ノリノリで書けそう。


 結局

『書きたいものを書けば正義』

 なんですよね。

(オリネは書きたいのに書けないのだが!)


 ◇◇◇◇


 さて。

 今年もカクヨム甲子園の開催とかで。


 https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomukoshien2024/detail


 そろそろ甲子園求字たちが練習を開始する。


 ということで、この『長ったらしい創作論』を読まずに済むように、ちょっとだけ抜粋。


 でももう忘れていることばかりなので間違いも多いかと。

 そんな時はコメントで修正してね。

 だからよゐ子の高校生求字はコメントまで読んでくださいな。



 一番重要なことを最初に明言。


【キャッチコピーがすべて】

【キャッチコピーから決める】


 カクヨムではこれが正義です。


 これで90%は決まってしまいます。

 タイトルよりもこっちが大事。


 理由は特設カラムでランダム表示される際に、一番目立つ作品からクリックされるから。


 そこにすべてをぶつけて書かないと読後感も何もあったもんじゃないんです。

 手に取ってもらえなければそこまで読んでくれない。


 例としてカクヨム甲子園の募集要項のトップには


【小説を書くことで、広がる世界がある。】


 と、でかでかと書かれています。


 これが一番伝えたいこと。

 つまり編集・運営が一番伝えたい=重要視するポイントです。


 あとはこれかな。

【創作を通じて、仲間ができる。創作を通じて、物語をつむぐ喜びを知る。そんな世界に飛び込んでみたい、と思ったら、ぜひ一歩踏み出してご参加ください。】


 創作して楽しい、仲間ができること。

 これをしてくださいということを願っている。


 お仲間を作りましょうと。


 だからこそ

【自分の一番書きたいものを書く】

 ことが重要。


 そしてそのエッセンスを35字というキャッチコピーの制限内に絞り込む。


 できれば短い方がいいです。

 でもそれはものすごく難しい。


 タイトルだけど【君の名は。】とかはすごいですね。

 全てが集約されていて、最後までのテーマをそこに入れ込んでいる。


(まにまにがやっていた大航海時代オンラインでお世話になった商会長のサブキャラが【君の縄。】というものでww。彗星などの新天体を一番先に見つけると全プレイヤーが出航する際に「君の縄。というやつが新しい星を見つけたようだぜ」とアナウンスされ。Twitterでひんしゅくを買っていた。衣装も縄で縛られているような奴を着ていて)


 閑話休題。


 それを目指さない方がいいと思うけど、以下にキャッチコピーの類型を書いておきますので、どれかを使うといいです。



 1) セリフ形式

 君の縄。もとい「君の名は。」のようにセリフ形式。

 まにまにの『転生ヲタク光秀。本能寺したくな~~~い!!』のような、面白いセリフを使うと、タップされやすくなります。



 2) 要素形式

 まにまにの『地図付戦場に轟く魂の咆哮!佐藤大輔×センゴク×ゆるキャラ×転生×涙有り』。

 これは甲子園には向かないと思うけど、通にはわかる作品内容。



 3) 物語のパターン形式

 例:東夷さまの

『リアルNTR生配信でスパチャ1億達成www』

 セリフっぽいけど中身が、もろ見える・わかる。



 失敗例(適当に考えた)。


 ・ある2人の小さな恋

 ・雪に降る夜に

 ・影の君


 かっこいいけど、魅力がないのと中身がわからない。

 どこが面白いか伝わらない。


 ・「メンマ、み~つけた」「見つかっちゃった・・・」

 これはストーリーがわかる人にだけ通じる。

 だから

「あの日見た花の名前を僕たちは知らない」

 にして・・・もわからんわい!

『夏の日の〇日間の奇跡』 

 位ならわかるかな?



 ・俺たち、ひょうきん族。

 これはものすごく通じる。

『ひょうきん』という言葉のパワー(パワーワード)ですべて解決。これ以上のものは出そうにない。



 ・ラインハルト様。宇宙を手にお入れください

 う~ん。これも読んだことのある人には通じるけど、


【初めてその作品を手に取ろうとする人への訴求性がない】



 ワクワク感がすべて。

 それがタイトルにつながり、益々化学反応。

 紹介文でワクワクがさらに広がり、最初の1文で最高潮に達する。


 こんな仕組みを作りこまねばならない。

 そして1話目の最後の部分に


【主人公がどう生きるか】

【これからどうなるんだろうか】


 というフックを作らないと読み続けてもらえず『第1話だけPVがある』という状況になる。


 せっかくキャッチコピーと作品名でつられてきた読者をつかむには上記の2つがしっかりと表現されていないとすぐにブラバして逃げてしまいます。


 読みあいで来てくれても、ほとんど読んでもらえずに去っていく。



 こんな感じです。


 ですからキャッチコピーを考えて書き始めないと物語の軸が決まりません。

 なので読まれないことに。




 また、去年はたしか「高校生にしか書けない作品を」という注文があったように記憶しています。


 今年はこれがない。


 思うように書きましょう。

 書きたいことを書きましょう。


 好きなジャンルの作品を徹底的に【読者の視点】と【作者の視点】で、2度読みましょう。


 すると違ったものが見えてきます。


「うまい!」

「引き込まれる!」


 これはどこから来るのか、分析しましょう。

 多分まにまにが言ったところをきちんと押さえていると思います。


 そうでないとカクヨムでは読まれませんからね。



 読んで気が付いたことを


【メモにまとめましょう】


 できればPCがいいですよ。

 もしくは紙。


 まにまにが高齢者だからではないと思う。

 画面の変換をしているだけで、せっかく閃いたアイデアが飛んで行ってしまいます。


 寝ているときでも枕元にメモ帳。

 スマホでも慣れていればすぐにメモできる?


 とにかく徹底的にメモをする。

 作品読んでいるときメモ魔になる。

 弁当食っているときもメモをする。


 人によって違うと思うけど、まにまには一つの作品を何度も読みこなします。


 毎回違った【作者の工夫】が見つかります。


 数を読むのも大事ですが、気に入った作品「これと同じような作品を書きたい!」というものが具体的にあれば


【その作者の工夫を見つけてください】


 ただ単に読み流すのではなく、そんな分析的な読み方をできるようになるといいですよ。




 では今日はこれにて。


 また余裕があれば書きますね。

 まだまだカクヨム甲子園へ向けての【必須手段】がありますので。



 ではまたね~ノシ


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