その物語を完成させるには、
「主人公に世界を再生させるだけの理由が必要になります」
壊れた世界の設定も大事だけど、それよりも主人公の動機が読者を引き付けられるかが全てだと感じます。
これは私の作品の事なんだけど、その作品のテーマは、
「主人公が世界を救う前に、その世界や人々を大切だと思えるように導くこと」
でした。
そのために全てを配置しました。
世界を、仲間を、そして敵も。
執筆頑張ってください!
作者からの返信
アドバイス感謝です!
そうなんですよね。
世界を救うなんてすぐに思えるはずはない。そこが高校生に私にはわからなかった。
まずは身近な人。家族友人を大事に思う。
そこから始まり次第に根本的な問題へと向かっていく。
そして一元論では語れない悪の肯定。
ここまで考えています。
同じですね(^^♪
その世界観はカクヨム的には読ませずらいですが、そこを何とかクリアしようとこれから頑張ります。
なにせ最後の作品ですから。
応援、よろしくお願いいたします。
「世界を、人々を助ける」偶然私のテーマも同じになりました。時代がそれを求め出している気がしています。
鮎咲亜沙さんの「主人公が世界を救う前に、その人々やその世界を大切に思えるように導く」動機が大事だという説、納得です。参考になりました。
それと、「フックを最後に持って行く」今までは、ともかく完成させるだけで精一杯、「引き」に意識を持って行くことが全くできませんでした。
今度こそじっくり腰を据えて、納得いくまで練り直しをするつもりです。
作者からの返信
鮎咲さんはとてもすごい方です。
私なんかよりも数倍鋭い考察をしております。だからあの方の創作論もお読みください。
フックは大事ですね。
そこまで読んでもらえたことがあったとしてもやはりそこが弱いと第2話には「スッ」と入っていけません。
本当に重要です。