第181話:自分の得意ジャンルで書くことの有利さ

 皆さま、こんにちはそしてこんばんは。


 最近Xに出没しているまにまにです。

 その代わりDiscordがおろそかになっています。


 Discordは閉鎖性のある空間だけど、ユーザーが近くにいますよね。

 でも知らない人、読み専さんってそこにいないと思う。だからXを優先しようかな。


 まにまには、もうカクヨム内でのフォロワーさんを増やす方向性を変える時が来た?


 今後、読み専様へのアプローチを研究します。


 気づかないうちにフォロワーさんが900越えていました。

 ほとんどが書き手さんですが、良いことです。

 ありがとうございます。

(200くらいが読み専さま)


 フォロー返しを忘れていたので先ほど連打しましたww

(といってもどんな方かはある程度拝見しています)


 ◇◇◇◇


 オリネの物語。


 懇意にしてくださっている書き手さんの要望により、『大魔法峠』っぽいオリネを考えていたら、戦国時代へ転移させる案が浮上。


 結構楽しいのか?


 魔法が使えるだけだと面白くないんです、戦国物って。


 どうしても内政外交、そして戦い。

 ここにきちんとリアルがないといけない。


 だけど魔法使いっぽいのが、そこに入ってくると途端にチープになると思うので、やめておいたんです。

 ステータスの見えるチート武将とかはあったけど、まにまには書いていてたぶんワクワクしない。


 なので別の手法はないか考えた。


 ヲタク光秀で市場調査をしました。


 戦国物でライト感覚にした際に『どの要素があれば読んでもらえるか』を。


 で、自分で分析した結果は


『目立ちたくないのに目立ってしまい恐れられる、尊崇される』


『引きこもりたいのに天下を取らされる』


 この部分が成功したエッセンスだったと。


 もしオリネが裁縫好きで、それがぶっ壊れスキルであることを認識せずに、戦国時代へ飛ばされたらどうなるか?


 最初は襤褸ぼろを繕って立派な服にするとか、戦場で拾った使い物にならない武具を修繕して最強武具にするとか。


 その辺りから、なんとか内政に持っていく。

 そしてできれば外交、調略に。そして戦場に。


 しかしその際に重要なのは何かしらの制約をつけねばならない。


 例えばオリネの使う刺繍糸を生成するのに時間がかかるとか、一日一回しか使えないとか。

 それを隠して見栄を張る。


 他にもできそう。

 これを自分だけでモノローグでやってしまうと面白くなくなる。

 伯爵令嬢と同じ失敗だ。


 なのでここに相方のクリスタが必要になる。

 和風ならば猫又か?


 でも服装は絶対に異世界風がいい!

 これはまにまにのこだわり。


 やっぱ、和風には夢を感じない。

 甲冑は好きだけど、和装はいまいち。

 中華も好みじゃないんです。


 だからダリエ三世とそりが合わない。

「川中島風の戦場を書いてください」と指示してもなぜか中華風の戦場になる!


 それでもなんとか「桶側胴と近世兜で勝ち武者を」とか綿密に指定して和風にしたけど、今度は幟がおかしい。

 その文字は漢字ではない!

 なんちゃって漢字だよ、それ。

 ヨーロッパの人が好む「あれ」。


 https://kakuyomu.jp/users/pon_zu/news/16818093073978181115


 とにかく、このアンバランス、異世界風と和風戦場が好みだ。


 エルフが戦国時代に乱入する作品はもありましたよね。


 フリーレンみたいなのが放浪するのもいいな。

 なにを目的とするかでそのキャラが変わるけど、あのへんなキャラが好きだ。


「買っちゃった」←魔獣の頭蓋骨を引きずってくる


「何に使うんですか」


 と


「こわいよ~、くらいよ~、せまいよ~」


 とミミックの中で泣いている。


 最強だけど弱点があるのが魅力は常識。


(「暗いの怖い、狭いの怖い」は、うる星やつらの面堂を思い出す。ちなみにヲタク光秀の前田のにーちゃんの白い歯キラリはあれを思い出したので使った(^^♪)


 最強ぶっ壊れスキル、世界の糸で繕い物をするオリネ。


 何を繕ってしまうのか?

 うっかり繕ってしまうことを面白くできれば、これは戦国時代でなくとも面白くなりそう。


 なにも転移者転生者でなくともいけそう。


 ただやっぱり現代社会の知識や常識がある方が、主人公に感情移入ができそうなんだよなぁ。

 ヲタク光秀の経験上、「織田家へ就職」という仕官を就職といった現代認識に置き換えたことは非常に面白くした要因だったと分析。


 転生最強説。


 ◇◇◇◇


 すみません。

 急に調子が崩れて、寝込みそう。


 失礼いたします。



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