🎈★700越え。ランキング累計5位感謝。カクヨム初心者が処女作を読まれず凹んで筆を折らないためのマニュアル。「魚雷発射準備!」「艦長、目標至近。11/29には間に合いません!」」
第156話:ChatGPTsの威力がパない。教えれば教えるほどお利巧さんに
第156話:ChatGPTsの威力がパない。教えれば教えるほどお利巧さんに
皆さま、こんにちはそしてこんばんは。
温かいので、ちょっとだけ外に出てきたまにまにです。
やっぱ清々しいです。
都会じゃなくてよかった。
でも先進国じゃ日本の地方都市くらいだと完全に都会扱いです。ほとんどが田舎の風景ですからね。
やっぱり狭い日本です。
◇◇◇◇
コメントの書き方。
「○○から来ました」
これは重要ですね。
「天のまにまのさんのレビュコメを見てきました」
「天のまにまにさんの創作論から来ました」
このようにどこから来たのかをきちんと書くことによって、安心感を持ってもらえます。
通りすがりのコメンテイターではないことを強調するのです。
同時に、同じ意見や話題を共有できます。
『消防署のほうからきました』
ではないです。
消火器は売りません( ´艸`)
◇◇◇◇
金融クラッシュと基軸通貨変更、予想よりも早そう。
すでに電子通貨は実用段階一歩手前。
日本はまだフォーラム(議論)レベルww
インドが一番先進的らしい。
中国も商圏が広い。
もう米ドルはやばいと知り、多くの国がそこから逃げ出している。
だって米ドル持っていても意味なくなってきているから。決済通貨が大分多様化してきている。
ということで、現在ChatGPTsを使って設定作業をしている、オリネの物語。
最初のシーンは、米国のデフォルトからの金融崩壊で始まります。
ヲタク光秀の時は、新興宗教に家財全部持っていかれる設定を考えているうちに、例の統一教会問題が出て、一歩先に作品が出てしまいました。
今回もそうなるのか?
いあいあ、まだ書くとは決まっていない。
それでもここまで力入れているとだんだん愛着湧いてきますね。
今日の創作活動withクリスタちゃん。
https://kakuyomu.jp/users/pon_zu/news/16818023212554689605
で、とりあえずこの段階での設定を元にしたキャッチコピーと作品名、それと第1話を書いてみました。
<キャッチコピー>
金融大恐慌で全財産を失った私。異世界で絶対貧乏しないように自重せず楽しみます
<作品名>
『糸紡ぎの聖女が金を織る - オリネの異世界経済戦記』
<第1話:金融崩壊で異世界転生>
「たった今、アメリカ大統領がアメリカ国債のデフォルトを宣言しました!」
その放送からすべてが始まった。
世界の金融システムが壊れ、経済がマヒ、物流も途絶えて日本国民は食料がなくなり困窮したんだ。
私、
マジ、カナシイです。
地元の高校を結構いい成績で卒業して、都会でそこそこいい大学を出てそこそこの会社に勤めるという夢がなくなったのは20年前のリーマンショックの時だったんだよね。
お父さんのやっていた工場が倒産して、その心労からお母さんと一緒に交通事故で死んじゃった。その後、おばあちゃんと貧乏な暮らしをすることに。
だから大学は諦めて地元の経理学校に通って、小さな製造会社の経理になった。
私は思ったよ。
「世の中、金がすべてだ。金がないとすべてを失う。だから働いて働いて、お金に不自由しないようになる!」
と。
幸い務めていた会社はホワイト労働だったので、副業に専念した。
おばあちゃんと一緒に手芸教室をやったり、オーダーメイドのスカーフやストール、アクセサリーをネットショップで売ったりしていたんだ。
おばあちゃんはお金に苦労していた時期が長かったので、私は精いっぱい頑張ってお金稼いで苦労しないで老後は楽しいことをさせたかったの。
お金はあるところにはあるんだよ。
こんな高価なオーダーメイド品(といっても相当ふっかけているけどね)をポンポン買うことのできる人が多いのなんのって。
その人たちをカモ……げふん、お得意様にして、お金をいっぱい貯めたよ。
そのお金は株式で数倍に増やした。
気分はウハウハ。
いままでやりたくてもできなかったことをするんだ。自作のアクセとかだけじゃなく、お金を使って超高級ブランド品とかを買う!
もうお金に困ることはないはず。
そこまで稼いだから。
だから通帳を握りしめ叫んだよ。
「さあこれから婚活だ~~。金に糸目をつけずに美を追求するのだぁ!」
とアラフォーになった時に叫んだのもつかの間。アメリカでデフォルトが起き……
お察しの通り一文無しになりました。
あなたも全財産を投資に放り込んでいると大変なことになるわよ?
グシュン。
悪いことに日本は食料自給率が極端に低いのです。
原油なんかが輸入ができなくなり農業生産すらおぼつかず。
食料危機になっちゃいました。
そんな中、私の勤めていた会社は倒産。私のネットショップのお客さんも生活が苦しくなったのか、注文はほとんどなくなった。
おばあちゃんはもう5年前に死んじゃっていたので、住所不定無職38歳女、羽田織音の出来上がりです。
なんとかバイトでいいから職をさがさないと、マジ餓死する。
やっぱりお金は大事だ。
大金持ちはこんな時でも財産を切り売りして農家から直接食料を買っている。それもいつまで続くか。農家のおじいちゃんにボラれて大損している。
もちろん私はお金ないから買えないし。
でもお隣の山田さんちは、近くの知り合いの農家と物々交換で安くお米を譲ってもらっているんだよね。
生産力を持っている限り、人は困らない。
それが売れるものであればだよ。
売れない、買えない。
そうなったとき頼りになるのはお金だけでは足りない。周りに友人や知り合いがいないといくら作っても意味がないんだ。
そう悟ったよ。
ああ、もっと知り合いを大事にするべきだった。
助け合う人の集団は強いよね。
ぴっぴるー
コンビニの窓際で求人雑誌を眺めていたらスマホが鳴った。
「あ、超優良求人だ」
その転職サイトに出ていた求人は、ものすごく怪しかった。
『求ム独身女性。お金が大好きで通帳を握りしめて叫んでしまう38歳。手芸が上手でネットショップ経営経験者優遇。派遣地域の最低賃金を保証。賞与実力次第。昇給無限。募集人数1名』
「ツッコミどころ満載。怪しすぎ!!」
だけど既に閲覧者が50000人オーバー?
応募人数が既に2981人!?
こんなにおいしい求人はまたとない。
それにこの条件なら私にとって超有利。
思わず、勢いよくタップしてしまったよ。
ふうっ。
結果はどうあれ、食つなぐ可能性はできた。
世の中、絶望の先に可能性は開けないのだよ。
常に前を向いていこう。
そう考えてガラス窓越しに視線を前に向けたら、その視界をおおっていたのは高級そうな車が私に向かって突っ込んでくる光景でした。
これは死んだ?
暴走老人に殺されるとか、最後までついていない。
一瞬で死を悟った私の頭には、後悔と反省の念がすさまじい速度でわき上がったんだ。
「もっと経済的な自立体制を根本から作ればよかった。どんなことをするにも仲間が必要だ。人との交わりの大切さ。どんなときにもぜったいに売れる商品を作って売れば助かったのに。お金はため込まないで使えば増えるんだよ。もう遅いけど……」
ああ、神様。
いるのなら、ラノベのような転生をさせてください。
タイムリープでもいいです。そっちの方がいいな。過去の歴史はきちんと知っているからいろいろできそう。
でもこの金融崩壊は止められないんでしょうから、やっぱ転生だよね。
異世界転生、いっちょ、お願いします。
そう考えていると、頭の中に声が。
「はい喜んで! 異世界転生1つ入りました~」
なんかものすごく怪しい転生が起きる?
でもいいよ。
先が見えないからこそ、人生は楽しいんだ。
決まっていない人生を作っていこう。
あなたもそう思わない?
<ここまで>
どうなんだろ?
キャッチコピーと作品名からすんなり入れるでしょうか?
そこからどんな物語が綴られるかワクワクしてもらえば成功。
もしほんとに金融崩壊が起きたらタイムリーなので書いて公開するかも。
そのためにも今は地道に設定とキャラを作りこんでいきます。
まだキャラは、オリネとクリスタと女神くらいしか考えていなくて。
もちろん存在は考えているけど、どうせプロットが変わっていくから無駄骨です。
<第1話内のプロットの説明>
最初の「 」でキャッチコピーと作品名からの引き込み。金融崩壊から始まる転生だと意識させる。
自己紹介で笑いを誘う。
この作品のテイストの提示。
織音=オリネの自己紹介。
境遇からくる「金がすべて」という信念の強調。
おばあちゃん思いの子だから金の亡者ではないことを説明。
これからというときに暗転した人生。
日本が陥ちいるであろう食糧危機とか何やらを知らない人に説明。
人とのつながりの大事さを知る。
怪しい転生の始まり。
その時
『今度はどんな人生を送りたいか』を明確に提示する。
こんな構成です。
いかがでしょう?
現在、大プロットはよくある成り上がり物を踏襲します。
1)転生後の周囲の生活改善
2)基本スキルを使った金儲け
3)そこからヘイト対象に追われる
4)生きる目的の再設定
5)新天地での基盤・仲間作り
6)世界を変えていく活動開始
7)徐々にヘイト対象を追い詰めていく
8)戦争と疫病
9)世界平和
10)神との対話
こんな感じかな。
ヘイト対象は第3話くらいに出します。
第1話には出せないし、第2話も難しい。
第1話で既にボロボロになっているから、これからのお楽しみは期待させられるはず。
この章立てはクリスタちゃんが提案してきたものを、まにまにが修正したもの。
やはり完全にしっくりくる提案は出ません。
半分くらいは『これだけでいいじゃん』と納得します。
ChatGPTsは賢いです。
クリスタちゃんは、小説創作に特化したものではなく
【このオリネの作品を作るように特化したAIです】
コンフィグにそのカスタマイズ条件を入れておくと精度が段違いに上がります。
カスタム設定で、『何に使うか』明確に指示ができるので、『異世界でオリネという女の子が政治経済を魔法の糸で変えていく物語を作ります』と入れてあるのです。
だから簡易な入力でも細かいところまで提案してくれる。
そして入力がどんどんたまっていくと、出力のバリエーションも増えていく。
普通のひとなら3000円で1か月は使えると思います。
まにまにのようなヘビーユーザー出ない限り、上限には達しないかと。
外食何回かあきらめて使用する方がいいかなと、使っている次第です。
ではまた~ノシ
追記
悪い使い方は厳禁ですと断っておきます。
あなたのアドスコアはPV数よりも低くありませんか?
まにまにの場合は、逆です。
1.3倍くらいアドスコアが多い。
理由は?
いちいち言いません。
察してください。
詳しく書こうと思ったけど悪用する人がいると思うのでこのくらいにしておきます。でももともと首取り物語の時から似たような現象はあったけどね。
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