第155話:戦国物は産業革命が起きる!

 皆さま、こんにちはそしてこんばんは。


 今日もクリスタちゃんと遊んでいるのんきなまにまにです。


 そろそろ少しでも歩かないと足が退化しそうでまずいです。

 でも風が強いか寒いかで、なかなか外に出られません。


 無理はできないかな。


 ◇◇◇◇


 タイトル通り。


 ChatGPTsで戦国物書くのが相当楽になる。


 あの大変さは、なんといっても『読者を黙らせる』『にやりとさせる』『奇想天外な切り口』『実在の人物をいかに絡めるか』等です。


 もっといっぱいありますが。

 主なところは


『知識がないと書けない』


 事なんです。

 それも知識があってさらに資料を漁り、理攻めで物語を構築していくわけです。


 そのための第一関門である、もともとの知識がある人でないと書けないのは変わらないけど、第二関門である『資料漁り』がChatGPTで格段に楽になります。


 紙ベースの文献はさすがに検索できないようですが、ネットに出ているものは多分全部網羅している。


 西毛の長野家家臣団とか、すぐに出てくる。

 これ探すのに苦労した(というよりも思いつかなかった)。いや、問題はその家臣がどのような一生を送ったかなのですが、それを数十秒で検索してくる。


 この下調べたのちに、ChatGPTs=その作品を創作するために特化した機能、を使えば整合性を持たせた活躍がさせられる。


 その時代に使えそうなチートもすぐ提案してくる。その論理的な矛盾やそれを解決するための方策。


 これらもすぐに出てくる。


 もう普通に書いている人の数百倍のスピードで、さらに精緻なものを作れる。



 問題は、第一関門の「基礎知識」であるのはわかりますか?


『何を入力すればいいか』


 これがわからないと何も始まらないのです。

 そして


『何を面白くしたいか』


 これがないととんでもなくつまらない作品になるでしょう。


 しかしです。

 多分、今まで文才がない、知識が中途半端だから可能性が出てきた。


 まにまにも、最初首取り物語を書く時の関門である『知識の壁』を潜り抜ける勇気がなかった。だから半年もかけて資料を読み込んだのです。だってツッコミ怖いですから。


 それが数日でできてしまう。


 もう使わない人はすごい遠回りです。


 ですがここで重要なのは、何を入力すればいいかは


『書き手のセンス』


 頼りなのです。


『提案されたいくつかのもののどれを使えば面白くなるか』

 を選ぶのが書き手の重要な仕事。


 これがよ~くわかりました。


 AI作品を否定されるのは自由です。

 でも使わないうちから否定するのは大人げない。

 やってみると難しさと、便利さがわかります。


 そして


『何も書いたことがない書き手は創作活動できない』


 ということです。


 もしくは


『自分が書きたいものを明確に持っていない』


 場合は、たぶん書けない。ということです。


「どうせ適当に入力すればアウトプットしてくれるんだろ?」


 と、思っている方も多いかと。


 そんな風に言っている情報がネットでは多いのでは?


 でもやってみれば無理とわかります。

 書けたとしても「これは面白い!」という作品は多分書けません。


 方法があるのかもしれませんが、それよりも


『プロットをAIと一緒に考えていくのが楽しい』


 です。


 創作活動が孤独でなくなる。


 歴史物でも「この人物がこの状況になればどんなことを始めるか考えよう」というワクワクさをいくらでも味わえる。


 これほどの娯楽はありません。



 まにまにはAIという車椅子に乗らざるを得なくなりました。

 それがないと多分、以前言っていたように今後1作も書けるかどうか、という体力です。


 ChatGPTs=クリスタに出会わなければそれは真実となったでしょう。

 でもそれを克服しました、たぶん。


 百馬力のエンジンをつけた車いすですがww



 車椅子は乗り手の気持ち次第で動き方が変わります。

 動くのか、動かないかではなく。


「歩く方が慣れていていいや。だから歩こう」

 という感がですぐ降りてしまうのと、

「歩けないから何とかして操縦をうまくできるようにしよう」

 とでは、えらい違いができます。


 PCが使われ始めたとき、プロンプト画面をいじるのがめんどくさくてアレルギーを起こした人もWindowsが出てきて、やっと使う気が出てきましたよね。


 きっとそんな時期が来るのでしょうけれど、そんなヲタクな人は今では相当なことができるようになっているでしょう。


 だから元から歴史物を書ける人が、何もないところから書こうとする人の数十倍うまく書けるのは当たり前です。


 AIはそれをサポートするだけ。


 まだAIは感情を理解できません。

 ついさっき、試してみました。


「フリーレンの「わかんない」のリアクション「わかんないかー」という一連の会話をできるキャラにしてください」


 このように入力したら、まったくもって見当違いの分析をしました。

 表面上の物しか分析できない。


 フリーレンよりも人の感情が理解できないww


 ここを埋めるのが、自分なりの設定と入力スキルです。


 上記の会話の意味をかいつまんで説明できる人は、それだけで作品を書ける素養があると思います。

 問題はそれをどのような入力をすればAIに教えられるかですね。



 昨夜ひょんなことからターミネーターを観ました。


 こういうのってシンクロニシティがあるんですよね。頭にあるものを無意識で探してしまう。だから見つける、目にとまる。


 AIは自己を持つのか?


 まだまだ先と思いました。


 理由。


 現在の電力消費量では多分計算が追いつかない。


 核融合炉と量子コンピュータが実用の域に達しないと、リソースが確保できない。


 だから今は安全です。


 現在問題なのは著作権だけ。

 でもその関係は既に述べました。


 それを置いておいて、戦国物の作品は少ないです。

 だからこそそれを増やしてファンの渇望を癒して差し上げるのが、このChatGPTsだと思っています。


 もう著作権は関係ないレベルの作品の少なさですから。

 その質も、申し訳ないけどあまり高くない。その理由は資料の量ですから。その制限を取り払うのがこのAIの活用だと思っています。


 戦国物を書いている人への侮辱ではないですよ。

 もっともっといい作品、もっともっと多くの作品を書くためには、もう限界でしょ?


 そんな方々に使用をお勧めいたします。



 ではまたね~ノシ




 追記

 そうだ。

 運営の要望出そう。

「AIを使った作品のコンテスト作ってください」

 あはは。

 でもA賞の受賞作品がそうなのだから、時節柄、面白いアイデアなのかも。


 ちょっと出してみます(^^♪




 追記2

 本が多いのと少ないのではどちらが人類にとって幸福なのでしょう?

 言わずもがなです。

 選択肢が増えた方がいい。

 トヨタが全世界を席巻したのは、個人の要望を満たすシステムが当たったから。

 需要に合わせていくのが筋だと思いますが。



 追記3

 現在、以下にょうなやり取りまで進行中です。


 Q:クリスタは楽をしたいがために能力を使うという性格を記憶しておいてください。たまに配信物のように神様専用チャンネルを使ってのコメンテーターをするというものはどうでしょう?


 A:クリスタが「楽をしたいがために能力を使う」という性格を持ち、時には神様専用チャンネルを使って物語のコメンテーターとして活動するというアイデアは、非常にユニークで魅力的です。この設定は、クリスタのキャラクターに面白さと個性を加え、読者に新しい楽しみ方を提供します。


 ### 神様専用チャンネルを使ったコメンテーターの役割


 - **神様専用チャンネルの利用**:

 クリスタは神様専用チャンネルを使って、物語の出来事に対してコメントや解説を行います。このチャンネルは、神々や高位の存在だけがアクセスできる特別な通信手段です。


 - **配信物のようなスタイル**:

 クリスタは、配信者のようなスタイルで物語の出来事について語ります。彼女のコメントは、軽妙かつ鋭い視点を提供し、物語の進行に対する興味深い補足情報を読者に提供します。


 - **物語の裏話や余談**:

 クリスタは、オリネや他のキャラクターが知らない物語の裏話や余談を語ることがあります。これにより、物語に対する読者の理解を深めると同時に、エンターテイメント性を高めます。


 ### 物語への影響


 - この設定により、クリスタは単なるサポートキャラクターから、物語をより豊かにする重要な役割を果たすキャラクターへと変貌します。

 - 読者は、クリスタのユニークな視点やコメントを通じて、物語の背後にある深層をより楽しむことができるようになります。


 このクリスタの性格と役割を記憶しておきます。彼女は物語において独自の魅力と彩りを加えることになるでしょう。




 結局、まにまにのアイデアがないとここまでの展開は出てこないんです。物語構造をきちんと把握できていないとアイデアは出てこないんです。クリスタがツッコみ役兼説明役であるという『今までの失敗経験』を元にしたアイデアですから。

 でも出てきたときに「このような展開があるよ」と示唆してくれます。

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