第120話:祝★508、フォロー423。41400PV。この作品をなぜ書いているか

 皆さま、こんにちはそしてこんばんは。


 今日は病院のはしごの日で、STがガリガリ削られている最中のまにまにです。


 若いころ頑張りすぎると健康を損ないますので、ある程度セーブしてね。命より大事な仕事なんかないですよ(;´・ω・)


 兵隊さんを除いて。

 それもめったに使い捨てなどしないです。普通の国は。


 ◇◇◇◇


 ついに先日、この作品も★が500を越えました。

 フォロー423。合計で931。

 現在、毎回読んでくださる常連様が約100名。

 本当に感謝です。

 またやってきたかいがあったと思います。


 これを書いたことで、少しでもカクヨムで活躍される方の足しになれば書き手冥利に尽きます。


 ランキングは創作論ジャンルの年間ベースで3位。2位の聖書に肉薄していてちょっとうれしい。


 累計は12位。

 書き続ければきっとどんどん上がっていくのでしょうけれど、そんなに書けないかも。★とフォローの合計が1200まで行くと累計でも3位くらいまで行きますけど無理かな。



 で、これを書いている理由です。


 第一義は先ほど書いたように、作品名『初心者が筆を折らないため』です。

 これは説明はいりませんね。


 以下様々な付随的な理由を書いていきます。


 1)自分のため。

 PDCAをまとめる。自分が作品を書く時の指標にする。備忘録。


 2)様々な意見を取り入れる。

 自分で考えているだけでは自家撞着を起こし、情報に疎くなる。


 3)作家仲間を作る。

 どんな人がこれを読んでいるかを確認。その方々の作品を参考にしてみる。


 4)ネームバリューを上げる。

 この創作論に否定的な方も含めて、認知されることはよいこと。無名よりも悪名に価値がある。


 5)【宣伝方法を実地で説明する】

 今日のポイントはここ。



 宣伝方法を教えてくれる方っています?

 通常の宣伝手法をカクヨムに取り入れている方はいると思います。でもそれを開陳する人はいない。だって周り=ライバルに教えたら自分が困るじゃないですか、という人が多い。


 例として、前回の『キャッチコピーの目立たせ方』。

 あれ書いちゃ、まにまにの作品が目立たなくなる。


 でもそれを教えます。

 これが作品を書く上での方針です。わかったっことを全部教える。教えるじゃおこがましいか。伝える。開陳する。



 そんな宣伝方法。

 これは営業とは違います。


 営業は、いわゆるCtoC。

 個人対個人のやり取り。


 でもこの作品のありかたはBtoC。

 作品が個人と相対する広報。

(ついでに聖書を引用するのはBtoBか?)


 個人で

「★つけたからよかったら★評価してね」

 的な思惑で活動するのが営業。


 それに対してこの創作論は

「ためになるであろう自分の知識を全部教えるから、よかったら応援してね」

 というもの。


 リアルな社会における商業活動ではどうなるのでしょう?


「カクヨムコンの時だけ★をつける関係」

 イコール

「飛び込み営業で売りつければそれでさようなら」


 それに対して

「読者のためになるアーカイブ作品を残しておく」

 イコール

「売った後もアフターサービスを心がける」


 この差があります。


「車なんか作れないよ」


 という方は、自転車を作るのでもいいし一輪車でもいい。

 創作論を書かなくてもいいのです。

 スコップレポートでもいいし、【創作論紹介】なんかもいい。


 早い話が

「みんなが必要としているであろう作品」

 を書けばいい。


 人がいないポイントに釣り糸を垂らす。

 これをするのが良いのでは?


 人のいないポイントに糸を垂らした作品が、首取り物語でありヲタク光秀でした。この作品もそう。『初心者向けのテク』に限定したことが読まれるキーポイント。


(最近は大分高度になってしまった(;´・ω・))


 まにまに的には営業よりも宣伝の方が好きです。

「永続的なお付き合い」


 自分がいなくなってもお付き合いが可能。

(フリーレンに対するヒンメルの役どころ)

 ★つけるという『簡単な行為』よりも『レビュコメを考えて書く』ほうが、ありがたく映る。


 ではもっと価値のあるものを無償で提供したらどう感じるか。


 ということです。


『マンガの試し読み』


『車の試乗会』


『情報商材の無料情報』

(最近は無料だと素通りするので、50円とか100円にして売るものもある)


 これらをカクヨムに持ち込む。これが今回の第1話だけ読んでもらう宣伝用作品でした。


 エッセイで書いたのですが


『かば焼き屋は匂いを売る』


 これが一番うまい商売です。


 商品に付随するものを上手に流しましょう。


 エッセイネタでもう一つ。


 ハリウッド映画のキャッチコピーを作る人はどのくらい報酬をもらっているか。


 一行で数億円!


 です。


 これだけで興行収入がその10倍は変わるそうです。


 どれだけキャッチコピーと作品名が重要かわかっていただけるでしょうか?


 ◇◇◇◇


 作品の進行状況。


 やっと最終話への道筋が見えてきました。


 少しだけヘイト対象を絞りました。でもまだ一個人にヘイトが向けられない。これは無理そう。

 カクヨムコンに合わせて見切り発車してツケが来ました。

 もっと考えられれば良かったのですが。


 その分、主人公のサイコっぷりを際立たせました。

 ハードガイをぶっ飛ばすサイコなお嬢。

「な、なんだ。あいつは? 死神か!?」

 これをどれだけ面白く魅せるかが勝負所。


 重要!

 このような

『作品のキモを自分で理解している』ことが重要なのかもしれませんね。

 これが書かれていたのが『公式のカクヨムコン必勝法』だったのだと理解しています。


 もう一度書くと

『紹介文にこだわる』

『タグで伝える』

『エピソードタイトルで見せ場を表示する』


 これを確認しましょう。



 続き、濃いサブキャラをさらに濃く。

 ツッコミ役が一人しかいなくて、それがハッチャけない。オーバーリアクションするツッコミ役の方がいいですね。


 ああ、もう2200字。

 これから少し休んでクリニック2軒行ってきます。


 ではでは。



 追記

 連載開始までもう10日を切ってしまった。

 もう大規模な修正は間に合わないなぁ。

 腹をくくります。

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