第119話:カクヨムコンでわかったこと⑥。キャッチコピーの目立たせ方

 皆さま、こんにちはそしてこんばんは。


 病院に行ってちょっとゆっくりしなさいと言われてきたまにまにです。


 そのためカクヨムコンについての考察ができていない状況。

 それでもすこしわかってきたこと、たぶんこうなるんじゃないかという感想を書こうかなと。


 ◇◇◇◇


 前から「毎日1話更新」ということは何度も書きましたが、これはカクヨムコンに限っては言えない気がします。


 結構連載開始ダッシュが必要になるようですね。

 考えてもみてください。

 これだけ多くの新作が並べられている中、1話しか書いていない作品をわざわざ読む方はどれだけいるでしょう。


 読み専様ならせめて3~4話ないと「これ面白そう」とフォローをつけてくれない気がします。


 まあ、第1話でがつんといける作品はある程度行けると思いますが、それはやっぱり一般向けではない。


 なので3~4話、つまりここまでで引き込める作品構成をしないといけないわけですから、一気にそこまで出して、切りのいいところに「フォローしてね」とやる。


 これが結構重要かな?


 フォロー=期待値


 と考えると、これが順当。


 期待させる開幕、これがなければいつかは飽きられて露出がなくなる。


 ◇◇◇◇


 やはり12/1開始はいけない。

 11月から開始か12月下旬、1月1日くらいか。

 2/8まで★とフォローが付けばいいのだし、ブーストがかかる1週間&1か月がその時期に合わせられるのは1月9日。


 でもカクヨムのPVが一番あるのが、12/22~だと思うから、その辺りからが良いのか?

 すでに毎日のランキング100位に必要な★Fは、大分下がっている。


 年末年始はもうちょっと下がると思う。


 これだけ多くの作品が出ていると、いくらランダムといえども露出時間は相当低い。厳しいですね。


 やっぱり通常のランキングに近い状況になる年末を狙う方がいい。


 ……それでもフォローがたくさんつかないとどうにもならないけど。


 ◇◇◇◇


 訂正。


 1★=1F。


 このあたりが正解か?

 以前、自分の作品周りで計算した時は1:2程度だったのですが、今回は完全にフォローの重要性がわかった。


 しかも読み専フォロー=参加書き手★×3くらい。


 計算するとこのくらいでないとまにまにの順位の説明がつかない。

 聖書では100位近辺でしたが、はるかに少ない★とフォローの作品が上にいて、263位でした。


 ★で1/3。

 読み専フォローが22対40くらい。

 ここで差がついている。


 ★は双方、ほとんどが書き手でしたので、読み専フォローの差が強力でした。


 だからこそ、先ほど書いたように『期待度』を上げる構成を考えて作品を書かねば。


 ◇◇◇◇


 キャッチコピーを変えました。


 ❤️最強ネームド魔道兵ですって?違いますわ、今日から伯爵令嬢ですの❤️


 から


 🖤空戦は淑女の嗜みですわ❤きゃ~~~っははは!!


 に変更。


 まず、赤字の作品が多くなったので、先頭のハートを黒く。途中のは赤くして淑女っぽく。

 赤いキャッチコピーが近くにあっても黒い❤は絶対に目が行く。


 その後に、サイコな女主人公を表現するために「きゃ~~~っははは!!」を入れる。


 ついでに『~~~!!』を入れて目立たせる、差別化する。

 今回のカクヨムコンではこの手法はまだ見ていない。


 現在まで、同様の手法を取っているヲタク光秀は順調にPVを伸ばしているので効果があるかも。


「きゃ~っははは!」


 は、第2話の最後に出てくるので、そこまで一気に読ませればキャッチコピーに納得がいくと思う。


『空戦は淑女の嗜みですわ』


 は、『戦場の英雄は幼女』まではいかないが、短縮を極限までしてみた。


【空戦】と【淑女】+【嗜み】で、ギャップを強調。


「いったいどんな作品?」


 という興味を惹起させたい。



 それと。


 現在のランキング100位までには、テンプレ作品がほとんど。

 年末年始には飽きそうな品揃え。少なくともまにまには食傷するでしょう。


 そこにこの邪道を投入すれば少しは魅力的にうつるかも。


 空戦モノはないでしょう。

 普通なら手に取らないと思うけど、「この年末年始ならばあるいは」とも思う。


 一応、第4話までは自信がある。18話、第2章までなら飽きさせないと思う。

 そこまででいいや。


 あとは惰性、コンコルド効果=「せっかくここまで読んだんだから最後まで」を狙う。


 それに毎回くらい、小ネタ(空戦日記)を挟んで★とフォローのおねだりをする。そこには登場人物の四コマ漫画タッチの小噺を。


 オレオ効果の検証です。


 ◇◇◇◇


 キャッチコピーを変えたので、たぶん危惧していた【陳腐化、劣化】は防げるか。


 同じキャッチコピーだと『ああ、これまたか』となるけど、これならばタップしやすいかも。


 それにやはりいくつかキャッチコピーを変えたせいで精選ができた。


 重要なことだったと思う。


 あとはどれだけ読み専フォローを集めるかだが、なろうのファンとヲタク光秀のファンに来てもらうために、1話だけ更新をかけて「こんなのやっています」と宣伝する。


 多分、

 首取り物語のファンは来ない。


 ヲタク光秀が好きならお笑い作品が好きだ。

 なろうとカクヨムのヲタク光秀に更新をかけて読者導線をつけるか。


 初心者にはできないけど、これができるように同じジャンルをずっと書き続けるのが王道となる。


「ひょっと出の作者は読者選考も通らない」


 と、たまに聞きます。


 それは当たり前。

 どんな世界・職場・職業でも新人さんが抜擢されるのってあります?

 ほとんどない。


 地道に書いていって、ファンを増やすしかない。


 もちろんカクヨムでは交流のモノを言いますが。こっちは多分通常時期には相当な威力があると思います。少なくともまにまにの経験ではそう。


 先ほど書き手仲間からアドバイス?


「主人公をもっとぶっ飛んだ性格にした方がいい」


 と。


 そうですね。

 やるならそのくらいがいい!


 サイコさをもっと出しましょう。せっかくこのキャッチコピーにしたんだからそれに負けないくらい。いやもっと派手なキャッチコピーにするのが吉か?




 では今日はこれにて。


 目がショボってきた(涙



 追記

 『ハード戦場』+『ぶっ飛んだキャラ』という取り合わせは、まにまにのほかほとんど書く人がいなさそう。ハードな戦場を書く人って真面目なんですよ。


 ねじがぶっ飛んだ作品を書いたことがないはず。

 ここで邪道に近づけるか?



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