第110話:方針変更。PV狙い卒業。書きたいものを書く

 今回から、エッセイと完全統合。

 2作品の連載は無駄なので体力・気力の消費を抑えるため、こちらのみ連載を続けます。


 ということで

 皆さま、こんにちはそしてこんばんは。


 ここ数日ほぼ寝たきりだった、まにまにです。

 さっき大分気力が戻り、さて少し遊ぼうかとPCを開けたらstreamのキャンペーンのお知らせ。


「どれどれ」と覗いたら、なんとまだ買っていないVictoria3が50%オフ!

 買おうとしてスペックを改めて確認したら……

 やっぱGPU必要なのね。


 で、外付けデバイス買おうと調べたら中古でも数万円ww

 ダメだこりゃ。


 諦めました。

 最近のシミュレーションゲーム、グラボが必要なのが鬼畜だ。


 それよりもこのPCの不調をなんとかしたい。

 クロームやエッジへの直打ちしているとすぐにキーボードのキーの位置がずれる。Wordは大丈夫なんで何とかなっているけど。


 ◇◇◇◇


 近況ノートには書きましたが、カクヨムコン9には参加しないことにした……

 筈なんだけど、それでは『不義理』なことに気づき。


 あれです。

 予告編。

 それをフォローしてくれた読み専様が24名。

 読むのを待っていらっしゃる。


 まずいよなぁ。


 参加しないと決定したのですが、その理由が「自分では面白く感じないから」なんですよ。あの冒頭は結構うまくいっていると思う。


 起の2万字くらいも多分期待感を持たせることに成功している。

 半分の6万字までは面白いと思う。


 だけど最後の3万字くらいが、まにまにには「面白くない」と思ってしまい書けない。


 書くには書けると思うけど、現在気力がわかない。

 あと最低2~3万字。

 1章と半分を書かないとアップできない。大規模な推敲は諦めました。


 不義理は嫌なので、できるだけ書きます。あと1か月。遅くても2か月。



 問題は、もっと面白い設定と『魅力的なヒロイン?』を思いついたからです。


 これまた近況ノートで騒いでいましたが、次回作は最後の作品。

 なので自分の原点に帰ります。

 そっちの方が、まにまにの実力を最大限発揮できる。


 あ、最大は戦国物か。

 でも戦場ものなら結構いけると思う。

 戦国物は今のところネタが思いつかないのでペケ。

(田沼意次も書きたいけど最大効率で書けない)


 近況ノートでは


『独立第十三連隊戦闘団』


 というものを、ジャンプ的な要素、『友情』+『努力』+『勝利』という王道で書こうかと。


 この要素を入れるかどうかは未定ですが、442連隊戦闘団(第二次大戦中の米国日系二世部隊)の玉砕的働きという物を考えていました。


 ゴーフォーブローク

(当たって砕けろ=玉砕覚悟で頑張れ!)


 敵性国民として『日系というだけでアメリカ人であるにもかかわらず』強制収容されたアメリカ人として暮らしていた人々が、自らの死を賭して忠誠を証明するための勇猛果敢な戦い。


 その損耗率は米軍では考えられないくらいの高率。

 戦勝パレードには空白の隊列が続いていく。


 いろいろと逸話があるのです。



 とまあ、こんな風に考えていたのです。

 胸アツな創作が可能かと。


 しかしちょっと待てよ。

 それは多分楽しい。

 だけどもっとすごいのあるんジャマイカ。


 それが

『ネームドを狩るネームド部隊』


 こっちもなかなか面白そう。


 逆にその部隊を圧倒的な個でぶっ潰すネームド。

 これなら両方ともジャンプ的なものにもでできる?

 しかもかわいいヒロインとの共存できてギャップが生まれる。


 442だとギャップが生まれない。


 そのヒロインを語り部としての貧乏くじを引いた少年?新兵?もしくは帝国歌劇団の大神 一郎みたいにエリート。これが振り回されるパターンか?


 破天荒なヒロインを魅せるにはこっちの設定の方が楽。



 こんな感じで楽しんでいこうかと。

 テイストはハードが80%、ギャグが20%くらいか。

 真面目な戦闘シーンや戦略戦術をベースに、それをぶっ壊すヒロイン。


 伯爵令嬢のパラノ的な戦い方をもうちょっとスケールダウンして苦戦させる。

 苦戦させるとPVが減るけど、そんなの関係ない。

 テク的には、必ず勝利するフラグを入れればいいだけ。

 それもキャッチコピーと作品名、それから冒頭に埋め込む。


 あとはできる限り章ごとのプロット冒頭に入れておく。


 多分一人で戦うよりも、シュバルム組める4人編成の小隊の方が、キャラの絡みができるので採用すると思う。


「ではいこうか。少年」

 と、士官学校卒業したばかりのエリートに少女のあどけなさの残るヒロインが言うのも結構決まる。


 主人公をそばにいる弱者から「なんという圧倒的実力」と言わせるのは、結構書きやすい。


 これを目立たせるキャラの深堀をしていく。

 脇役を渋いおっさんにしていけば物語に厚みが出せる。


 ここにフリーレン的要素を入れる。

「なにかを求めて戦うヒロイン」

「ヒロインの昔を知っていて協力するおっさん部隊員」


 後何があるか。


 こう考えていくと楽しい。


 だから伯爵令嬢が書けない現状です。


 ◇◇◇◇


 今回の伯爵令嬢の失敗は、


『苦手な貴族社会』

 を書こうとした


 要素が多すぎて

『必要とするキャラが多くなりすぎた』


『ヘイトを一人に絞れなかった』


『武器に特殊性を持たせなかった』


 今のところはこんな感じ。


 もっと知りたいから、どうするか?

 無理にでも書いてしまい、カクヨムコンに出してみるか。

 それでPV推移を見て分析、上記が及ぼすものを最後の作品で生かすか。


 まだ1か月ある。

 できれば書こうかな。


 それまで最後の作品はお預けなのか。



 では今回はこれにて。

 これからこんな感じで進めていきます。

 これでも読まれたいかたは、今後もよろしくお願いいたします。



 ではでは~ノシ



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