第24話:人の3類型を意識しよう

 心理学で類型分類というものがあります。

 別に気質分類というものもありますが、小説では類型論がわかりやすいかと思います。


「感情重視型」

「行動重視型」

「論理優先型」


 です。


 感情優先型の人は

「人と一緒がいい」→「コミュニティで一緒に読む」

「人に頼る」→「マニュアルを読まない。人に聞く」→「あらすじなどは読まない。キャッチコピーだけ」

「噂になっているものを気にする」→「ランキングやTwitterなどにノセられる」

「考えずに気の向くままに行動する」→「気が向いた作品を何の気なしに読む」


 行動重視型の人は

(まにまにがこれ)

「とにかく行動」→「最初の1行ですぐに即決」

「マニュアルを読まない」→「あらすじ紹介文を読まない」

「持続力無し」→「ある程度一気に集中して読む」→「途中で放棄する」

「人の言うことを聞かない」→「自分のこだわりがすごい」


 論理優先型のひと

「とにかく隅から隅まで調べてから行動する」→「紹介文やタグをしっかり書く」

「石橋をたたいて壊す」→「読む前にどこかへ行ってしまう」

「権威に弱い」→「有名な人の紹介があると読んでみようかと思う。レビュコメ」

「とにかく情報を欲しがる」→「他のジャンルも読み込んでいる」「細かい所を指摘してくる」



 いかがでしょうか?

 周りの人にこんな人はいませんか?

 ご自身も類型がわかると思います。


 この3種類のかたすべてにアプローチする仕組みを構築する気持ちで、「キャッチコピーと作品名」から第1行目までを順序だてて、「流れるように導く」意識を持ってみましょう。



 あと。

 現在アルファポリスで拙作品『首取り物語』なろうで総合評価22800pt。カクヨムで★1860の作品を大量集中投入してPDCAしています。


 そこでいくつかのことが分かったのですが、一番大事なこと。


「自分の作品の強みを忘れてはいけない」

 こと。


 これを改めて思い出しました。


 詳しくはこちらに書いてあります。

 参考にしてください。


 https://kakuyomu.jp/works/16816927860513975333/episodes/16817330656515630577


 ではまた。


 GWは掻き入れ時です。

 頑張ってください!

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