🎈★700越え。ランキング累計5位感謝。カクヨム初心者が処女作を読まれず凹んで筆を折らないためのマニュアル。「か、艦長。その進路は海外です!」
第15話:アップの時間。BANされる可能性。キャラ・プロットの作り方
第15話:アップの時間。BANされる可能性。キャラ・プロットの作り方
この評論も大分読まれるようになってきたので、ちょっとだけ本腰を入れて書きます。
ただ、あくまでも拙エッセイで試行錯誤した内容の要約、転載しているので二度三度同じことを書くこともあるかと思います。
また向こうで書かないで、こっちだけで書く内容もあり、その点は適当です。
ご了承ください。
ほんとに片手間なので。
今はプロット練っている時なので時間的余裕があり、連載スピードが速いだけです。
◇
更新に適した時刻にも決まりがあります。
基本は『ターゲット読者層の生活スタイルを思い描いて時刻を設定する』ことなのですが。
学生さんなら、昼休みにアップしても読まないと思います。
社会人なら昼間はいけそう。
主婦層はお昼時の仕事がひと段落した後の昼下がり。
こんな感じです。
学生さんなら下校時の電車やバスということも考えられます。
ですが、一般的には以下のようなことが言えます。
https://kakuyomu.jp/works/16816927860513975333/episodes/16817330648934793509
ここに反応の良い時刻と曜日を書きぬいておきました。
ご参考に。
とにかく、自己満足ではなく『読む人の視点で』書くことが一番重要ですね。
◇
カクヨムコンが終わる度に、多くのアカウントがBANされます。
その原因は★爆監視のためです。
最近大分厳しくなっているようで。
なにか監視アリゴリズムが変わった気がします。
★爆とは、読みもしないで★をつけて廻り、その見返りとして自分の作品に★をつけてもらおうという行為です。
その意図がなくても、多分ですが『第1話目から★をつける』と、その危険性が増す、という事です。
1度や2度では起きないようですが、多数やると危険ですので注意しましょう。
でもまにまにはたまにやります。
作家仲間の新作で『1話目から期待できる!』というときは迷わず押します。
これは強力な援護射撃なのです。
できれば連載開始後の2~3日までに★をつける。
なぜならば1日前、★がついていて、なおかつ連載中(週2回以上くらい?)の作品は、次の日に『注目の作品』に載る可能性が高まるからです。
先の新着欄に載せるために時刻を工夫するよりも数十倍効果があります。
もっとかな?
ですので、面白くなりそうだという作品には1~2話目から押すようにしています。
また、当たり前のことですが『複垢禁止』です。
きちんとガイドラインを読みましょう。
複垢については物凄く厳しいです。
一発BANの可能性が高いです。
この世には
『罪刑法定主義』
という原則があります。
ルールが書いてあることは、その人が読んでいなくても読んでいるものとして扱われます。
「きいてね~よ!」
は通用しないのです。
ちなみに
「運営から警告を受けたら即座に作品すべてをダウンロード保存しましょう」
どこが悪いか教えてくれないので、期限までに修正できない可能性があります。
削除される前にやりましょう。
◇
キャラとプロットです。
まにまには基本、プロットを書いても段々と変わってしまい、ストーリーがもっと面白くなる作家です。
こういう類型を『パンツァー』といいます。
第1話と最終話だけ決めて書いていきます。
でもそれですと、進歩しません。
それなので最近は、プロットを自分なりの方法で書いています。
まにまにはマインドマップというものを使っています。
パソコンでソフトがありますが、どうもモニターが小さくて全体像を見通せないので、昔ながらの紙でやっています。
この方法をエッセイで紹介しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816927860513975333/episodes/16817330656054234790
主人公を中心として、必要な脇役が作れて、それとのやり取りを具体的に思い浮かべます。
するとそれ自体がプロットに。
そしてその出来事が
『読者ニーズに合っているか』
を確認できます。
独善的に「自分は面白いと思っている」では読んでもらえません。
多くの小説を読み
「あれは面白かったなぁ」
「あれみたいなのを書いてみたい」
という、
『キャラ同士の掛け合い』
を、その自分のキャラに当てはめていきます。
これはまにまにのやり方ですので、責任は負いませんよ。
するとどんどん、そのかけいあいから『そのキャラに必要な性格付け』ができてきます。
さっきのエッセイに書いたところ。
<ここから>
文学の女神が戦国の神、毘沙門天?に
頼まれて「ちょっと寄り道してね」とか。
「ざけんじゃねぇ!」
という反応が妥当か?
すると結構キャラはおとなしめではなく、元気な女子。
<ここまで>
面白いシーンに適した性格。
これを考えていきます。
これの積み重ねでどんどんキャラの深まり、掘り下げができていると思います。
……書いていて、恥ずかしくなりましたw
自分でも、これで成功したことないし。
ヲタク光秀の時、頭の中でやっていただけで。
首取り物語のキャラは全部後から考えておりww
許してつあぁさい。
◇
もちろん、もっといっぱい作り方、方法論はありますが、まにまにはこうやていますというお話でした。
では時間があったら、また書きますね~ノシ
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