第6話 彼女に甘えたい……

「んっんん……」

 朝目を覚まして少し身体を起こし思い瞼を擦りながら思った。

 彼女に甘えたいな……。

 ふとに彼女の葵とイチャイチャしたい。

 スマホを見てみると朝の8時だった。

 連絡するならいつもの9時半頃でいいかな……。

 朝飯を食べてそのまま部屋でゴロゴロとし9時までゲームをしていた。

「……」

 アクションゲームをしているがやっぱり彼女とイチャイチャしたいという気持ちが溢れている。

「……ふぅ」

 一通りやり終え俺は、葵に電話をした。

「もしもし」

『もしもし〜どったの?』

「葵に甘えたいんだが今、暇か? なんか予定があったら良いんだが」

『いいよ! 暇っ』

 そのまま足音がと叩く音が聞こえて、俺は窓ガラスの方を見てみると葵が手を振っていた。

『じゃあ待ってるから透』

「すぐに行く」

『えへへ……うん』

 俺はゲームとスマホを持って葵の家に向かって走り、葵の家のチャイムを鳴らした。

「はいはい〜」

 そのまま葵が出てきた。

「ん、良いよ」

「お邪魔します……」

 そのまま葵の部屋へと上がっていく。

「今日の透くんは甘えたくなったの?」

「めっちゃ甘えたくなった」

「それじゃあ正直に言ったからキスをしてあげよう〜」

「ご褒美だな……」

 階段を登りきって少し狭い通路で葵が唇を差し出してきた。

「……」

「んっ………」

 軽く葵に唇をささげ、そのまま部屋の方に入っていく。

「えへへご褒美もらえたってことで。飲み物取ってくるけどいつも通りオレンジで良い?」

「お願い」

「はーい」

 葵がそのまま下のリビングの方に降りていった。

 俺はベットに置いてあるぬいぐるみを手に取って遊び始めた。

「びよーん」

「お待たせ……透のいいお尻があるなんて触らなくっちゃ……」

 そのまま葵がそっと近づき俺の尻を揉んできた。

「ぬへへへっ透を触り放題〜〜。やっぱり小さい頃から触っているお尻は良いですな……」

「……俺は葵の胸を触りたい」

「良いよ〜カモーン! 私のおっぱいで存分に癒されなー」

 葵が尻を揉むのを辞めて、両手を大きく広げていた。

「……葵」

 そのまま葵をベットの方に押し倒して片耳で葵の心音と暖かさを聞いていた。

 片方の手は葵の胸に手を置いていた。

「それで甘えたくなったの?」

「甘えたくなった……。急で悪い」

「良いよ〜存分に甘えて。透が存分に癒やされるならおっぱいを触って良いよ」

 そのまま頭を撫でてきて、葵の心音のドクン、ドクンが耳元で響いていた。

「次は私も透のおっぱい触りたいから交代してね」

「良いよ」

「やったー!」

 俺はそのまま葵の胸を揉んでいた。

 手のひらで丁度収まっている感覚は服を着ているとはいえ柔らかく、少し押し込むと指の間だけが沈み手のひらもそのまま押し込んでいく。

「んっ……」

 葵の息を吸い込むとゆっくりと元のお胸の大きさに戻っていき。少しだけイジワルに指先を押すと指が沈んでいく。

「……柔らかい」

 柔らかく。いつも触っているがやっぱり葵の胸は触っていたい。

「……よしよし」

 髪を少しだけ乱雑に扱われるが小さく、触れている指先が気持ちがいい。

 顔も胸に押し付け、少しだけ息が出来ない状態になりそのまま葵の胸で息を吐いていた。

「……あついね」

「悪い……」

「良いよ。お尻触らせて」

 葵が俺の尻を触り揉んできた。

「透のお尻はいいねぇ」

「……おぉ」

 沢山触ってくるが俺は葵の胸を触っていた。

「……ありがとう」

「うん。どういたしまして」


 葵のを満喫して彼女がすぐさま立ち位置を交換し襲ってきた。

「えへへ……透の胸は最高……」

「狼がいる」

 めちゃくちゃ襲われた……。

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