第4話「葵のお腹が見えてつい」

 そのあと着替え俺はゲーム。葵は俺の漫画を読んで布団でゴロゴロとしていた。

「……」

「……」

 ふと俺はゴロゴロとしている彼女の方を見つめた。

「〜〜♪」

 楽しそうに笑いながら足をバタバタしていた。

 ……そしてペロッと素肌が捲れる葵の魅力的なお腹がチラリと見えた。

「――っ」

 完全に目を奪われてしまい。俺は葵のお腹を凝視していた。

 いつも葵のお腹は見れる機会はあるけど、彼女が物凄く油断してエッチな魅力的なのを見ないという俺の選択肢にはなかった。

「…………なんか視線を感じるんだけど」

 そして葵がくるっとこっちの方を見てきた。

「葵のお腹が見えてつい」

「私の? ……わぉ」

 葵は自分の素肌が見て服装を掴んでいた。

「………。……ねぇ、さわる?」

 葵がチラッと完全にお腹を出して俺のことを誘ってきた。

「それはもちろん!」

 すぐさま葵のお腹に飛びついた。

「おぉ……」

「あったか……」

 お腹に顔を押し当てて彼女の温もりをめちゃくちゃ堪能する。

「ちょっとくすぐったいよ〜!」

 彼女を方を見ると笑いながら笑顔で微笑んでいた。

「しょうがないんだ。俺の彼女が可愛いし、お腹とかめちゃくちゃ綺麗だから」

「ウチの彼氏は褒め上手過ぎ。……お腹とか少し肉ついちゃったなって思うんだよね」

「えっ、そんなことないと思うけど?」

 葵のお腹をさするが綺麗な窪みと少し肌がある弾力、めちゃくちゃ好みだ。

「俺は今、こうして葵のお腹を触られて幸せだな」

 そして俺は葵のお腹にキスをした。

「っ! くすぐったいよ!」

 葵が思いっきり俺の頭を抱きしめてきた。

「……」

「……」

 俺はそのまま手を背中の方に回して抱きついた。

 ……葵の顔がみたい。

「葵。……キスしたいんだが」

「いいよ。私も同じことを思っていた」

「………んっ」

 お腹から葵の顔に移動し、脇の方に手を回し俺はゆっくりと瞼を閉じながら近づけた。

「……んっ」

 そして葵の唇を優しく触れた。

「……ふふっ」

「――っ!」

 葵の手が俺の服をまさぐりお腹を触ってきた。

「私のカッコいい彼氏のお腹触っちゃった」

「……惚れちゃったじゃないか」

「やったね!」

 優しく葵が俺の腹筋をなぞるように優しく触ってくる。

「……っ」

 めちゃくちゃくすぐったい。彼女に触られると俺も触りたくなる欲求が生まれる。

「葵……もう一回葵の可愛いお腹を触りたい」

「――っ! んっいいよ。沢山触って……愛してるよ透」

「……俺も愛している葵。好き」

「私も好き。……ふふっ」

 そして俺と葵はずっとお互いの体を触っていて時間が経過していった……。

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