応援コメント

地獄の門の鍵」への応援コメント

  • とても素晴らしいですね。
    面白いし感じ入るものもあって、とても満足感の高い読後感です。
    杜子春、私もどんな話かすっかり忘れてたんですが思い出しました!

    作者からの返信

     ご感想を頂きていると、教科書で知ったというのが多いですね。
     ちなみに私が『杜子春』を知ったのは最近です(^^ゞ
     心からの真摯な謝罪と贖罪。
     それができるなら、もう一度だけやり直す機会を与えてみました。少年には、これから良い人生があればと思います。
     楽しんで頂けたのでしたら嬉しいですよ。
     ご感想、ありがとうございます。

  • てっきり地獄の門番と戦うのかと思ったら、まさかの泣ける展開!
    いい意味で裏切られました。泣けます。

    作者からの返信

     アクションものが好きな私なので、そういうお話も良かったですね。
     伝承を調べると、異界への門はあちこちにある。
     スティーブン・キングの『霧』を映画化した『ミスト』では、軍が異次元を観察する《窓》を作ろうとして、《門》を作ってしまう。
     すると、怪物がこちらの世界に溢れ出すというお話なのですが、かなり面白かったです。
     ああいうパニックものでも良かったですね。
     今回は、心からの反省と贖罪があれば、罪を憎んで人を憎まずというもので書いてみました。
     ご感想、ありがとうございます。

  • まったく
    なんで今回のお題はこれ程のハイレベルが集まる。
    杜子春来たーって感じです。
    流石です。
    なんて言っているけど杜子春の内容なんてすっかり忘れてました。
    そうそうそんな話でしたね。

    作者からの返信

     杜子春の紹介は結構はしょっていますが、意味は通じつていて良かったです。
     杜子春は二度も仙人から大金を得させてもらっていますが、それを二度も使い切る。
     金を得させてもらったことで仙人になりたいと思ったのは、人の為ではなく自分の為。
     その目的で、いわば努力をするのですが、その為に人間の良心を失うところを、母親が鬼に責められる姿を見て禁をやぶってしまう。
     堕ちても人間としての良心を失ってはいけないし、彼も良心をもっていたということですね。
     ご感想、ありがとうございます。