応援コメント

第4話 独りの夜」への応援コメント

  • 自分だけは何があっても幻想に立ち向かっていた。その設定こそが幻想だったのですね。
    一度堕ちてしまっていたとわかれば、もう躊躇はない。真実も自らの心も、何もかもメイクで塗りつぶされていきますね。

    作者からの返信

    無月兄さん、お読みくださりありがとうございました。

    その戦いさえも全て幻。
    メイクで塗りつぶされた心の先に、何が待っているのか。

    想像以上に皆さんを展開で刺してしまっているかもと実は更新しながら戦々恐々としています。

    それでも続けて読んでくださってありがとうございます。

  • 皆が幻想の世界に溺れる中、自分だけは現実から目を背けずにいたと思っていたのに。
    それすらも夢だったわけですね。そして真実を知ってしまったら、もう薬を飲むのに躊躇いはありませんか。
    次はいったい、どんな幻想を見るのでしょうね。

    作者からの返信

    無月弟さん、お読みくださりありがとうございます。

    悲しい現実に直面はしましたが、同時に彼女は大いに救われているでしょう。
    彼女を一番蝕んでいたのは、孤独でしたからね。
    あんなに恐ろしかった薬を飲むことですが、真実を知った時点でそれは解放へと変わっていました。

    もう少しだけこの世界の真実にお付き合いくださると幸いです。