斬罪奉行
歪んだ吐息が消えゆくなかで
渦巻く心が般若の面を借る
怨嗟と怒りと苦しみが
明日の夜明けを許さない
昨日の報せも埋もれてしまえば
如誼 むせび哭いた音も去る
On the way sorrow What to do in now?
こなたの不尽も桂の木
呵責など微塵もない
ないないのスケープゴート
邇に辻立ちなにかを唱えた魔物だろう
論う 理想に 僕の心帰依する
創られる真実が歴史に変わるサクリファイス
Passby 希求する幻影を朝と呼ぶ
すげない俯瞰に光が刺さった
拾われた心がまた沈んで
力なく猜忌をふるう
なんでもいい仮象
なんども留まって割れてとがった
遠大な機微の上で踊るハイビーマー
一炊の夢の干鮑は崩れ落ちて
叫び狂う
移った頽廃は花雲る
On time and tightly…
I'll do it now… gone
生き残る?夢違いだ
ジャーデンマッハーのなかに光は要いんだ
鬱陶しいその音 縛って
力を今吸おうか
もうオーバーキル キル
生様語 華麗に色付けて
手にしたものは今なんなんだよ
強さでは生きてけないと知れ
このルールでは
嗚呼 希求する幻影を朝と呼ぶ
すげない俯瞰に光が刺さった
拾われた心がまた沈んで
力なく猜忌をふるう
Unlimited 同じことだ
嘘も夜も明かせ
―――――――――――――――――――――
淘汰されながら進化した歴史の中で、常に生まれてきた黒い部分をばねに跳ねる強い青年の物語。ダサカッコイイをねじ込みつつ、高いピアノをサブメロとして、街なかに溢れる雑音をベースに入れ込むことで開けかけの道を表します。
斬罪の言葉通り、切り裂くような鋭さを持つ楽曲に仕上がりました。
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