華雅輝《かがやき》

聴いて 僕は、今ね、何かに追われてる

知りたい 知られたいと

ゲインローで書き殴る

孤独の儘 終わってたまるか なんて

嘘つきながら踊るだけ

こっちを見てよ、光


晴れ渡る空 天気予報じゃ曇りなんだがな

熱い日差し 遮るものなんも持ってないよ


息の根止める 過去の重さが

目移りさせる 僕の弱い心を

それでも これだけ これだけは譲れない

変だな なんだっていいのに


何にも知らない 知らない僕が求めるもの

雨に打たれながら叫ぶメロディーだ

アッパーチューン 音を奏でたいんだ

できないこと夢見てる

なら始めよか、独りで


また曇る空 今日は読めないな

消えた光 探すすべもないよ


見えた自分の最高点

限界迎えて なにもできずに居る

それでも それでも 捨てるなんて無理だ

変だな 笑ってしまうよ


超える力 力のない僕が求めるもの

目眩しながら踊る振付だ

ゲインアップ ぜんぶココに抱きたいんだ

そうやってまた転んでも

立ち上がろうか、独りで


仲間も 愛も 未来も捨てて

不確かな世界に飛びこむのは無謀か?

それでも それでも あそこに行きたいから

まあいいさ 独りさ なんにも違わないさ


聴いて 僕ね、今ね、なにかに追われてる

知らない世界を ゲインローでなぞってる

孤独の儘でいいから進むよ

できることそれしかない

だから気づけよ こっちを見ろよ


光 眩しい 眩しい 前は幻惑だな

けどそれでいい 世界は僕を導くだろ

アッパーチューン すべてぶつけたいんだ

あとは誰かが拾うだけ

何にも知らない 知らない僕が求めるもの

雨に打たれながら叫ぶメロディーだ

アッパーチューン 音を奏でたいんだ

それなら空破るだけ

進む力 力のない僕が求めるもの

自分を好きになれる特技だ

ゲインアップ ぜんぶココにあるんだ

忘れていいよ 過去は

立ち上がろうか、独りで


ただ 叫ぼうか 独りで

―――――――――――――――――――――

 こんにちわ!桜舞春音でございます(^^♪


 華雅輝かがやきは夢に向かって走りたい、でも夢がなにかもわからないそんな歌。焦燥と尚早が入り組む心の春を、焦らされるまま転がっていく決意と喜びを表しました。


 歪んだギターにドラムスが軽快に刻むリズムが特徴的なDTMに、パワフルなイメージでスバルの水平対向エンジンをベースに加えました。


 篤くアツい若々しい楽曲に仕上がりました。

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