聴(ちょう)

手を振る君のはかなげな

笑顔が僕の心に 消えないよ

淡い光が包む世界を綺麗に見ていられるのは

いつまでなんだろうか

きっと何処かで気付いてしまうの


でも今は

会いたいよ ただ声が聴きたい

君のその掌をとって

会いたいよ 夢見て醒めても君はいない 僕の隣には


何かを叫ぶ心が求めている限り


眠れない夜 布団の中

覚醒めざめた僕の身体が星を見る

眩しい位輝いて僕のことをエスケープ

手はまだ届かないよ

冴えてる目と踊るココロ


会いたいよ

夜が明ける前に

もう溢れ出してしまいそう

会いたいよ

目を開いても君は遠い場所に

ねぇ聞いて...


寂しくて涙を流してた

幼い記憶に君がいたから

顔を上げた場所に

いつも君がいた...


今はただ

会いたいよ

夜明けが待てないの

ねぇ 僕は如何したらいいの

先回りして沈まぬ星に願う

声が聴きたい

それだけ それだけを...


会いたいよ

君の声が聞きたい 

ただ踊る心のまま

会いたいよ

嘘みたいにはしゃぐ

大好きなの

君のその全部が


君を探して心が走っている限り

君との思い出全部思い出せる限り...


【解説】

みなさんこんにちわ。桜舞春音です。


ちょうは梅雨の時期に投稿予定の十話ほどの僕の小説・レイニーデートがモチーフです。

ていうか、まあ僕の初恋の経験も織り交ぜてあります。


「僕」は、別れ際手を振る「君」の笑顔が心に強く残りました。淡い光が包む世界綺麗に見ていられる—淡い純粋な恋をしていられるのはいつまでなのかとか気になってしまうわけです。しかしただ会いたいという気持ちが高まるのです。夢から覚めた時勿論自分の近くに「君」はいません。


二番は...同じことの繰り返しなので‼


こっから僕のあれなんですけど、僕小さい頃精神状態が危なくて不安定だったんですが、その時にある男の子が寄り添ってくれたことで今みたいなうるさいまでに明るい性格になれたんです。そのときは本当いつも一緒に居てくれて、顔をあげたらいるっているのは比喩じゃなくてほんとにそんな感じでした。


それからもうそんなことされたら惚れるって!惚れました‼‼


まあ桜舞春音が自分の恋愛をひけらかすのもなんなんで、この辺までにしておきましょう。


【作詞は毎日投稿です!ぜひコメント等でみなさんのご意見・解釈をお聞かせください!】

ここのところ同じ文しか入れてないのに最初と字数が違うの、なんでだ?

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