私にとってはラビリンスというと、クレタ島のイカロスのお父さんが作った迷路です。でも、ここではベタという魚がもっている器官のこと。
泳ぐ宝石といわれるベタには「ラビリンス器官」というものがあり、そのおかげで空気呼吸ができることを、私(主人公)は熱帯魚店の店主から聞きます。ちなみに、9800円(笑)
「生き苦しい人間にもラビリンス器官ができるといいのに」と私は言い、親近感を覚えて自宅のベタのために、高級な餌を飼います。
これは現代ドラマで、テーマは「ニセモノ」、暴力、残酷、性描写ありと書いてあるので、亜希というチューレン名をもつ二十八歳の生き方が書かれるのでしょうね。どんな展開になっていくのか、楽しみ。期待しています。
作者からの返信
九月ソナタさん、
ラビリンスという言葉で想起するイメージは、みなさんそれぞれ持ってらっしゃいますね。
ありがとうございます。引き続き頑張ります。
書き終わってから公開すればよかったのですが、くじけそうだったので、自分にムチ打ちました(^^;
熱帯魚のマガイモノ。
お題のニセモノが、すごく効いていて、おおって思います。
描写もすばらしくて、続きを楽しみにしています。
ラビリンス器官を持つベタ。面白い存在ですよね。海から陸にあがった魚の原型なのかしらと、つい思ってしまいました。
作者からの返信
雨さん、
ありがとうございます、続きを頑張ります(^_^)
ベタはキノボリウオという空気呼吸する魚の仲間なんですよ。
面白い生態をもっています。
編集済
コメント失礼します。
ラビリンス器官、素敵ですね。
生き苦しい人間にもラビリンス器官があればいい、全くそう思います。
私も欲しいです。
作者からの返信
本城 冴月さん、
コメントありがとうございます!
なんかこう生きるのが楽になる仕組みがあると、人生も楽しくなりますよね。
ベタはうまいことラビリンス器官を手に入れたようですが、主人公はどうなりますやら。