アイデンティティの重要性

1.私が不思議でならないこと

  私はバリバリのネット世代であり、SNS世代なのだがラインなりブログなり        を見ていると、ひと昔前より格段に批判に関する記事が目立ったように感じる。

  私自身と直接関係なくても、「直接本人に不満を言えないものか?」という疑問符が生まれてしまう。

  積極的に他者と喧嘩をしろとは思わないが、どうして言いたいことを直接言えずに陰口みたく裏でやってしまうのかがイマイチ理解できない。

  人は完璧ではないからこそ、失敗もするだろうし、それ自体が駄目な事とは思わないのが実状です。

  ただ、あまりに陰口ばかりが達者で「自分は悪くない」とする幼稚的な人が増えてしまった事が非常に残念でならない。

  喧嘩せずとも「それっておかしくない?」とか、「自分はこういう部分が納得できない」とかそういう事をしっかりと主張して発言すればいいのに、それをしない。

  そりゃ「人間関係も拗れるわな」って記事が非常に目立つように感じてしまう。

 

2.多くの場合他人は貴方に興味はない

  残念な真実として、誰が何を書こうが「誰かが貴方に興味をもっているか否か?」と問われたら、大体の回答はNO!だろう。

  理由として、他人なんて自分に直接関係ないから興味がないからです。

  だから、多くの方は書き込みをしているわけですが素直に「構ってほしい」と言えばそれで終わりなんです。

  それを言えず、グダグダと意見するから話がおかしくなってしまう。

  最終的に素直さがないと人の気持ちも掴めないので、正直に発言したほうが良いも悪いも含めて印象は強く与えられます。


3.関係性が悪化するのは怖いけど・・・

 生きてる以上、人は必ず他人と衝突をする機会は出てきます。

 どうせ関係性が悪いなら、ハッキリ伝える事も時にはokじゃないかと思うんです。

 距離を置くのもありだけど、自分の気持ちをハッキリ伝える事が出来ればその分だけ反感も買う分だけ、人もついてくる。

 結局、人というのは誰かの影響を受けて生きることがほとんどの為、自分が何かを発してまで何かをしようという人は意外に少ない。

 そのため、嫌われる覚悟で発言したほうが関係性が密接になる事を知らない人が多い。

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