自己肯定感とは?
緑
自分を肯定する事の意味
1.そもそも自分以外が幸せになる根拠なんてない
よく世間では自己肯定感が高いと色々と人生で有利な事が多いと言われる。
自身もそういう話をよく聞いた事があるし、その件に関しては嘘ではないと感じる諸説はいくらでも聞いた事がある。
恋愛においても就活においても、根拠無き自信を持っているとそれだけで強気になれたりするし、投資してみたいと思わせられる事から有利に働きやすいのは実際にはあると思う。
2.皆が意外と勘違いしてるリスク
実際に、自己肯定感が高いとどうなるか?
まず、ネガティブな気持ちになりづらいので気持ちの共感がしづらい事。
他人の考えに対して否定的にはならずとも「自分が納得出来ないで人生が楽しいのか?」とついつい言ってしまう。
ホントは共感されたいケースもたくさんあるけど「自分が納得するまでとことんやりましょうよ」ってついつい発言してしまい、場をシラケさせてしまった経験が度々ある。
3.自己肯定感の有無は、孤独との闘い
最終的に、人生というのは自分が少しでも納得できる方向まで持っていけるのが一番理想だと私は考えます。
もちろん、全てが納得いく結果になるわけじゃないので難しい一面はあるかとは思うが、やれることはやろう・・・そういう考えではいます。
しかし、その気迫というかそこまでの意欲が低い人が多いのも実情であり、消極的な人が多い中でそれを発言してしまうと、当然空気の違いに大きなギャップを感じることになります。
自己肯定感が魅力的に見えるのはその人自身が前向きになれるからで、周囲がそれによって幸福になれるわけではないのです。
自身の過去を見ても、指示された事をただやるだけで自分の考えで動かない経験がたくさんありました。
そのため、過去に経験してるはずの事でも自分の意思で動かない事から経験値にならないのです。
うまくいかなくても自分の意思で動いた事が一番自分のためになるし、将来の自分に繋がる事を意外と全体がわかってない。
繰り返しますが、周囲とのギャップから孤独を覚えるリスクもあるため、自己肯定感があることが最強という説は一般的にはタブーかもしれません。
ただし、最終的に過去の自分よりも今の自分が「大好き」と言えるぐらいにはなっても良いのかもしれません。
自分の長所と短所を認めた上で、建設的に動き、自分を好きになるぐらいはしても良いと私は感じました。
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