応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 中間選考発表前にお伺いしようと思っていたのですが、遅くなってしまい申し訳ありません。
    遅ればせながら、選考通過おめでとうございます。

    まずは一言、面白かったです!
    ジェットコースターに乗った時のように、ぐいんぐいんと色んな感情で振り回してくださって、展開の意外性に最後まで目が離せませんでした。
    まさに賢いヒロインの名に相応しい、魅力的な女性像。

    いつかまた、このお話の続きが読めるのを楽しみにしています。

    作者からの返信

    お読みいただき、またお祝いの御言葉をいただき、誠にありがとうございました!
    事件の連続や、展開の起伏を意識して構成したので、とても嬉しい御言葉です。ヒロインの造形も、頑なな中にも芯が通ったところを表現したいと思っておりました。魅力的と言っていただけて、嬉しいです。
    選考の結果は分かりませんが、いずれもっと長いお話として書きたいと思っております。その時もご縁がありますように、と願っております。

  • 素晴らしい気概に惚れてしまう。。。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    まずはヒロインの性格を見せようと考えた第1話でした。続きもお楽しみいただけると幸いです。

  • コメント失礼します。
    とても楽しく読ませて頂きました。
    この後、どうなっていくのか、もっと続きを読みたいという気分です。
    面白いお話し、ありがとうございました。

    作者からの返信

    お読みいただき、お楽しみいただき、誠にありがとうございました!
    機会があれば長編化したいと思っておりますので、またご縁がありましたら嬉しいです。

  • 大変楽しく拝見させていただきました。
    お話の世界にどっぷり浸れる文書運びや華やかな表現がとても素敵で(^^)
    きれいにストーリーを締めつつ、次に広がる終わり方もすごいなと!
    彤史という職名をこのお話で初めて知ったので、世界観設定と共に、とても面白いなぁと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございました!
    衣装やキャラクターの容姿等、描写を頑張りましたのでとても嬉しい御言葉です。
    彤史、本来は進御(皇帝の夜伽)に関する記録を司る役職なのですが、物語の都合上後宮の記録全般を扱う役職にアレンジして使っております。興味を持っていただけたら、検索の足掛かりになったりすると幸いです。


  • 編集済

     たいへん面白うございました……賢いヒロインはお兄ちゃんも賢かった。黒いけどォ!

     長編に発展しうる中編という感じで、これからどうとでも転びそうなこの先の筋運びが想像できるようで頬が緩みましたね。ただどうも不安なのは、この皇帝ちゃんと女人と男女の関係をはぐくんだりできるんだろうか、などとも考えたり。
     変に関係性の親密な、フットワークの軽い武官とか近くにいるしw



     雑感として……後宮モノってやつは基本女性向けだろうと思うので、女子寮みたいな異空間で話が進んでいくのはまあそうなんだろうなという感じですが……こういう外の空間との境目で微妙かつトリッキーな動きを演じるヒロインというのも、もっと見てみたい感が強くあります。

     もっと言えば、後宮=最高権力者との関係性、にはめ込まなくても社会にコミットして(史実とは違うかもですがそれこそフィクションですし)行く、そんなヒロインによって「後宮」の一回り外へとこのジャンルの扱う世界が広がってもいいんじゃないかな、なんて。

     そんな可能性も感じさせてくれつつ、現世のいろんな世相とのつながりを感じたり、碧燿の母の思い出のくだりに何とも言えないずしっとくる切なさと母の愛へのいとおしさを感じたり、と実に多層的な読み味の刺激と心地よさがありました。

     連載まことにお疲れ様でした!!

    作者からの返信

    一気読み&怒涛の感想、誠にありがとうございます!
    碧燿と藍熾、どうにかして恋愛関係になるも良し、あくまでも主従でも良しの、ほど良い期待感を残せていたら良いなあと思います。現段階での作者的感触ですと、碧燿が保護者ポジションになるかも……? 腹黒義兄はどうにかくっつけようと画策すると思いますw

    後宮もので女の嫉妬や愛憎のドロドロももちろん楽しいのですが、色々なアプローチはあって良いでしょうねえ。個人的には、か弱い女性が歯を食いしばって逆境に立ち向かう展開が好きなこともあり、政治を絡ませる物語になることが多いかもしれません。あと、女性や弱者を見下す傲慢な男がぐぬぬる展開も好き……(*ノωノ)
    コンテスト結果に関わらず、いずれ長編化したり続編を執筆したりするかもしれません。またお会いできる機会がありますように!

    (碧燿の母、単に娘にいっぱい食べさせたかっただけ説もあったりします)

  • 家族というか兄と妹とか姉と弟みたいな心理になってたのかなあ、と思いました。
    でも、そこの思いが一致してなかったら、恋心や愛情を抱いてる側は辛いですよね……

    つかこれ図式として「幼馴染負けヒロイン」案件なのでは……!? (; ・`д・´)

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    藍熾側からは完全に姉弟のつもりでした……ずっとそばにいて欲しいからって閉じ込めるのは、たとえ実のきょうだいでも良くないですけれども!
    幼馴染負けヒロイン、言われてみれば確かに……!

  • 「平妖伝」に登場する名医「厳三点」みたいな名医であれば、着物の端でも握れば脈を診て「この方は貴妃ご本人ではありませんな?」とか言っちゃいそうだけど、それだと後宮から帰れなくなっちゃいますね……w

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    「平妖伝」、知らなかったので調べました。大陸の創作はスケールが大きくて想像がフリーダムですねえ。入れ替わりはバレなかったようですが、たとえバレたところで権力者なら医者くらい買収/恫喝しそうですよね……w

  • 第11話 真実を解き明かすへの応援コメント

    「記録は――真実は、常に淡々と積み上げられている」
     この物語の核心になりそうなセリフが出てきましたね……!

     その誰も顧みない(のが普通だった)記録に手を伸ばす、伸ばし得るヒロインの存在と知性、職責への矜持。なるほどこれは賢いヒロインの物語、胸がすく思いです。

    ……無事に日常へ帰れますように……!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    そうです、記録とはいつかどこか、誰かの役に立つことを信じて積み重ねるものであって……! ひとつひとつの価値は分からずとも、確かにあることを知っているだけで力になるのかもしれないのです。
    ヒロイン、ピンチですが足掻きます(*≧Δ≦)

  • 第10話 気付いてしまったへの応援コメント

    お菓子を口に入れる描写があるたびに、ヒロインが舌の上に違和感を覚えないかとはらはらしちゃう……! (;´∀`)
    それにしてもこの話、振ったネタへの解答が必ず次話に持ち越されるので油断がなりませんね……術中に堕ちているゥ!!www

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    毒見済みなので大丈夫ですよ(*´艸`*)
    一話に書くべき内容をあらかじめ決めてから執筆していたのですが、奇しくも良い引きになっていたようで良かったです!!

  • 第7話 実家からの贈り物への応援コメント

     前のコメントをちょっと修正! 藍熾陛下、意外と骨があった……( *´艸`) よしよし、頑張って中興の祖として歴史に残るんだ!!
     唐代をイメージということですから、則天武后みたいな感じの時代が続いたんでしょうかね。玄宗に相当する立ち位置っぽいですがそうすると中年以降が・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    お察しの通り、武則天と玄宗を念頭に置いております。乱暴な経緯で即位したヤツは汚名返上のために色々頑張るのがお約束ですので……藍熾もどんな形で歴史に名を残すのでしょうね(*´艸`*) 美姫に溺れたりはしませんように(*≧Δ≦)

  • 第6話 大罪の妃への応援コメント

     藍熾陛下、今までに読んだ中華後宮ものの皇帝の中でも有数の、愚かさと面倒くささと横暴さと、ため息の出るような(ダメな方向の)人間味を具えたキャラだなあと思いました。
     なにか劇的な体験を経ると清濁併せ吞む名君になりそうな気配も微粒子ベルでありそうだけど、碧燿にはこう、絆されずに逃げ切って欲しくなっちゃう……そんな微妙でそして変な分厚さがたまらんですね……!w

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    とてもえらいひと、なので並みの感性では理解しがたい傲慢さになってしまうのではないかと! 皇帝になる人の生育環境なんて、どう考えても情緒の発達には良くないのです……碧燿にはその気はまったくないのが救い(?)ですね!

  • 第3話 消えた宝物への応援コメント

    屈従を当然のこととして受け入れてしまっている人間というのは、救おうとするのもなかなか大変なことなのだなと思わされますね……

    そして、もうわかってしまったのか……!? 早い、すごい!?

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    後宮において、下っ端は特に見ざる聞かざる言わざるが染みついていることと思います……。碧燿は後宮の色んなところ・ことを知っているので、情報量において読者の方とは差がついておりますね!

  • 第2話 彤史の務めへの応援コメント

    皇帝の視察よりも大切な職務上の懸案・・・いったい何が起きたんじゃろか!?

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    まあぶっちゃけ皇帝は邪魔者でしたので、これ幸いと飛び出したのかもしれません(ノ´∀`*)

  • 今作も楽しませていただきました。
    終わった後の切なさとか余韻とかの雰囲気がいいですね。

    記録者として一線を引こうとする主人公の考え方が素敵でした。

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、ありがとうございました!
    後宮の女性の閉塞感に触れてみたいと思っていたので、雰囲気を味わっていただき嬉しいです。記録者としてプロ意識のあるヒロインでした!

  • 要所でしか出てこない珀雅お兄様がめっちゃ好きですね!!
    武官なのにこの腹黒い感じ!忠に厚く、情が深いイケメン最高!
    纏まるところに綺麗にまとまって大団円。後世に残った記録も読みたくなりますね。
    完結お疲れさまでした!

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、ありがとうございました!
    義兄様、意識してあざとく作ったのでお気に召していただいて嬉しいです(*ノωノ)
    碧燿は、現段階ではあくまでも記録官のつもりですが、今後の付き合いによってはどうなるか分からないかも……? いずれ長編化できると良いです!

  • 幸せの形は人それぞれ……
    絶対に手に入らないものを目の前に、見せつけられればそりゃ病むというもの。
    自分がそうだから、相手もそう、と決めつけるのは、そういう機微に疎いというか興味が行ってないからなのだろうなぁ。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    皇帝の妻という名目で、その実、家族の距離感をもとめられるのはキツいだろうなあ、と思います(´・ω・`)
    皇帝の目線だと、好きなのも特別扱いなのも事実なので、それじゃダメだったんだよ、を突き付けられるのもまたキツいんですけどね(*´ω`*)

  • なるほど。身内なら容姿も似てるし、より誤魔化しやすいだろうなぁ。
    皇帝はなかなかの鈍ちんでござるw

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    医官、貴妃なんて遠目に見たことがあるかも……くらいでしょうから(*ノωノ) 皇帝については、だって家族を恋愛対象として見ないもの……(*´ω`*)

  • 第10話 気付いてしまったへの応援コメント

    何を見つけたのかしら!続きも正座待機!!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    何かに気付いちゃいました!

  • 第4話 鳳凰の正体への応援コメント

    >けれど、それを口にする前に、高みから降る眩い輝きが碧燿の 目を逝った 。

    目が逝っちゃってて面白かったのですけど、さすがにこの場面ではちょっと!(笑)
    修正してくださいませ~(*´ω`*)

    ついでに

    >そもそも綬帯を盗んだ犯人が 判明て いないではないですか

    「し」が抜けているようです!

    少々のお節介でした。直したらこちらのコメントは削除してOKです!

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございました! これは恥ずかしい(*≧Δ≦) 修正いたしました!

  • 第7話 実家からの贈り物への応援コメント

    私もてっきり、皇帝は寵愛中の貴妃に裏切られてのしょぼんだと思っていましたが、そういうことだったのですね。
    それにしても、今回の衣装も美しいですね。髪と瞳の色がとても映えそう…。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    皇帝と貴妃、大事にはしていますが、懐妊に身に覚えがないのはそういうことだったのでした。
    今回はふんわり唐代をイメージしていまして、色んな民族がいても良いかな、とヒロインの髪と目を映える色にしてみました(*ノωノ)