応援コメント

正義」への応援コメント

  • 世界が豊かでないので利害は対立してしまうのですね。
    本来貴族とは民から集めた税で政治を行い、民の暮らしをよくしていくのが仕事なわけで、そのための責任と義務を負い報酬として分配される税の一部で贅沢できる仕組みですから。
    世界が貧困だと貴族自体が成立しなくなりますね。

    作者からの返信

    みどりの様

    いつもコメントありがとうございます。嬉しいです!

    ヴァイマリの世界の地球はなかなかハードモードです。ヴァイマリアードがあるノーランディア王国は今のフランス、ドイツの境目にあって、敵国のモルニァ帝国がロシアあたりにあるイメージです。それより経度が低い国(例えば日本など)はみんな暑くて住めたものではありません。大変です……。

    しかもノーランディア自体が弱小国ですからね。ろくな政治も敷いていないのでしょう。歴代の王様たちは国をまとめ上げるために国王という独裁者を作ったっぽいですが、今では完全に貴族たちになめられています……。作った本人(作者)が言うのもなんですが、色々、この国心配です。おっしゃる通り、世界が貧困だと貴族自体が成立しなくなる、という一言に尽きます。

    以上、ちょっとした裏設定を失礼しました。

    そして!! 今回は誤字がありませんでした! みどりの様にはいつもご指摘いただいているので、修正が要らない完全版をお見せできて、ちょっぴり成長した気分です!


  • 編集済

    更新再開ありがとうございます!

    人間関係が複雑な物語なので、あらすじがあるの、すごく助かります。しっかりおさらいできました(人*ˇ꒳ˇ*)

    そして、始まった第二部!

    開幕から苦しい展開…一部のラストがラストなので、分かってはいましたが…

    なにより、アドラとバンの間には、負の連鎖が付きまとってますね…仲間だったバンの裏切りは、みんなの心の傷を抉る…でも、バンの中にも、様々な葛藤があるのがわかる…

    引き続き、楽しみにしてます。

    あと、アドラちゃんは首を絞められてる姿ですら可愛くて綺麗…と思った私は、きっと歪んでますね(笑)

    推しが苦しむのは辛いけど、辛そうな表情も好き♡って思ってしまう…あぁ、でもこの先は、さらにヤバいのかな…どうか、お手柔らかにお願いします!(> <。)

    作者からの返信

    雪桜様

    あらすじ、お役に立ったならよかったです!流石に数ヶ月経ってたら忘れますもんね。


    2部は開幕からしんどいです...。いきなり監禁からの対立シーンです。おっしゃる通り、バンとアドラの間には負の連鎖が付き纏っています。お互い進んで盗みやスパイ行為をしようとは思わなかったのに、それしか選択肢がなかったので嫌なことをやり合ってます。誰が悪いとか明確に言えません...。重いです。

    言われてみれば確かに、アドラちゃんは首を絞められても可愛いと思います!普段から綺麗な顔ですが、苦痛にもがく姿も絵になるんだろうなあ。可哀想なのが可愛い理論ですかね。推しが苦しむ姿が好きなの、わかります!(でも同時に精神ダメージも負います。やっぱり可哀想なので)

    ヴァイマリはR12指定くらいの話だと思います。でも、それは犯罪とか小学生にはちょっとよろしくない倫理観が原因なのであって、エログロがきついからではありません(そう思いたいです)。なので、人はバンバン死ぬけどこれ以上エグくはならないと思います。というか、本当はこのシーンもっとアドラちゃんが一方的にやられるはずだったんですけど、思ったより彼は強くて、言い返すくらいはしてやる!と抗議してきたのでこうなりました笑

    編集済

  • 編集済

    待望の再開です! 前回の更新から三か月半も経っていたのですね。この暴力と退廃がネオンのように点滅した独特の物語世界。やはり良いですねー。久しぶりに読んだにも関わらず、物語にスッと浸ることができました。

    キャラクターと世界観がしっかりと結びつき、掘り下げられているので。わたしの頭の中にも深く刻み込まれているのだと思います。という訳で、不定期更新でも問題ありませんので。マイペースで更新を続けて頂きたいです。

    さて、物語は再開早々ハードですね。バンの家の没落にまさかアドラ姉弟が関わっていたとは。妹の死に続いて、バンの背負っている過去が重すぎて、裏切りを単純に責められず。これはやるせないです……。

    【追伸】返信ありがとうございます。どうぞご自由にいくらでもお使いください笑。引用して頂けたら嬉しいです。

    作者からの返信

    やなか様

    コメントありがとうございます。早速読んで下さって嬉しいです!そしてお待たせしました。長いブランクを経て、やっと再開です。

    『暴力と退廃がネオンのように点滅した独特の物語世界』
    →素敵な表現なので引用させてもらいました。キャッチコピーにしたいくらい、ヴァイマリの魅力を引き出して下さってる言葉だと思います。暴力と〜点滅まで作中のどこかに入れたいですね。あの、もし良ければお借りしても良いですか?

    キャラクターと世界観、ちゃんと結びついていますか? 良かったです。複雑、と言うほどでもないと思いますが、時系列が少しややこしい話なので忘れられていたなら追うのが大変かも、なんてことを思っておりました。でも、杞憂そうで安心いたしました!

    何年かかるかわかりませんが、ちゃんと完結させるつもりはあります。気長にお待ちいただけると幸いです。


    そうなんです、おっしゃる通り序盤からキツい展開です。アドラとバンはどちらが悪いとは単純に言えませんからね。もちろんアドラは間接的とはいえバンの家族を殺した「加害者」ですけど、バンが所属する騎士団に家族を殺された「被害者」でもあって。じゃあ騎士団が悪いのかって話になると、騎士団がいなかったらバンの妹(リサ)は延命措置が受けられなかった訳ですし。ヴァイマリの世界は何かを選べば何かが必ず犠牲になる、所謂詰んでる世界なのです。だから、しばらくこのやるせない、若干鬱な展開が続くと思いますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

    【追伸へ】
    ありがとうございます。使わせて頂きます!

    編集済

  • 編集済

    再開、楽しみにしておりました!
    登場人物とあらすじもありがとうございます。ちゃんと覚えていたと思いますが、おさらいがあると、バンの名字(さすがに、そこまでは覚えていませんでしたっ!)が、第二部の1話目に出てきたときに、「あ、さっき見たやつ!」と、テンションが上がりました。

    そして。
    バンとアドラに、まさか、こんな因縁があったとは……。

    「正義」とは、何か。答えが出る気がしません。
    お姉さんの言葉と、バンの言葉が、ぐるぐるします。
    アドラ、辛いですね。こんなとき、シエルがそばにいたら、なんて言ってくれたんだろう? なんて、思います。

    作者からの返信

    月ノ瀬さん

    いつもコメントありがとうございます。早速読んでくださって嬉しいです!

    登場人物紹介とあらすじ、役に立ちましたか!?よかったです。おっしゃる通り、2部1話目で早速バンの苗字が出てきますからね。苗字知らなかったら話わからなくなるやつだ!!と思って追加しました。

    バンとふたりのアドラは因縁があります。バンはアドラのことを「好きだと思ったことは一度もなかった」と言っていますが、彼の本心は果たしてどうなのでしょう。(地味に「粛清」でアドラ(姉)のことを可愛かったって言ってるんですよ、この人)

    ズィーとシエルと切り離されて、アドラは完全に弱り切ってます。アドラは今までズィヤードに命令する、つまり「教える」側でしたから、亡くなったお姉さん意外に教えて貰う相手がいなかったのでしょうね。その役割を果たせるのがシエルなのですが……シエルも前話(急転)でトラウマを追っていますし。雲行きが怪しいです。

    誤字報告ありがとうございます。修正して参りました!