文章の疑問なんですが、アドラに呼ばれたシエルの動きで
>「シエル」と自分の名前を呼ばれ、彼女は小走りに窓際に駆けて行く。
とあるのですが、アドラは部屋の中のソファにかけているシーンだったのでなぜ窓際に駆けたのかがよく分かりませんでした。
あと、シエルが男装しているのは十分わかっているのですが、15,6歳くらいの男の子に見えるということはそれよりちょっと年上? の女の子なのかなって思うですが、胸のふくらみとかってどうやって隠すのかなって疑問に思いました。
サラシのようなものがあるのか、元々あまり胸が大きくないのかとか気になってしまいました。
作者からの返信
みどりの様
コメントありがとうございます。嬉しいです!
すみません。描写不足でした。私のイメージとしては、窓際にソファがあってそこにアドラが座っている、という感じなのですが、わかりにくかったですよね。ソファに変更します。
シエルは16歳設定です。そして貧乳です。まな板だと思って良いと思っていただいて構いません。
骨格はアドラが大き目の服(男性用のMサイズを女子が着る感じです。着れるけど、ちょっとダボっとしているサイズ)を貸してくれたので、一応誤魔化せるかと。
後は隣に艶めかしい女になれるアドラがいますから。アドラとズィー以外のメンバーは「アドラが女役の後継者になりそうな子拾ってきた」程度の認識でしょう。
これは、アドラ君と言うべきか、アドラちゃんと言うべきか、アドラ様と言うべきか…私の中で色んな感情がひしめきあってしまっています!しかも、舞台にあがった時と、素の時とのギャップが素敵すぎて…!
あと、めちゃくちゃホワイトな企業で、安心しました。お風呂まで部屋についてるのは、シエルにとっては安心ですね。
作者からの返信
雪桜様
コメントありがとうございます!
アドラちゃん、カッコかわいいでしょう(親バカ)。ヴァイマリ一の女優です。アドラのことは好きなようにお呼びください。本人も美青年/美少女を自称しておりますので(笑)
おっしゃる通り月部屋はホワイト企業です。二幕でもホワイト企業っぷりが炸裂していますので、お楽しみいただければ幸いです。
シエルの仕事、ボーイなんですね。
役者だとバレてしまいそうですが、これなら大丈夫そう。
部屋にお風呂まであるなら、完璧です。
「女優」アドラ、圧巻でした。
シエルが釘付けになってしまうのも当然です。
スカートを履いている間は、まだ「女優」なんですね。(ちょっと、クスッとしました)
でも、言葉遣いは、いつもの「アドラ」で、中身もアドラで、最後の台詞、凄く格好良かったです!
作者からの返信
月ノ瀬さん
コメントありがとうございます!
月部屋は福利厚生がしっかりしたホワイト企業ですから、日常生活には困りません。個人的には男装ものあるあるのお風呂でばったり...も好きなのですが、今回はナシということで(笑)
演劇のシーン伝わりましたかね、伝わったならよかったです。そう、アドラちゃんは女優です(なのでちゃん付け)。お姉さんになれます。女装したアドラちゃんはシエルより可愛い疑惑が浮上しています。
見た目の可愛さと性格のイケメンさが彼のギャップです。第二幕でもイケメンさが爆発しておりますので、お楽しみいただければ幸いです。
シエルがずっと、かわいそうでしたが。
人生の反撃開始という感じで、ワクワクしてきました!
作者からの返信
蜂蜜の里様
コメントありがとうございます。嬉しいです!
シエルは王族ですが、過去が過去なので、確かに可哀想かもしれません。(シエルの過去については次回に書かれています。幕間は読み飛ばしても大丈夫ですが、読むとキャラの深堀ができる使用です)
この話のキャッチコピーは一応、再生への群像劇なので、人生の反撃開始という言葉は言い得て妙です。第一部で10万字ある長い話ですが、ごゆっくり楽しんでいただければ幸いです。