企画からまいりました三毛です。
うちは、白球が眩しい甲子園で、右前足がおかしいなるまで熱投しました。
卒業後の進路は県内の商店街を考えとりますが、生憎どこもシャッター街で、どないしようかと思案投げ首です。
お腹と喉の辺り、お松様もよう撫でて下さります。めっちゃ気持ちええです。
商店街の皆様に、よろしゅうお伝え下さい🐱
作者からの返信
よく来た三毛の君。へえ玉遊びで右前足をやるなんて、甲子園云うのは随分下手な人間なのだな。吾輩も気紛れに玉遊びを嗜むこともあるが、甲子園を名乗る人間に投手を預けるのは遠慮しておくよ。
シャッター街はあれ、夜の商店街の事だろう。昼寝の一つでもしていればじき朝になる。焦ることはない。
お松様なる御大尽にも宜しく。
短編「猫」企画にご参加いただきありがとうございます。
まさに夏目漱石のような文体で書かれたショートショートですね。
「吾輩」の心情を交えながら、彼の過去や周囲がつぶさに描かれている秀逸な作品でした。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
夏目漱石のような……と言っていただけて嬉しいです。書き出しがそれなので、めちゃくちゃ意識して書きました。