　休日。10時ころから二時間ほどオンラインのやり取りをして、昼ご飯を食べたあと、そのままベッドに倒れこんで爆睡してしまう。五時間ぶっ続けで寝てしまった。おかげで目がばちばちに冴えている。

　相変わらず新作を書く気力はない。でも文章は書きたいので日記を書く。なんというか、「常に何か書いていないとダメな性分」のくせに、書くものにたいしてこだわりを持ってしまうからこんなことになるのだ。

　しかしこだわりを捨てたら何も残らない。

　創作論として書いていた「焼肉食べたい」が創作論ジャンルで一位になってしまっていた。うれしさより先に「みんな焼肉食べたいんだな」と思う。https://kakuyomu.jp/works/16817330657182078056

　そうだよな、印税で焼肉食べたいか食べたくないかでいえば焼き肉食べたいに決まってる。

　「焼肉食べたい」は私のこだわりをこれでもかと煮詰めているものなので、今の私の状況とまるで食い違う。食い違うのに筆が進むので不思議だ。

　寝ている間に見ていた夢の中では祖父の家にいて、引き出しの中に仕舞っていた私のとっておきのコレクション（古本）をばりばりと開封していた。古本なのに、すべての本が真新しいビニールで包装されていた。変な夢だった。ここにソーシャルゲーム「リンバスカンパニー」も出てきて（古本として）、それを見た私の口から「これがリンバスカンパニーですか」と出たところまで覚えている。リンバスカンパニーをやれということだろうか。夢っていつも変だ。