執着とこだわり

最終的には個人も会社も基本とする考えは同じ

1.将来のビジョンとか方向性を考えないといけないのは同じ事

　いつから私たちは企業に対して媚を売ったり、言うべきことを言えずに忍耐するような姿勢で生きる事が当たり前になったんでしょう？

　本当に実力があるなら交渉すべきとは思いますが、御社のことを本当に知りたいし興味があるので教えてくださいという人がずいぶん減ってしまった気がします。

2.私たちが普段から行っている日常の買い物も根っこは同じ

　日用品を買う時に、この商品が良いなって思うのは興味があるから。

　そして、その興味がありどんなことを知りたいと具体的に言える事が会社側から特別に見てもらえる一つの理由になってきます。

　そして、相手のことに対して強い興味がある事を伝えるという意味では恋愛も就活もほとんど大差がないという事。

　普通に考えたらわかりそうな事も、意外とわかってない人が多いという印象を最近は持っています。

3.それぐらい自己肯定感が日本人はダントツに低い証拠

　そもそも、経営者だからってなりたくてなってるだけで偉いわけじゃない。

　自分がこういう事業を起こしたいから、なってるトップがほとんどでしょう。

　しかし、雇ってもらえってるから多少のことは我慢しろいう雰囲気が横行している気がしてなりません。

　社長だからってちょっとした理由で社員を解雇に出来ないご時世だし、合理的な理由であれば主張しても問題にはならないはずです。

　恋愛でも相手に合わせる事が普通になっているような感じがして、凄い嫌だなぁと感じるわけです。

　逆に下手に主張できる女性が敬遠されがちになっている気がして、それはそれで本当はおかしい気がします。

　本当に気ままで好き勝手にやっている人は問題があるかもしれませんが。

　それぐらい、人間性がおかしい人にも言うべき事を言えず、我慢している印象が強いのは私だけでしょうか？

　良い関係性を築く姿勢がないと感じてしまう私が居ます。