森のくま塾

第7話 頑張った4ヶ月間

『森のくま塾』では『くまこ式メソッド』を教えていきます。

親がどのように子供に接するか・親がどのように勉強を教えるかということをです。

＜子供と接する時のポイント＞

・闇雲に怒鳴らない

・暴力は振るわない

・親の思いや考えを子供に伝える

・子供の気持ちを聞く

・子供を名前で呼ぶ

・ゆっくり優しく話をする

・注意をする時は理由もちゃんと伝える

・親は親という役割を担っているだけ

・家の中では誰が一番偉いという考え方は持たない

・家は安心できる場所

私のその他の小説『我が子を難関国立大学に合格させた貧乏シングルマザー・子育て編』でも書いていますので読んでみてください。

＜勉強の仕方＞

同僚ママさんにももちろん子供の勉強に加わってもらいました。

・子供が問題を解く

・同僚ママが問題の丸付けをする

理解できなかったところを週2回の勉強の時に私が教えるという同僚ママを巻き込んで勉強をするという作戦をとり4か月親子二人三脚＋森のくま塾で頑張りました。

12月（年末）我が子三男に英語と国語をみてもらいました。

・英語はとにかく単語を覚えること。

・英作文は無理して長文にせず端的に文を書くようにすること。

・英作文に時間がとられ最後まで解けなくなっているので英作文は最後に書くこと。

・国語は漢字が満点になれば点数が取れるので漢字を覚えること。

・あとは長文に慣れるようにする。

とアドバイスをもらった。

1月第２週からは理科と社会の問題をとにかく解く。

・理科と社会のテストをして同僚ママさんが丸付けをし、間違えたところの解説を理解するように読む

1月最後の模擬試験は"な・なんと平均で5教科70点以上”取れるようになりました。

希望校もAよりのB判定。残念ながら模擬テストではＡ判定は最後まで取れなかった。後は当日緊張しなければ大丈夫。