応援コメント

2022/08 ノベルアッププラス「夏の夜の怪談コンテスト」」への応援コメント

  •  五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。

     ホラーはなかなか難しいですよね。
     書き手が怖いと思うものと、読み手が怖いと思うものがイコールではない、という点がとくに。
     淡々とシチュエーションで怖さを出すのが最も手っ取り早い気がします。
     連続殺人の容疑者と閉ざされた山荘で一夜を明かすとか。
     状況・シチュエーションがしっかりしていると、多少文章力がなくても怖く感じさせることはできます。
     でも、ホラーの小説賞・コンテストではそれだけじゃ駄目で、キラリと刃がきらめくようや筆致が欲しいところでしょう。
     ということは、選考の場面では「ホラーの文章力」が最も問われそうです。
     怖い文章が書ければ、アイデアは編集さんが出しても怖い物語が生み出せますからね。

     今年の執筆予定にホラーはないのですが、来年あたりに書いてみようかな?
     まあ初心者ですので、最初の作品はまったく怖くないんだろうなあ (^_^;)

    作者からの返信

    このたびは、多数いただいていたコメントへの返信がたいへんに遅れてしまって申し訳ございません……(賢いヒロインに集中しすぎて、締切後もしばらく虚脱状態に陥っておりました……)

    ともあれ、ホラーは勘所を掴むのが難しそうに思います。他のエンタメジャンルと違って、主にネガティブな感情に訴えないといけませんしね……通常のエンタメ小説と別種の経験値が求められるように感じます。
    そのためには書くより前に、良作をたくさん読まないといけないのかなあ、とも思っております。例の近畿地方、まだ読んでないのですがどうなんでしょうねえ……。