【詳細URL】

　https://novelup.plus/event/horror-2022/

【応募作】

　風穴

【事前作戦】

　人気怪談朗読チャンネルとのコラボで、実話怪談風のホラー短編を募集していた企画。入選作は同チャンネルで朗読されるというのが賞典のひとつでした。

　実話怪談風のアイデアが出なかったので当初は見送るつもりでしたが、「もしくは、読者を恐怖や不安に陥れるような気味の悪い物語」「創作・実話どちらでも投稿いただけます」と要項にあったので、実話風要素のない創作ホラーで応募しました。

【事後ふりかえり】

　実話怪談風ではないので入選はしないだろうな……とは最初から思っていましたが、入賞作の選評を見るかぎり、かならずしも実話風かどうかのウェイトは大きくなかったように思います。

　ホラーの各種要素をどれだけ巧みに扱えるか、が分かれ目だった気がします。

　そう見ると、ホラーをこれまでほとんど読んできていない自分は、単純に経験値が足りないんだろうという気がします。

　ホラージャンル、書くのは、他のジャンルにない感覚があって新鮮で楽しいんですけど……完成度的な意味で先へ行くには、かなりの労力と探求心が要求されそうです。

　生半可な気持ちで手は出せないジャンルの感じがしますね……。

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