応援コメント

天使の囁く罪」への応援コメント

  • 一瞬で堕落していきましたね……男ってほんとうにバカ(自戒も目一杯こめて)

    中学校と高校の違いは"義務が否か"で、高校からはそれまで確かにあった保護が、少なからずなくなると思います。はっちゃけるなら今、みたいな感覚はあるだろうし、先生の分析も間違ってはないんだと思う。

    ただそこで誘いに乗っちゃうのは。。。相手は本当に天使なのか、その誘いは悪魔の甘言では??

    面白かったです!!

    作者からの返信

    日笠しょう様

    感想を頂きありがとうございます。

    そうですね^^; できれば江藤先生には堕落してほしくないですが、かわいい女の子に迫られたら仕方ないのかなぁと 

    春風は、高校に上がる前に羽を伸ばしてるだけかもしれませんね。変な格好をしていますが、自暴自棄になったわけではないので、一方で江藤先生は不真面目な春風はちょっとやりにくそうです^^;

    この話だけだと春風は悪魔でしたね。ところで魅力的に映るのは清く気高い天使でしょうか、それとも退廃した悪魔でしょうか。気になります^^

    面白いと言っていただき嬉しいです。
    改めましてありがとうございます。

  • 遅くなりましたが、立ち寄らせていただきましたm(_ _)m

    一見しますと、彼女は担任の先生に好意を寄せており、頭の良い子ということもあって、教員と生徒という立場から恋愛に発展させることは早々に割り切った。さりとて心配してほしいという気持ちや、或いは叶わぬ恋の想い他人の顔を見るのが辛く、突如進路を変えたり、不登校をしたというのが自然でしょうか。

    ただ一つ、これは最早私個人の妄想ではありますが、もしも彼女が担任の教師に何らかの恨みを抱いていた場合、彼女の取った一連の行動は、その恨みを晴らす為の復讐だったのではないかと、そう考えずにはいられませんでした。
    故に頽廃的に、殺伐とした雰囲気を伴って、生涯消えないであろう傷痕を残したのではないかと。
    とは言え、これはあまりにも捻じ曲がったものの見かたではありましょうが^^;(笑)

    いずれにせよ、彼は暫くの間悶々として過ごすのでしょう。
    時が経って、それもまた良い思い出だったのだと、そう思えるようになれば良いのですが。

    作者からの返信

    黒ーん様

    感想を頂きありがとうございます!

    仰られるように叶わぬ恋故に突発的に大人が理解できない
    行動をとった可能性はあります。また恨みを抱いていた可能性も
    捨てきれません。先生には春風のすべてを把握することは
    不可能ですし、過去、彼女がどこかで助けを求めたとしても
    見逃した可能性があります。

    いずれにしても春風が何を考えているか判断するには材料が足りないと思います。矛盾だらけの春風は、見る人によっては天使にも悪魔にも見えるかも……どちらかと言えば悪魔ですかね?w

    先生にはしばらく悶々としててもらいましょう!
    女の子の唇はダイヤより高いですからw

    改めましてありがとうございます。

  • 拝読しました。

    物語の中で起こる出来事自体が少なく、とてもシンプルな話なのに、主人公の教師の心理や「学校」という空間の閉鎖性の描写がリアルで、物語の中に引き込まれてしまいました!

    もう一人の主人公である小田切は、背伸びして大人に憧れるいまどきの少女という印象もありつつ、何か秘密を隠しているようなつかみどころの無さが魅力的です。

    この小説は一旦幕が引かれていますが、もし続きがあるのなら、ただの恋愛小説では終わらない、主人公が小田切に破滅させられていくようなミステリーに発展していくような、物語の広がりが感じられました。

    とても楽しく読ませていただきました。
    次回作も楽しみにしています!

    作者からの返信

    Enjoy!上越! 様

    感想頂きありがとうございます。とても嬉しいです。

    確かに閉鎖された世界ですね。ふたりの在り方を重視する為、シーンを少なくし、ミステリアスな雰囲気も醸し出してほしい小田切さんには極力喋れらないでもらいました。

    小田切さんの言葉、一つ一つが江藤先生を通して、読んだ方に届いたなら幸いです。

    そうなんですよね……江藤先生はこのまま翻弄されたままだと、破滅しちゃいます^^; 何を考えているかわからない小田切さんですが、必ず理由があるはずです。そこを江藤先生には掴んで欲しいです^^

    続編は考えているのですが、下品になり過ぎず、ふたりの魅力を損なわずとなると、わりと難しい作品だったりしますw

    もし書けた暁には読んで頂ければ幸いです。

    改めましてありがとうございます。

  • こんばんは。読み易くて一気に読み上げました。

    小田切春風ちゃんは最後の勝負に出たのかな?
    「実はカレシの家から出してもらえなくて……」
    小悪魔の顔で先生の表情を読んでるのが目に浮かびます。

    先生、魅了されたならちゃんと受け止めてあげてね!
    なんて思いました。

    素敵なお話読ませて頂いて有難うございました!




    作者からの返信

    ミカン♬様

    感想頂きありがとうございます。とても嬉しいです。

    春風は先生と会う最後の機会に勝負に出た可能性はありますね^^

    問題なのは春風が本気だったにしろ、遊びだったにしろ、先生がすっかり魅了されてしまっているところ^^; 

    背伸びをしている春風ですが少しだけ年相応の振る舞いを見せています。

    先生には是非受けとめてあげてほしいですが、くれぐれも間違いを犯さない程度に!

    改めまして感想をありがとうございます。

  • これがデビュー作かーと思い近況ノートも見させて戴きますたが、別の所で発表してたのかな? じゃないと最初からこんな傑作とか、自分の嫉妬心が爆発してまう^p^

    卒業手前での進路変更&合格後の無断欠席……出てきた彼女は妖艶に変化し、教師だった主人公を誘惑してくる……
    高校入学前の未成熟な色香で大人を手玉に取る小悪魔にすっかり自分も魅了されますた♪ ヒロインも主人公も、魅力的ですね~♪

    次回作も期待しています♪ 今後は先生と生徒という「枷」も外れますし、この続きがどうなるかも期待したいですね♪

    作者からの返信

    あるまん様

     感想を頂きありがとうございます^^ 
     
     はい、普段は別のところで書いてます。カクヨム様に武者修行に参りました。と言っても、まだ投稿した作品は数えるほどで活動期間も一年未満です^^;

     気に入って頂けたみたいでとても嬉しいです。
     
     ヒロインの春風はゆるふわになるはずだったのに気づけば毒まみれになってましたw でもこーゆー子が好きな人もいるんじゃないかなぁと…^^; 
     
     次回作も頑張ります! 続き……「枷」が外れたら堕ちるところまで堕ちるのか、それとも… 

     ではでは~

  • 「先生にはできませんよ。待ってますから……」

    おそろしい決め文句です!

    今後どうなるのでしょう?

    気になります!

    作者からの返信

    新田竜様

    感想を頂きありがとうございます。とても嬉しいです。

    春風はこんなこと云えるが自信どこから来るんでしょうね……^^;

    ふたりの今後ですが江藤先生も春風も、4月から生活が一変します。

    しばらくは新しい生活に慣れるのに一生懸命でしょうけど

    そんな時こそ頭によぎることがあると思います。

    はたして目に浮かぶのはお互いのことか……それとも

    続きは考えますが、カタチになるよう頑張ります。

    改めてましてありがとうございます。

  • はじめまして

    読んでみて、生徒のことを考えている先生だなって思いました。
    「魅力とかそれ以前に、僕は生徒と自分の未来を潰したくないだけだよ」
    のセルフ、生徒を前に優先しているのとか特にそうだなって
    中学校の先生は一番生徒に寄り添うこと、生徒の立場になることが難しいと聞いたことがあります。
    だからこそ、好かれているのかなーとか考えました。
    先生って身近にいる他人の大人で女子生徒なんかは若い男性教師で、イケメンとか優しいだとかだと好かれるのは当然のような気がします。
    先生も恋愛感情は持ちますよね……人間ですし。
    春風もまだこれから大人になっていくので、それまでに色々なことを経験して色んな人に出会うと考えると、中学生らしさはまだあるなーとか考えました。

    素敵な物語でした!

    作者からの返信

    @karan21040829様

     感想を頂きありがとうございます。とても嬉しいです。

     そうですね。江藤先生は自分にできる事を一生懸命やろうとしています。

     無理におし付ける訳でも春風を否定するわけでもなく、ちゃんと彼女に歩みよろうとしています。

     江藤先生は30手前、春風は15歳、親子ほどは離れてませんが大体半分です。この先どうなりますかね^^

     おっしゃられる通り春風はまだ中学を卒業したばかりなので、まだ多くの人の支えを必要としています。江藤先生には良い大人の一人として春風を支えてほしいです。

     読んで頂きありがとうございます。

     それでは