初めてのデート
〜土曜日〜 私は朝早く起きたなぜなら今日はあの人とデートをするからだ、ちなみに服装は自分で選んでみた、どうかしら似合っているかしら
〜水紫央里〜
「ふぅ〜今日は待ち合わせ時間に間に合うかしら」
いつもより早く起きてしまったから心配なのよね……まぁでも大丈夫でしょう、きっと間に合うわ そして準備をして家を出た
〜水無瀬武尊〜
俺は今とても緊張している理由は簡単 女の子との初めてのデートなのだから
「あぁ〜緊張する〜」
俺ってこういう時にすごく弱かったりするんだよなぁーでもここで変な態度をとって嫌われたくないしなぁ〜よし、もう行くしかない!! 俺は家を出て駅まで向かった
「まだ来てないよな」
俺は周りを見渡したがどこにもいない、
「あれっどこ行ったのか?」
まぁそのうち来るだろうと思い駅のベンチに座って待つことにした
「あっやっと来た!」
俺は立ち上がり改札まで歩いていきちょうどホームに来た電車に乗った
「それにしてもどこへ行くんだろうか」
まぁ考えていても仕方がないので目的地に着くまで寝ることにした
〜紫央里〜
「はぁーなんとか着いたわ」
初めてだったから少し不安だったがちゃんと着くことができて良かった
「それじゃあお買い物に行きましょうか」
〜水無瀬武尊〜
俺が電車から降りてくるくる辺りを見回していたら「おーい」と呼ぶ声が聞こえてきた「ん?」後ろを振り向いたらそこにはお嬢様がいた
「あ、おはようございます」
「おはよう」
それから俺とお嬢様はショッピングセンターに向かって歩き始めた
「お昼は何を食べたいですか?」
「何でも良いです」
「じゃあ私に決めさせてください」
「はい、お願いします」
それからしばらくしてショッピングセンターに着いた俺達はお店を見て回った
「ねぇ何か食べたいものはありますか?」
「いえ、本当になんでも良いんですけど」
「じゃあパスタにしましょう」
「はい」
それから俺達は昼食をとりまたいろいろなところをまわった
「あ、そろそろ帰りの時間ですね」
「そうね」
「あの……」
「ん?どうしたの?」
「今日は楽しかったです」
「こちらこそありがとう」
「はい!じゃあそろそろ帰りましょうか」
「うん」
そして俺達は屋敷に帰った...
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